太田 昌克、岩波書店 岩波新書、平成 26年(2014年) 第1刷、244 p、サイズ(cm): ・・・
広島、長崎、ビキニ、そして福島。四度の国民的被爆/被ばくを被りながら、なぜ日本は、アメリカの「核の傘」を絶対視して核廃絶に踏み出すことなく、また核燃サイクルをはじめとする原子力神話に固執し続けるのか―。日米の膨大な公文書と関係者への取材を駆使して、核の軛につながれた同盟の実態を描く、息詰まるノンフィクション。 目次:第1章 フクシマとアメリカ―「3・11」が照射した核同盟の底流 / 第2章 「3・11」、もう一つの教訓―核テロチームを派遣した盟主の懸念 / 第3章 盟約の闇―外務官僚、安保改定半世紀の激白 / 第4章 呪縛の根底―「同盟管理政策」としての核密約 / 第5章 「プルトニウム大国」ニッポン―懸念を募らせる盟主 / 第6章 もう一つの神話―核燃サイクルと断ち切れぬ軛
配送方法:
郵便受けへのお届けの♦ネコポス¥350 (サイズA4以内・厚さ2.5㎝・重量1㎏以内)。
上記大きさ以外は、サイズA4以上か重量により♦クロネコ宅急便
または♦レターパックプラス¥520 を使用致します。こちらは対面お届けで受領印かサインが必要になります。
いずれも配送記録のあるものを使用いたします。
発送後、追跡番号をお知らせいたします。
迅速に発送することを心がけております。