聖徳太子論 斑鳩の白い道のうえに

￥550

• 著者 上原 和
• 出版社 朝日新聞社
• 刊行年 昭和５１年(1976年) 第５刷
• ページ数 303 p　モノクロ口絵：２頁　絶版
• サイズ サイズ(cm): 20 x 14 ｘ 2.2
• 冊数 1
• 状態 並
• 解説 斑鳩の白い道のうえを,黒駒を駆って戦さに赴く聖徳太子.若き日の多感な太子の‘血塗られし手’の経験こそ彼の人生の原点とみる著者は,同時に法隆寺創建や勝鬘経講経など,深く仏教に帰依した太子の姿を玉虫厨子に描かれてある「捨身飼虎」図と重ね合わせて,そこにまぎれもない捨身の思想を見出す.東アジア未曾有の歴史の転換期を生きた一人の古代知識人の華麗にして哀切な運命を描いた名著. 目次：序章-斑鳩のこころ/第1章-豊聡耳廐戸皇子/第2章-遍歴の太子/第3章-血塗られし手/第4章-‘太子コロニー’の誕生/第5章-廐戸の死/第6章-不死鳥の寺
• 販売条件等 並・カバー（薄ヤケ、薄スレ、少ヨゴレ、背上下部剥がれイタミ、表紙側小口上部角少シミ、裏表紙側上部-縁中央付近シミ&小口上部少剥がれ、背周りヤケ、表紙側そで部イタミ）・本誌（・頁-経年薄ヤケ、ほかは美 ・天-中ヤケ、少シミ、薄埃ヨゴレ ・小口-中ヤケ、少薄シミ ・地-うｓうヤケ、少シミ）
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