文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「中世思想研究 第50号」の検索結果
12件

中世思想研究 第50号

光和書房
 東京都千代田区神田小川町3-22-9 タイメイビル2F
3,850
中世哲学会 編、知泉書館、2008.09、A5・236ページ、1
新品、美本
登録書籍に「書影」文字がある場合は、「書影」文字をクリックすると大きい画像で書籍を確認できます。 スマホ閲覧の場合は、PC版サイトに変更の上、「書影」文字をクリックして画像詳細をご確認ください。 厚み3cm以下の商品は送料400円~です、それ以上の商品は佐川急便、全国(離島を除く)900円~です。 海外発送も対応致します。 現品確認をご希望される場合、ご連絡を頂いた上、対応致します。 ********** ご探究の中文書などがございましたら、気軽にご連絡ください、お探し致します。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
3,850
中世哲学会 編 、知泉書館 、2008.09 、A5・236ページ 、1
新品、美本

中世思想研究 第60号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2018年、179p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 中世における原罪論の諸相 Ⅰ――教父の聖書解釈を中心に

『中世思想研究』の還暦によせて(川添信介)

 論文
新プラトン主義思想の「自己存立」概念と『純粋善について(原因論)』による受容(西村洋平)
トマス・アクィナスにおけるアナロギアと比喩(内山真莉子)
トマス・アクィナスにおける永劫の問題(菅原領二)
『命題論』註解史の中のコプラと現実性――ボエティウスからスコトゥスまで(古舘恵介)
クザーヌスの『知ある無知』における二つの「否定神学」(島田勝巳)

特集 中世における原罪論の諸相 Ⅰ――教父の聖書解釈を中心に
 シンポジウム
企画趣旨(出村みや子・佐藤真基子・佐藤直子)
司会報告(矢内義顕)
〈連動報告〉木の実の誘惑と根源悪――「創世記」と『告白』の物語りに拠る(宮本久雄)
〈提題〉アウグスティヌスの原罪論におけるオリゲネスの聖書解釈の影響(出村みや子)
〈提題〉アウグスティヌスにおける楽園神話解釈に基づく人間観の形成――「嘘」の概念に注目して(佐藤真基子)
〈提題〉ペラギウス派による原罪論批判の本質と課題――悪は「善の欠如」であるか?(山田 望)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2018年 、179p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 中世における原罪論の諸相 Ⅰ――教父の聖書解釈を中心に 『中世思想研究』の還暦によせて(川添信介)  論文 新プラトン主義思想の「自己存立」概念と『純粋善について(原因論)』による受容(西村洋平) トマス・アクィナスにおけるアナロギアと比喩(内山真莉子) トマス・アクィナスにおける永劫の問題(菅原領二) 『命題論』註解史の中のコプラと現実性――ボエティウスからスコトゥスまで(古舘恵介) クザーヌスの『知ある無知』における二つの「否定神学」(島田勝巳) 特集 中世における原罪論の諸相 Ⅰ――教父の聖書解釈を中心に  シンポジウム 企画趣旨(出村みや子・佐藤真基子・佐藤直子) 司会報告(矢内義顕) 〈連動報告〉木の実の誘惑と根源悪――「創世記」と『告白』の物語りに拠る(宮本久雄) 〈提題〉アウグスティヌスの原罪論におけるオリゲネスの聖書解釈の影響(出村みや子) 〈提題〉アウグスティヌスにおける楽園神話解釈に基づく人間観の形成――「嘘」の概念に注目して(佐藤真基子) 〈提題〉ペラギウス派による原罪論批判の本質と課題――悪は「善の欠如」であるか?(山田 望)

中世思想研究 第63号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2021年、142p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 枢要徳の形成と発展 Ⅱ――スコラ学における枢要徳の発展
●論文
大バシレイオスによる詩編唱和の内的意義――詩編第119(118)編を中心に(秋山 学)
トマス・アクィナスにおける実体/付帯性概念と存在の分有構造――アヴィセンナの影響という観点からの考察(芝元航平)

