藝叢 筑波大学芸術学研究誌 2005年22号 シュルレアリズムの影響を受けた日本の画家たちにおける、性と死の表象についてー瑛九、矢崎博信、浜田浜雄を例に　パパ・タラフマラ考ー１９６０年代以降の日本のパフォーミング・アーツについて　他

現代詩手帖 1965年3月号 三木露風追悼＝岡崎義重・三浦仁、詩の終焉：水尾比呂志、葬送的序言：菅谷規矩雄、作品：草野心平・吉岡実・安永稔和・片桐ユズル、連載/長篇叙事詩「地獄篇」24=寺山修司、独身者の機械６＝東野芳明・訳　他

現代詩手帖1965年1月号　長詩＝西脇順三郎、祝儀詩＝金子光晴、新連載＝寺田透（詩のありか）、大岡信（覚書き1965)、吉野弘（詩日記）長篇叙事詩「地獄篇」22=寺山修司、評論＝独身者の機械5=東野芳明、ミショーと禅＝小島俊明　他

現代詩手帖 1965年8月号 組詩：「ゆめは梵のまぼろし」＝堀川正美、創作的エッセイ＝石原吉郎・粒来晢蔵、伊東静雄論＝江藤淳、戦後詩史再考＝河野仁昭、長篇叙事詩連載27回＝「地獄篇」寺山修司　飯島耕一・ウイリアム・ブレイクを憶い出す詩/渡辺武司×岡田隆彦　他

現代詩手帖 1965年7月号 長詩・後の男＝山本太郎、対談：田村隆一×大江健三郎　ポーランドの抵抗詩＝ヨネカワカズオ、大手拓次論＝郷原宏、一休宗純論＝笠原伸夫、読書随想＝西脇順三郎・黒田三郎・谷川俊太郎・岩田宏　連載長篇叙事詩「地獄篇」26回：寺山修湯司　翻訳・ポーランドの抵抗詩・ヨネカワカズオ　他

現代詩手帖 1988年11月号 特集・谷川俊太郎の新地点 戦後詩以後ー谷川俊太郎に聞く・聞き手：城戸朱理　秩序よりも混沌を書きたい 翻訳論文・サージ・ガブロンスキーテクストに肉薄するー谷川俊太郎と文化的両立性＝訳・島弘之　零度の語り手ー谷川俊太郎「メランコリーの川下り」を読む＝北川透、休日のからだ＝井坂洋子、モダンで...クラシカルな,... =野沢啓、詩は世界の構造を考えはじめた＝辻征夫、他　ねじめ正一、水沢勉、竹内銃一郎、瀬尾育生　他

詩とメルヘン 1986年4月号 ヒロインたちの肖像・ひたむきに生きればヒロイン、おおた慶文が描く四人の女性の鮮やかな生（ドラマ）。/オデットー白鳥の湖、節子ー風立ちぬ、セーラー小公女、薫ー伊豆の踊子、現代の抒情画家が描くとっておきのヒロイン/きたのじゅんこ、早川司寿乃、林静一、東逸子＝いずれも絵と文　春うららー星屑ひろい拡大版＝方言特集、絵・松永健　編集長インタヴュー/時代のアイドルよ何処へー抒情画のゆくえ・抒情画追跡座談会：花村えい子×わたなべまさこ×やなせ・たかし　竹久夢二・高畠華宵・中原淳一・藤井千秋、蕗谷虹二、加藤まさを、松本かつち”、須藤重、藤田ミラノ、わたなべまさこ、花村えい子の作品掲載　葉祥明折りたたみ画廊　他

氏とメルヘン 1986年8月号 特集・手紙、ひとみしりな心を伝えたい夏/葉祥明繪便り「海風」投稿手紙詩集：届けたい想いを綴ったら手紙のような詩のような :寂しいひとへの手紙＝作・リリィ・サンフィル、絵・牧野鈴子、ヴァイオリンの夢＝作・みずきれい、絵・東逸子、愛するお母様＝作・谷岩千枝美、絵・ネ・コワァエ、他　エッセイ・宛先のない手紙/司修、高橋佐知子、川滝かおり、　書き下ろしメルヘンシリーズ４.「エミリオの出発」・池澤夏樹・作、北見隆・絵　画家が選ぶ投稿メルヘン9選と絵＝黒井健「さよならジーマ」作・望月昭　特別付録：おおた慶文コレクション

詩とメルヘン 1986年10月号メルヘン大特集・秋の夜は思いっきりメルヘンにひたりたい/海外メルヘン：トーマス・B・スワン「一角獣の夜」絵＝東逸子、ファンタジー挿絵コレクションー井辻朱美　投稿メルヘン/応募総数900点から選ばれた珠玉の三編：「素顔同盟」＝すやまたけし・作 北見隆・絵、「影の舞踏会」＝水野けい子・作 牧野鈴子・絵、「かすみ荘の水曜日」＝西沢詩奈子・作 鈴子由美・絵　マリー・ジョゼ・サクレの不思議な動物園、マリー・ジョゼ・サクレ訪問記＝頭川正昭　書き下ろしメルヘン：船橋克彦・作 宇野亜喜良・絵星屑ひろい：方言シリーズ、気まぐれ絵日記：藤田ミラノ展・世界漫画博の事など