貞徳紅梅千句 全3巻揃 (上・中・下)(昭和50~52年版)
国文学研究 第57集(昭和50年10月) (挽歌論・3 近江朝後宮の挽歌/浅井了意の江戸下りについて 了意ノート・3/男女同権論と女権小説/「桜の実の熟する時」の構造 その作品の底を流れるもの/藤井高尚書簡集・3)
国文学研究 第56集(昭和50年6月) (徂徠とその言語研究 蘭語学との関連を主として/「のだ」の文について/花の座の固定/島村抱月初期文芸批評の展開 明治三〇年代文学状況との関わりを中心として/田山花袋「野の花」とその序文に関する一考察/ほか)
国文学研究 第55集(昭和50年2月) (生の起源説明神話をめぐって/挽歌論・2 泊瀬小国の物語/六条御息所をめぐって/「成尋阿闍梨母集」の成立/長綱百首 定家の評について/宇治拾遺物語の成立と宇治大納言物語/ほか)
国文学研究 第58集(昭和51年2月) 記紀小特集(記紀載録神話に見える櫛の呪力について/スクナヒコナの実相/叛乱物語の一位相 サホヒコ・サホヒメ物語を中心に/「倭男具那命」考/日本書紀の文学性序説 末尾三巻からの考察/ほか)