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日本人はとても素敵だった : 忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景 <シリーズ日本人の誇り 1>

中国書店

¥1,320

  • 著者 楊 素秋
  • 出版社 菜の花出版/星雲社
  • 刊行年 2003/12
  • ページ数 283p
  • ISBN 4795276897
  • 状態 中古品
  • 解説 新品同様です。

    「日本人は、日本人であることを大いに誇っていいのです。昔の日本精神はどこにいったのですか! 」
    終戦まで日本人として生き、日本精神を宿した台湾人著者からの熱いメッセージ!
    非常に治安が良かった日本統治時代の台湾で、生徒をわが子のように愛する日本人の先生や国を護る気概に燃えた日本兵、命の恩人となる日本人将校など、多くの日本人たちと触れ合い、人々が互いに信じあう世界で日本人としてのびのびと育った著者。
    しかし、そんな夢のような生活は、日本の敗戦により一変してしまった。
    蒋介石の国民党軍による過酷な台湾統治が始まったのである。
    日本教育を受けた有能な台湾の青年たちは、統治の邪魔になるという理由で、無実の罪で次々と殺されていった。治安は一気に悪くなり、家の窓には鉄格子がはめられ、人々は疑心暗鬼となり本音で話すことが出来なくなってしまった。
    蒋介石の外来政権が台湾民衆を虐殺するなどの暴虐の限りを尽くす中にあっても、著者は決して希望を失わず、著者と同様に日本精神を持つ夫や兄(楊應吟)、周囲の台湾人と力を合わせて、日本精神で戦後を逞しく生き抜いていく。
    日本を心の故郷と慕う台湾人の著者が証言する、日本統治時代の真実、そして当時の立派な日本人像とは。

    <まえがき>より 幸せは大切にしなければいけません。なぜなら幸せは、国が立派であって初めて得ることが出来るものだからです。
    国が立派でも、国民の一人一人が立派でなければ、いずれ国は滅びてしまいます。
    ですから、若い人たちに呼びかけたいのです。
    日本の若者よ、背筋をシャンとしてお立ちなさい。
    そして自信と誇りをもってりをもって前に進みなさい!
    私は日本を心の故郷と思っています。そして台湾を愛するのと同じように、心から、祖国・日本に栄えあれと念じています。一世紀の四分の三に手が届こうとしているおばあちゃんの私は、人生行路の最終駅にたどり着く前に、日本の若者が強く大きく大地に立ち、自信一杯、誇り一杯で、お国をリードし、世界の平和を守る姿を見たいと願っております。
    私はいつも心の中で叫んでいます。私を生み育てた二つの母国よ、共に栄えあれ!

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