日本佛教学会編、平楽寺書店、2010年、436, 111p、22cm
函(少スレくすみ)
----
「生死一如」 成句流布とその問題点の考察
吉津宜英
「律蔵」看病人法に見る死生観
鈴木健太
業縛の生死観との戦い ー大乗方便経はいかに釈尊の悪業の伝承を変えたか
岡野潔
如来蔵仏教における生と死
相馬一意
天台智顗の生死観
木村周誠
無住国師の生死観―『沙石集』を中心に
笹田教彰
禅僧における生死観- 曹山本寂の 「三種堕」をめぐって
小早川浩大
叡山浄土教における生死観について
柳澤正志
中古天台における生死観―特に『牛頭決』を中心として―
槇純隆一
真言教学における生死観―『宗骨抄』を中心として
中村本然
證空浄土教の生死観
髙城宏明
「浄土再会」をめぐって―中世精神史の一断面
池見澄隆
親鸞聖人における生と死
紅楳英顕
生死出づべき道―親鸞の求道
金信昌樹
韋提希の「得無生忍」―『観経』における生死観
田代俊孝
生死を超える親鸞聖人の場合-
日野泰信
親鸞浄土教における生死の問題
川添泰信
日蓮遺文にみる輪廻転生
髙森大乗
現世安穏・後生善処―『法華験記』にみる法華経力の諸相
間宮啓壬
『正法眼蔵』における生死観考―道元の生と死-
吉田道興
「生死観」と生命概念
野村伸夫
死の身心問題
中島志郎
「いのち」をめぐる仏教知の発信縁起史観を中心として
村石恵照
生命倫理と葬祭仏教
木村文輝
現代の自殺問題に対する仏教の役割と意義
笹森行周
臨床現場における生死の理解とその超克
西岡秀爾
ネパール仏教の死者儀礼
山口しのぶ
『理趣経』における密教の生死観
大塚伸夫
anupreksā における生死Bhagavati Arādhanā を中心に-
河崎豊
仏教における死の意味概念
前谷 彰(恵紹)
■水曜、土曜、日曜、祝日は定休日です。 ■公費払い承ります。(適格請求書発行)
■ 送料は、冊数にかかわらず、日本国内一律300円です。(当店指定の発送方法となります。代引不可)
■1点ご注文の場合は、「単品スピード注文」が便利です。
■ご注文の明細のみ封入となります。納品書、領収書等必要書類がある方は、注文時コメント欄に書式あわせ記載いただくか、発送前までにメッセージにてお知らせください。