山本 伸裕【著】、明石書店、2014年初版、286p、四六判ハードカバー
帯なし:定価3300円:明石書店
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在庫検索用ワード:本々堂人文・哲学思想関係
◆目次
序 章 清沢満之―「神話」の形成とその解体
一 忘れられた宗教人
二 宗門内のウルトラ有名人
三 第一次「復権」の試み
四 「讃仰論」の形成とその批判
五 第二次「復権」の試みと蹉跌
六 清沢の使命
七 第三次「復権」を目指して
第一章 人物と思想
一 徳永満之時代
二 哲学者の相貌
三 自力の迷情を転ず
四 再び東京へ
五 他力に乗じて生きる
六 何もかも壊れた年
第二章 東京大学哲学科
一 近代の諸課題
二 清沢の試み
三 哲学界最大のホープ
四 政治と学問
五 「井の哲」の評判
六 停年制度導入をめぐって
七 国家主義の思想
第三章 清沢満之のインパクト
一 京都帝大文科大学
二 二人の先達
三 西田の思い入れ
四 正岡子規との接点
五 子規にとっての救い
六 夏目漱石との接点
七 小説『こころ』をめぐって
八 漱石の宗教観
第四章 『歎異抄』の再発見
一 煩悶の時代
二 清沢満之と『歎異抄』
三 『歎異抄』と京都学派
四 近角常観と求道学舎
五 論理の宗教から情緒の宗教へ
六 文学者対教学者
七 「親鸞主義」からファシズムへ
八 『歎異抄』の親鸞と右翼思想
九 「悪人正機」「絶対他力」という発想
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