寺山はつ 著、新書館、1985年2月、210p、20cm
初版 カバー 帯付 カバーヤケ無し 帯背少色アセ 帯リョウメンヤヶ」無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
寺山作品に非常に多く登場する母の姿。作品に描かれている母から連想する寺山の母とは私たちから見て恐ろしく異様な気さえする。しかし、実際の母は違う。寺山作品の「母」の意味を解き明かす最高の材料、そして寺山の垣間見せる「淋しさ」「孤独」が一体どこから起源を発したのか、そういうことも考えさせられる、寺山の母の優しく穏やかな記述である。息子への愛がいっぱいに詰まった心温まる一冊である。