G.ヒューズ ほか著 ; 森村進, 石山文彦 訳、平凡社、179p、18cm
西洋における「法の精神」の生成とその変容を、思想史の中に渉猟するアルケオロジーの試み<br>アルケオロジーとは思想や概念の形成発展を連続的に扱うのではなく、それらの土台にはそれを成立させる思想の台座があるという立場から不連続面(知の断層)を究明しようとする方法です。<br>ギリシャ思想における実定法を単に、強制権力の発動として見た人々と、法の中に理性の表現を見出した人々との間の対立は、現代の法理論でも争点となっている。<br>叢書 177ページ 1987年発行<br>本の状態:A 素晴らしくきれい<br>本のサイズ:W11.5cm H17.5cm
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