Verlag Bonifacius-Druckerei、1972年発行、360 p、24 cm
【ハードカバー】1972年発行。カバー付属。
カバーと裁断面に若干ヤケがあります。カバー端に小スレ等の小傷み・部分的に薄いくすみがあります。また天に2点の微シミ、巻末見返しに紙を剥がした跡がありますが、本文は特に問題はありません。
●シリーズ名:Konfessionskundliche und kontroverstheologische Studien (告白と物議を醸す神学研究), Bd. 30
●Originally presented as the author's thesis, Munich
●ルドルフ・カール・ブルトマン (Rudolf Karl Bultmann、1884-1976)
20世紀を代表するドイツの新約聖書学者。
新約聖書の史的・批判的研究に一時代を築くとともに、聖書の非神話化または実存論的解釈を提唱し、キリスト教内外に様々な議論を引き起こしました。マールブルク大学新約学正教授。
1920年代には、カール・バルトらの弁証法神学運動に参加し、従来の自由主義神学への批判を強めます。ほぼ同じ頃、マールブルク大学の同僚マルティン・ハイデッガーによる現存在の実存論的分析に感銘を受け、新約聖書を実存論的に解釈する方法論を模索し始めました。
新約聖書学の他にも影響を及ぼしており、非神話化・実存論的解釈という方法論上の態度は、現代の哲学的解釈学によっても批判的に継承されています(ハンス・ゲオルク・ガダマー、ポール・リクールなど)。
日本語訳書も多く、『共観福音書伝承史』『イエス』『ヨハネ福音書註解』『キリスト教脱出記』など。
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