浦雅春, 武隈喜一, 岩田貴編、国書刊行会、1989年、407, 2p、21cm、1冊
初版 月報付 函・カバー・書籍本体・本文共に特に問題ないようです。
第一巻:テアトル 1 未来派の実験
浦雅春/武隈喜一/岩田貴編 身体をスキャンダラスな眼にさらした未来派 のパフォーマンス、演劇の根源にさかのぼるエヴレイノフの演劇、 舞台美術 に革命を起こし演劇界を震撼させたタイーロフのウルバニズムー 見世物小 屋的発想から演劇の活性化を仕掛けた芸術家たちの貴重なドキュメント。
第二巻:テアトルⅡ 演劇の十月
浦雅春/武隈喜一 / 岩田貴編 劇場の閉ざされた舞台から街頭や広場へ 演劇の革命化を企てたソビエト演劇は既成の演劇理念を大きく覆した。 身体 および演劇をメディアの側面から新たに組替えた実験の数々。 マヤコフスキ イ「ミステリア・ブッフ」、 メイエルホリドのビオメハニカ等収録。