坂東健雄 著、和泉書院、1999年、517p、22cm
函(少ヤケスレくすみ)
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目次
第一章 「白峯」あるいは父性呪縛の構図
第二章 「菊花の約」あるいは思想としての<近世>
第三章 「浅茅が宿」あるいは〈母性〉への遡行
第四章 「夢応の鯉魚」あるいは〈母胎回帰〉の逆理
第五章 「仏法僧」あるいは〝いま、ここ"の幻視
第六章「吉備津の釜」あるいは〈エトス〉との邂逅
第七章 「蛇性の姪」あるいは〈大地母神〉からの離脱
補論(1)「白峯」のモチーフ近世期における〈自立〉の試みとして
補論(2)『雨月物語』に描かれた〈女性〉――その〝原型"性をめぐって―
付(遺稿)「青頭巾」論
坂東さんをしのんで・出口逸平
坂東健雄の方法について・山田兼士
追悼・跋文―坂東健雄のこと・長野隆
坂東健雄 著作一覧
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