高橋和巳追悼特集号 『文芸 』第１０巻第８号（『文藝』小特集・没後二十年高橋和巳再読を附す）

￥2,200

• 著者 河出書房新社 編 ; 高橋和巳 被伝者
• 出版社 河出書房新社
• 刊行年 1971-07
• ページ数 ２０８ｐ
• サイズ ２１ｃｍ
• 冊数 １冊
• 状態 中古品（並）
• 解説 高橋和巳追悼特集号/1～208
  グラビア 高橋和巳の三十九年 /p5～16
  視野脱落をおそれた人 武田泰淳 p32～33
  醉翁対語 竹内好 p34～35
  くりごと 堀田善衞 p36～37
  追悼 作田啓一 p38～39
  一度だけ会った高橋氏 遠藤周作 p40～41
  ある訪問その後 福田紀一 p42～43
  高橋君を偲ぶ その中国文学研究の業績に即して 寺田透 p44～50
  “有罪性”希求の文学―『散華』『堕落』『憂鬱なる党派』を中心に 磯田光一 p55～60
  文学は自己指弾か 梅原猛 p61～66
  同世代の人 秋山駿 p50～54
  述志―運命への問い--高橋和巳論 桶谷秀昭 p108～127
  『悲の器』の頃 埴谷雄高 p67～69
  高橋和巳との私事 駒田信二 p70～72
  追思茫茫 篠田一士 p77～80
  悪友悔恨の嘆き 竜茂之 p72～77
  何を失ったのか 橘正典 p85～88
  私のなかの高橋和巳 宮川裕行 p80～85
  回想 坂本一亀 p88～93
  舞いの庭 太田静夫 p93～96
  失われたユートピア もうひとつの解体 山田稔 p97～107
  高橋和巳の倫理 真継伸彦 p152～165
  座談会 高橋和巳・文学と思想　大江健三郎 ; 小田実 ; 中村真一郎 ; 野間宏 ; 埴谷雄高　p128～151
  臨床日記　高橋和子　p173～189
  弔辞　吉川幸次郎　p18～19
  弔辞　桑原武夫　p20～22
  弔辞　近藤龍茂　p23～24
  弔辞　野間宏　p25～26
  弔辞　小田実　p27～28
  弔辞　杉本秀太郎　p29～30
  弔辞　松江高校二十八期文乙一同　p31～31
  遺稿 遙かなる美の国 序章　高橋和巳　p166～172
  高橋和巳・小説全作品解題　川西政明　p194～208
  年譜 /p190～193
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