『近松秋江』1985年2月(パンフ2号)/『近松秋江研究』1988年11月(3号)、2冊分
パンフレット近松秋江 1・2号/近松秋江研究 1・2(通刊3・4号)
『相聞』 1巻4号 <三上於菟吉、近松秋江、晶子、新居格他>
近松秋江ハガキ 宮地喜六(佐賀県出身の小説家 無産派文学旗手)宛 色紙貼付け
現代日本文学全集 【第三十二編】 ‐近松秋江集・久米正雄集‐
新潮 大正15年11月(第23年第11号)―牡蠣(稲垣足穂)、農村行(近松秋江)、累(宮地嘉六)、縫子(中條百合子)ほか
黒髪 別れたる妻に送る手紙 <講談社文芸文庫> <講談社文芸文庫> 都の遊女に惹かれて尽し、年季明けには一緒になろうとの夢が、手酷く裏切られる転末を冷静に書いた「黒髪」。家を出てしまった妻への恋情を連綿と綴る書簡体小説の「別れたる妻に送る手紙」と、日光までも妻の足跡を追い捜し回るその続篇「疑惑」。 明治9年、岡山に生まれ、男の情痴の世界を大胆に描いて、晩年は両眼ともに失明、昭和19年没した破滅型私小説作家の“栄光と哀しみ”。
中央公論 大正13年12月(第39年第13号・第442号)―街の灯(宇野千代)、旧友(広津和郎)、寂しければ(3)(久保田万太郎)、子の愛の為めに(近松秋江)、大正十三年歳晩記(近松秋江、横山健堂、田中貢太郎、上司小剣、小川未明、宇野浩二、徳田秋声ほか)ほか
黒髪 別れたる妻に送る手紙 <講談社文芸文庫> <講談社文芸文庫>
ニュー・エイジ №.3 1985年8月 特集ポール・ソロモン