大分の伝説　（日本の伝説49）

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• 著者 梅木秀徳、 辺見じゅん
• 出版社 角川書店
• 刊行年 昭和55年（1980年）
• ページ数 248ｐ
• 状態 中古品（良好）
• 解説 函＝(スレ・少鉛筆書き込みあり。)有り。　帯＝無し。　ビニカバ=有り。　月報など＝無し。　小口＝経年良好。　頁＝「書込み無し」と査定。　　旧定価1100円　/　”豊の国”大分は古くから大陸文化移入の先進地である。南国の空のもと重畳たる九重の山々、歴史の息づく国東半島、その縁起に謎を秘めた宇佐神宮、そして耶馬渓。悠久の彼方から語部たちの息吹きが聞こえてくる。剛勇無双とロマンスの百合若大臣/相撲の神様・日田殿/炭焼長者譚－臼杵石仏の謎/馬の化身に命を救われた姫の悲劇・身投げ石/別府湾のどこかに眠る海に沈んだ島/禅海和尚が命をかけて掘った青の洞門/等々。伝説の妙味は、それが生まれた風土に接してはじめて実感される。大分の伝説散歩とさし絵入りの伝説選をもって展開される本書はユニークなガイドとして旅の好伴侶となるにちがいない。－函（ウラ）より　/　付図（大分伝説地図）＝有り。　/　第5期（全10巻）の内の1冊です。
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