華氏140度の船底から　外国航路の下級船員日記　上下2冊揃

￥3,000

• 著者 広野八郎/著　大平出版社　〈上巻〉Ⅰ：あこがれの船員となってー一九二八（昭和三）年一一～一二月　Ⅱ：船路に思う一家離散のわが家ー一九二九（昭和四）年一～六月　Ⅲ：油と煤と炭粉にまみれてー一九二九（昭和四）年七ｋ～十二月　Ⅳ：貨客船「香取丸」に転船ー一九三〇（昭和五）年一～四月　解説：戦前海上労働史と「広野日記」について：笹木弘　〈下巻〉Ⅴ：下級船員の血と汗で走る石炭船ー一九三〇（昭和五）年四～六月　Ⅵ：火夫長の横暴と搾取ー一九三〇（昭和五）年七～九月　Ⅶ：甲板を襲う暗い時代の波しぶきー一九三〇（昭和五）年一〇～一二月　Ⅷ：激浪つづく三年めの船員生活ー一九三一（昭和六）年一～二月　Ⅸ：苦難と黒煙にかすむ長い航跡ー一九三一（昭和六）年三～六月　「広野日記」と戦前海上労働史：中原厚
• 刊行年 ’78、’79
• 冊数 1
• 状態 中古品
• 解説 B6版　カバースレ・縁ヨレ・僅痛・袖折れ跡　帯スレ・背退色・僅痛　三方強ヤケ・シミ　上巻表見返しに献呈著名入（星加輝光宛）有　経年並ー並下本
• 販売条件等 20240122SH1＜K-131＞