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〔OD版〕史料纂集古記録編 第45回配本 三藐院記

八木書店

¥8,800

  • 著者 近衛通隆・名和修・橋本政宣校訂
  • 出版社 八木書店
  • 刊行年 2023年
  • ページ数 242頁
  • 冊数 1冊
  • ISBN 9784840633024
  • 解説 【新刊書の定価販売です】
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    【内容説明】
    近衛家第十七代、関白信尹(一五六五−一六一四)の日記。信尹が左大臣となったのが天正十三年、秀吉の権勢が確立した時期であった。直情径行にして、秀吉の征韓に従わんとして勅勘を蒙り薩摩に配せられた。本記には、この下向記をはじめ、天正十八年より慶長十五年までの自筆日記を収める。当時の政情のみならず、書道・和歌・連歌等文化史の資料としても興味深いものがある。

    〔収録範囲〕
    1592〔文禄元〕~1606〔慶長11〕
    ○勅勘を蒙り薩摩坊津に流さる
    ○島津忠恒と幽斎見送る
    ○薩摩山川着
    ○唐船を見物す
    ○長旅なりしも皆々恙く到着するは歎きの中の歓び
    ○何かにつけ不如意千万の所
    ○鹿児島を出船し帰路の途に着く
    ○曼殊院と松梅院の確執を調停す
    ○菅原道真七百年忌
    ○松梅院禅昌碁盤を進む
    ○里村昌叱より源氏物語の講釈を受く
    ○秀吉関白たらんとす
    ○秀吉竜山の猶子とならんとす
    ○関白はやがて信輔に与奪の条件
    ○関白の濫觴は一天下を預り申すを言う
    ○秀吉関白勅許においては万事近衛家の意見を守るべきを約す
    ○二条昭実関白を辞し秀吉に関白宣下あり
    ○昭実信輔関白相論三問三答状
    ○光厳院は当朝の御正流
    ○秀吉小田原征伐
    ○秀吉自ら外征の意を決す
    ○秀吉秀次を養子とす
    ○秀次左大臣を望み信輔これを遺恨に思う
    ○前田玄以は公家の作法に不案内
    ○秀次は若輩無智
    ○秀吉入唐せんとし京を発す
    ○東常縁は僧正遍昭の子孫とする説
    ○後陽成譲位は幕府の援助不要
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