野荊棘 第一巻第三号 （福島県福島市上町の文藝同人誌）

￥3,850

• 著者 大河内勝之助（苔臥。編輯発行人 東京市小石川区高田老松町46番地）、安垣栄一、佐藤哀星、羊谷生、森秀蹊、ちよう水、塩澤徳松、青海薫草、荒木益朗、花仙居士、山口勤一、佐藤純示、齊藤ゆたか、K.K.生、志賀白楊、佐藤白楊、竹内隆峯、石井杬一郎、佐藤利郎、さかえ、畑赤男、宍戸晴美、今福草月、ツルゲーネフ
• 出版社 野荊棘詩社（福島市上町）
• 刊行年 大正8年（1923年）10月25日発行
• サイズ B6判、57頁
• 冊数 １冊
• 解説 見開きの宇野蕎村の画欠。背と縁に傷み、小口にヤケ、見開きに蔵書印。目次 評論・感想「アルフイばーせふと云う人」大河内勝之助（苔臥）、「生活から」安垣栄一、「この頃」佐藤哀星、九月号「『野荊棘』を読む」羊谷生。小品文「秋の夜」森秀蹊、「墓ニ詣でゝ」ちよう水、「秋雨の朝」塩澤徳松、「夜更けに」青海薫草、「病める友への返信」荒木益朗、「教へ子の霊に」花仙居士、「一職工の昔」山口勤一、「足尾の旅より」佐藤純示。長詩「詩」齊藤ゆたか、「歓楽の悲哀」K.K.生、「大理石に暮石」志賀白楊、「陽は踊ってゐる」佐藤白楊、「馬」竹内隆峯、「失恋者の詩」石井杬一郎。短歌「うつそみ」佐藤利郎、「初秋の心」さかえ、「たそがれの風」大河内苔臥、「河原」塩澤徳松、「逢引」畑赤男、「梧桐のかげ」荒木益朗、「夕風」ちよう水、「草山」宍戸晴美、「二百十日」今福草月。創作「潮音」佐藤白楊、「老人」今福草月、「東方に伝説」ツルゲーネフ 作、大河内勝之助 訳。36740-aya（保管先 段ボ函）