芸術新潮　1995年7月号 通547巻号

￥1,000

• 著者 小早川秋聲、香月泰男、藤田嗣治
• 出版社 新潮社
• 刊行年 1995-7
• 解説 目次
  <不動明王坐像> 講堂五大明王像のうち
  特集
  弘法さんの秘密道場
  「東寺」よ開け!
  大寺です ああそれなのに、私たちはこのお寺のここを
  ほこんご知りません 東寺は何の目的で造られ、
  常々千二百年ここで何が行われてきたのでしょう?
  平安建都ご同時に生まれた東寺は今でも京都屈指の
  20
  第一部 東寺はどういうお寺なのですか?
  そもそも東寺は、いつ何の目的で建てられたのですか? 東寺はなぜ弘法さんの寺と言われるのでしょう?
  弘法さんの法力は、どのくらい強かったのですか? 東寺では今でも加持祈禱をしていますか?
  お寺にやさしく教えていただきました
  第2部 境内を歩く
  「秘密道場 ここにあり!
  五重塔 日本最大の"秘塔”の内部へ
  
  講堂 空海の構想が凝縮した、ここが“秘密道場〟の中枢だ!
  御影堂 仰げば尊し、大師の恩弘法さんはここにお住まいでした
  生身供 弘法さんの朝餉は、善男善女のご利識つき
  第3部 展覧会の見ごころ
  ◎灌頂院 一体の仏もいまさぬこのお堂は、いったい何をするこころだろう
  金堂 悲劇の青年・豊臣秀頼の壮大な置き土産
  真言密教のお宝拝見
  空海が抜擢した不動明王など怒りのホトケたち《五大尊像
  よくみれば、国宝曼荼羅にひしめく仏の群像《伝真言院
  (ほぼ良好）　パラフィン包装にてお届け致します