文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「【英語洋書】 存在と無:現象学的存在論の試み 『Being and nothingness : a phenomenological essay on ontology』 サルトル著」の検索結果
1件

【英語洋書】 存在と無:現象学的存在論の試み 『Being and nothingness : a phenomenological essay on ontology』 サルトル著

アブストラクト古書店
 京都府八幡市男山指月
2,500
Jean-Paul Sartre (ジャン=ポール・サルトル) ; translated and w・・・
【ペーパーバック】全体的に若干ヤケがあります。表紙にややスレ・一部にシワ・上端に1ヶ所小裂けがあります。また本文数枚の上角に軽いシワがありますが、それ以外は特に問題はありません。

●日本語訳書『存在と無 : 現象学的存在論の試み』 (人文書院 1956) の刊行があります。

●原書名:L'être et le néant

●訳書の内容説明
・“現象学的存在論”の驚くばかりの精緻な試み。サルトル=アンガージュマンの哲学という時代が完全に去った今も、ますますの輝きと重要度を増す大著『存在と無』。存在という超越的な価値の転倒を企て、それにまつわる神聖感の虚妄をあばきだした、サルトル哲学理解への不可欠の書。
・「人間は一つの無益な受難である」。論理的な外観にかかわらず、その独特の哲学的ディスクールの装いのうちからつぎつぎと語りだされる“生”そのもの。さまざまな、汲みつくせぬ読解の可能性を今なお持ちつづける『存在と無の弁証法』、20世紀の思想はここから始まった。

●主な目次訳
・緒論: 存在の探求
・1: 無の問題 (否定の起原;自己欺瞞)
・2: 対自存在 (対自の直接的構造;時間性;超越)
・3: 対他存在 (他者の存在)
・4: 「持つ」「為す」「ある」 (「ある」と「為す」:自由;「為す」と「持つ」)
・5: 結論 (即自と対自:形而上学的概観;道徳的展望)

●英訳者ヘイゼル・E・バーンズは、サルトルの思想とフランス語に精通し、過去の訳を修正しつつ完全版として本書を訳した。訳者解説では、サルトルの実存主義が「最初は荒唐無稽と批判され、やがて真実味を認められ、最後には重要性が認められる」という思想史的経過をたどったことを述べ、現在では誤解や偏見を超えて真剣な哲学として扱われていることを指摘している。

■送料:全国一律600円
●商品の価格や重量に応じ、日本郵便のゆうメール, ゆうパケット, レターパック, ゆうパックのいずれかで発送いたします。 ●送料のご負担をお願いいたします。 ●弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行いたします。 ●原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。 ●海外発送にも対応しております。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
2,500
Jean-Paul Sartre (ジャン=ポール・サルトル) ; translated and with and introduction by Hazel E. Barnes 、Washington Square Press 、1992 1st Washington Square Press trade pbk 、lii, 811 p (本体厚さ:4cm強) 、21 cm
【ペーパーバック】全体的に若干ヤケがあります。表紙にややスレ・一部にシワ・上端に1ヶ所小裂けがあります。また本文数枚の上角に軽いシワがありますが、それ以外は特に問題はありません。 ●日本語訳書『存在と無 : 現象学的存在論の試み』 (人文書院 1956) の刊行があります。 ●原書名:L'être et le néant ●訳書の内容説明 ・“現象学的存在論”の驚くばかりの精緻な試み。サルトル=アンガージュマンの哲学という時代が完全に去った今も、ますますの輝きと重要度を増す大著『存在と無』。存在という超越的な価値の転倒を企て、それにまつわる神聖感の虚妄をあばきだした、サルトル哲学理解への不可欠の書。 ・「人間は一つの無益な受難である」。論理的な外観にかかわらず、その独特の哲学的ディスクールの装いのうちからつぎつぎと語りだされる“生”そのもの。さまざまな、汲みつくせぬ読解の可能性を今なお持ちつづける『存在と無の弁証法』、20世紀の思想はここから始まった。 ●主な目次訳 ・緒論: 存在の探求 ・1: 無の問題 (否定の起原;自己欺瞞) ・2: 対自存在 (対自の直接的構造;時間性;超越) ・3: 対他存在 (他者の存在) ・4: 「持つ」「為す」「ある」 (「ある」と「為す」:自由;「為す」と「持つ」) ・5: 結論 (即自と対自:形而上学的概観;道徳的展望) ●英訳者ヘイゼル・E・バーンズは、サルトルの思想とフランス語に精通し、過去の訳を修正しつつ完全版として本書を訳した。訳者解説では、サルトルの実存主義が「最初は荒唐無稽と批判され、やがて真実味を認められ、最後には重要性が認められる」という思想史的経過をたどったことを述べ、現在では誤解や偏見を超えて真剣な哲学として扱われていることを指摘している。 ■送料:全国一律600円

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

みどりの窓口60年 - 鉄道システム

大原の栞 
大原の栞 
¥22,000
車両技術
車両技術
¥22,000

プラザ合意40年 - バブル景気の始まり

バブル
バブル
¥1,100
アメリカ
アメリカ
¥10,000
経済成長
経済成長
¥3,300
景気指数
景気指数
¥44,000