谷川俊太郎 著、講談社、2002年8月、264p、16cm
1刷 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯背少色アセ 帯背上部少キレ(5㎜) 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
1952年、第1詩集『二十億光年の孤独』で戦後詩界に登場した谷川俊太郎。三好達治はその出現を「ああこの若者は/冬のさなかに永らく待たれたものとして/突忽とはるかな国からやつてきた」と推賞した。本書は若き日の著者の考え方の基礎を示す著書『世界へ!』『愛のパンセ』の中から21篇のエッセイを収録。巻末に大岡信との熱気溢れる対談を付す。