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史料纂集古記録編 第116回配本 国史館日録3

八木書店古書部

史料纂集古記録編 第116回配本 国史館日録3

¥11,000

  • 著者 山本武夫校訂
  • 出版社 続群書類従完成会
  • 刊行年 平10
  • 冊数 1冊
  • ISBN 4797112964
  • 解説 林羅山の子、鵞峯の寛文2年(1662)から延宝7年(1679)に至る日記。『本朝通鑑』編纂の幕命を受けてより、完成及び残務始末に至る間の記事を主とし、あわせて家塾の活動や私事も記す。その編集所を国史館としたので、この名がある。この日録は、その始終について毎日詳細に記され、その経緯を知るに重要な史料である。修史関係のみでなく、幕政・幕閣や諸大名の人物論等も見られる。

    【収録】③1668〔寛文8〕~1669〔寛文9〕
    ○足利学校へ寄進の諸具を示す
    ○井上正利は誇言僻あり
    ○前田綱紀休日に招かんと伝う
    ○館員未熟中は忌日を顧みず
    ○稲葉正則学校設立の意を伝う
    ○阿部忠秋通鑑完成を期待す
    ○史館日録変じて火災録(明暦三年以来の大火)
    ○市中三分二焼く、放火盗人多し
    ○四谷出火
    ○両国本所の状況
    ○大名衆被災
    ○足利学校再興告文等を記す
    ○稲葉正則邸にて倹約令草案を議す
    ○徳川光圀十余年前より修史
    ○田中好安来謝
    ○止邱の水戸出仕決定
    ○前田家を訪い木下順庵等と談ず
    ○蒙古襲来の事は和漢朝鮮を参考の要あり
    ○太田道灌軍配団扇箱之記
    ○畠山休山の大坂合戦の戦功を聞く
    ○小田原大地震の風聞
    ○倹約制法に庶民難渋
    ○越後村上城下火災の風聞
    ○修史分担者及び筆生
    ○全巻草案成る
    ○田中止邱水戸藩修史に参加
    ○修史の浄書中書草本を各持参すべし
    ○光圀鵞峯等を浅草別荘に招かんとす
    ○寛永系図借用許可
    ○五十川剛伯来邸
    ○剛伯朱舜水に中華音を学ぶ

    #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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