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史料纂集古記録編 第49回配本 師守記10〔オンデマンド版〕

八木書店古書部

¥11,000

  • 著者 藤井貞文・小林花子校訂
  • 出版社 八木書店
  • 刊行年 平26
  • 冊数 1冊
  • ISBN 9784840633161
  • 解説 少外記中原師守(大外記師右二男、兄は師茂)自筆の日記が残る。原本は『師茂記』と題されているが、実について『師守記』とする。中原家は、代々局務に携って大少外記を世襲し明経道の博士家として著名である。日々、始めに一家内の動静を、後に世事や外記局務の書留を記している。南北朝動乱期の政治経済・社会状勢を知る上で貴重であり、特に両朝の講和・合体に至る交渉を知る数少ない史料。

    【収録】⑩1367〔貞治6〕~1374〔応安7〕
    ○将軍近習と山名時氏の若党喧嘩す
    ○三井寺南禅寺の確執
    ○幕府の干渉を嘆く
    ○武士の山城諸社寺領押領を停止
    ○吉祥院修造山城段米の綸旨
    ○斯波高経越前杣山城に死去す
    ○唐人来朝
    ○京極寺祭
    ○幕府使者を南朝に遣す
    ○摂津能直南朝より帰る
    ○楠正儀対面せず
    ○鴻臚館下司職名主職を訴う
    ○最勝講中に延暦寺興福寺の衆徒南殿前庭に争闘す
    ○今川貞世をして死人を処分す
    ○斯波義将越前より上洛
    ○西園寺公重南朝において薨ず
    ○細川頼之讃岐より上洛
    ○信濃より望月の馬を運ぶ
    ○洞院実守南朝より上京す
    ○実守師茂に一門のこと及び南北朝合体を告ぐ
    ○実守の国替希望
    ○義満赤松の別荘に赴く
    ○義詮薨去
    ○位牌の書式
    ○義満天竜寺に赴く
    ○近衛家補歴
    ○細川頼之弟伊勢に下向す
    ○頼之を石清水社造国司となす
    ○春日社神木を柳原忠光広橋仲光邸に振る
    ○神木在京により叙位停止
    ○四条河原橋事始は勧進僧の沙汰
    ○後光厳院崩御
    ○泉涌寺に奉葬す

    #八木書店出版物/-/-
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