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志賀直哉・原作暗夜行路・写真譜

ハナ書房

¥1,500

  • 著者 大竹新助 写真
  • 出版社 青蛙房
  • 刊行年 1963
  • ページ数 157p
  • サイズ 27cm
  • 解説 謙作のあこがれた瀬戸内海の美しさ
    横浜からの船旅で見た構図的な富士山
    北斎の絵を思うような富士山
    伊豆七島が一つ一つ其数を増して行った
    大島はもううしろになっていた
    船は紀州の海岸にそうて進んでいた
    ランチが船のまわりをうろついた神戸港
    塩屋、舞子の海岸は美しかった
    明石の浜から漁火の美しい淡路島
    ようやく千光寺へ登る石段へ出た
    尾道はなんとなくいい感じの町だった
    巾の広い不恰好な渡し舟が斜めにこぎ上がる
    麦畑も美しいなかに造船所もある向島
    向島から見た千光寺や船着き場
    高浜というところで下りて汽車で道後へ
    道後温泉は立派な総湯のあるところ
    宇品で降り広島から厳島へ行った
    遠くかすむは小豆島、眼下は檀の浦
    檀の浦は段だん畑が美しい、溜池もある
    姫路の白鷺城は静かに夕暮れの中にあった
    謙作の寓居は三軒の小さい割り長屋
    向島の造船所、カーンと鉄槌を響かせて
    尾道の町のなかを走る百足のような汽車
    船は島と島との間を進んだ、島じまの段だん畑
    支那画に見るような阿武兎の観音
    松や石燈籠の間から仙酔島を眺望する対潮楼
    仙酔島が静かに横たわる、春かすみの中に
    保命酒が名物の一つである鞆の浦
    船の出入りの多い鞆の浦の港風景
    多度津の波止場には波が打ちつけていた
    一人では泊めまいといわれた宿屋へ行った
    かれは高松へ行った、 栗林公園を見た
    謙作が城内の庭は見られなかった高松城
    海上から見ると屋根に似た屋島である
    屋島から見た近代化した塩田もまた美しい
    扇の的の古戦場あたりの展望

    元パラ 経年良好

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TEL:06-6353-1487
FAX:06-6353-1487

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