コミュニティの計画技法

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• 著者 森村道美
• 出版社 彰国社
• ページ数 128
• サイズ B5
• 状態 中古品（並下）
• 解説 印あり
  
  自治省行政局は、生活環境の整備とコミュニティ活動の推進を目的として昭和46年度に「モデル・コミュニティ事業」を発足。本書は、事業推進のために組織したコミュニティ研究会が、事業の物的側面に焦点をあて、対象となった全国数十の地区における成果を記録したもの。
  
  ■目次
  
  ・地区計画の考え方とその流れ――コミュニティづくりの物的側面
  
  はじめに―本著の意図と構成／わが国の都市計画の従来の体質／わが国
  
  の現行法体系と地区整備計画―現行諸制度はどれだけ地区計画を保障し
  
  ているか／地区整備計画とは何か／地区整備計画づくりの構図／地区整
  
  備計画のたて方・考え方／地区整備計画へ向けてのアプローチ／モデル
  
  コミュニティ事業を通じて感じたこと
  
  ・モデル・コミュニティ地区の事例
  
  過疎地域の再編を考えて――北海道深川市納内地区
  
  ベルンドルフの丘をめぐって――岩手県大迫町大迫地区
  
  さまざまな事業を組み合わせる――秋田県太田町東・南地区
  
  全市域を対象として――埼玉県蕨市北・南地区
  
  分散施設を自転車路でつなぐ――千葉県流山市八木南地区
  
  市民参加によって――東京都武蔵野市中央西地区
  
  伝統産業と結んで――福井県鯖江市河和田地区
  
  通学路の整備を含めて――長野市若槻地区
  
  歴史と景観を尊重して――大津市晴嵐地区
  
  センター化を試みる――大阪府岸和田市城北地区
  
  過密市街地の整備の一環として――大阪府豊中市庄内南部地区
  
  住民運動の蓄積の上に――神戸市丸山地区
  
  モデル・コミュニティ事業に先行して――広島県五日市町八幡地区
  
  街路空間の再整備をはかる――徳島県東富田地区
  
  コミュニティ計画をめざして――高知市下知地区
  
  ベッドタウン化の進行の中で――長崎県長与町高田地区
  
  ・他の地区計画の事例
  
  コミュニティ・センターづくりI――東京都三鷹市
  
  コミュニティ・センターづくりII――兵庫県明石市
  
  コミュニティ・センターづくりIII――沖縄県今帰仁村
  
  コミュニティ・スクールI――イギリスの場合
  
  コミュニティ・スクールII――神戸市高倉台学校公園
  
  コミュニティ・スクールIIII
  
  　――フリント市のウィリアムズ・コミュニティ教育センター
  
  過疎地域集落整備事業1――長野県木島平村
  
  過疎地域集落整備事業II――山形県小国町
  
  地区整備計画の立案――神戸市北神地区
  
  地区整備計画の法定都市計画化――札幌市住区整備基本計画
  
  住民による地区計画――東京都中野区上鷺宮地区
  
  過密住宅地区更新事業+居住環境整備事業――大阪市都島区毛馬・大東地区
  
  居住環境整備事業――兵庫県尼崎市塚口南地区