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史料纂集古記録編 第117回配本 国史館日録4

八木書店古書部

史料纂集古記録編 第117回配本 国史館日録4

¥9,900

  • 著者 山本武夫校訂
  • 出版社 続群書類従完成会
  • 刊行年 平11
  • 冊数 1冊
  • ISBN 4797112972
  • 解説 林羅山の子、鵞峯の寛文2年(1662)から延宝7年(1679)に至る日記。『本朝通鑑』編纂の幕命を受けてより、完成及び残務始末に至る間の記事を主とし、あわせて家塾の活動や私事も記す。その編集所を国史館としたので、この名がある。この日録は、その始終について毎日詳細に記され、その経緯を知るに重要な史料である。修史関係のみでなく、幕政・幕閣や諸大名の人物論等も見られる。

    【収録】④1669〔寛文9〕~1670〔寛文10〕
    ○保科正之本朝通鑑披閲を望む
    ○本朝通鑑を談じ問答あり
    ○武家物語虚説多し
    ○井上正利修史完成の期を問い本朝無双の書となす
    ○松前しやくしやいん蜂起
    ○蝦夷の土風
    ○松前藩蝦夷を討つ
    ○百人一詩に僧及び女を加うべしとの上意
    ○蝦夷鎮定
    ○近年書価高
    ○前田綱紀書価を論ぜず購求
    ○洛中強盗の首魁は桜町大膳
    ○修史状況を諸老に告ぐ
    ○疱瘡流行
    ○酒井忠清邸にて本朝通鑑序等を読む
    ○装訂作業傭書作業終了
    ○清書二百六十五冊十二函に納む
    ○酒井忠清本朝通鑑速かに献上を可とす
    ○諸老に通鑑序を読み解説す
    ○通鑑序二通を家綱の前にて読む
    ○本朝通鑑二十四函上覧後清書十二函を紅葉山文庫に納む
    ○修史の奉行及び編集員賞賜
    ○新収倭書五百冊を御文庫納入
    ○史館書籍を文庫に格納
    ○国史編修始末
    ○史館開始以来の日数
    ○本朝通鑑完成は久世広之に報告すべし
    ○史館事業終了
    ○酒井忠清に報じ登城
    ○国史館を学寮となすべし
    ○伊勢山田大火の風聞

    #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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