特集 枢要徳の形成と発展 Ⅱ――スコラ学における枢要徳の発展
●シンポジウム
企画趣旨(藤本温・松村良祐・山田庄太郎)
司会報告(山田庄太郎)
〈連動報告〉中世における「枢要徳」概念の展開――トマス・アクィナスを中心に(桑原直己)
〈提題〉12世紀の枢要徳論――異教徒の徳という視点から(松根伸治)
〈提題〉ボナヴェントゥラと枢要徳――『ヘクサエメロン講解』第6,7講解を中心として(松村良祐)
〈提題〉スコトゥスにおける枢要徳――枢要徳の再構築と友愛の完全性(小川量子)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2021年 、142p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 枢要徳の形成と発展 Ⅱ――スコラ学における枢要徳の発展 ●論文 大バシレイオスによる詩編唱和の内的意義――詩編第119(118)編を中心に(秋山 学) トマス・アクィナスにおける実体/付帯性概念と存在の分有構造――アヴィセンナの影響という観点からの考察(芝元航平) 特集 枢要徳の形成と発展 Ⅱ――スコラ学における枢要徳の発展 ●シンポジウム 企画趣旨(藤本温・松村良祐・山田庄太郎) 司会報告(山田庄太郎) 〈連動報告〉中世における「枢要徳」概念の展開――トマス・アクィナスを中心に(桑原直己) 〈提題〉12世紀の枢要徳論――異教徒の徳という視点から(松根伸治) 〈提題〉ボナヴェントゥラと枢要徳――『ヘクサエメロン講解』第6,7講解を中心として(松村良祐) 〈提題〉スコトゥスにおける枢要徳――枢要徳の再構築と友愛の完全性(小川量子)

中世思想研究 第62号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2020年、168p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 枢要徳の形成と発展 Ⅰ――教父時代における枢要徳の受容と形成
●論文
精神の自己認識における理解と思考――De Trinitate, 14,7,9-10(小沢隆之)
スフラワルディー物体論における延長と強度の問題(宮島 舜)
ペトルス・ヨハニス・オリヴィと個体化の問題(石田隆太)
スコトゥスのパリ期における形相的区別(本間裕之)
ヴェンクとクザーヌスにおける知的態度の差異――Vacate et Videte解釈を通じて(川﨑えり)

特集 枢要徳の形成と発展 Ⅰ――教父時代における枢要徳の受容と形成
●シンポジウム
企画趣旨(藤本温・山田庄太郎・松村良祐)
司会報告(松村良祐)
〈連動報告〉「枢要徳」概念の源泉と変容(土橋茂樹)
〈提題〉アレクサンドリアのクレメンスにおける「徳」――特に「賢慮」に着目して(秋山 学)
〈提題〉アンブロシウスと枢要徳――キケロの影響とアンブロシウスの独自性(山田庄太郎)
〈提題〉アウグスティヌスにおける枢要徳(菊地伸二)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2020年 、168p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 枢要徳の形成と発展 Ⅰ――教父時代における枢要徳の受容と形成 ●論文 精神の自己認識における理解と思考――De Trinitate, 14,7,9-10(小沢隆之) スフラワルディー物体論における延長と強度の問題(宮島 舜) ペトルス・ヨハニス・オリヴィと個体化の問題(石田隆太) スコトゥスのパリ期における形相的区別(本間裕之) ヴェンクとクザーヌスにおける知的態度の差異――Vacate et Videte解釈を通じて(川﨑えり) 特集 枢要徳の形成と発展 Ⅰ――教父時代における枢要徳の受容と形成 ●シンポジウム 企画趣旨(藤本温・山田庄太郎・松村良祐) 司会報告(松村良祐) 〈連動報告〉「枢要徳」概念の源泉と変容(土橋茂樹) 〈提題〉アレクサンドリアのクレメンスにおける「徳」――特に「賢慮」に着目して(秋山 学) 〈提題〉アンブロシウスと枢要徳――キケロの影響とアンブロシウスの独自性(山田庄太郎) 〈提題〉アウグスティヌスにおける枢要徳(菊地伸二)

中世思想研究 第61号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2019年、189p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 中世における原罪論の諸相 II――ラテン中世における展開
●論文
人間はutiの対象かfruiの対象か――アウグスティヌスにおける隣人愛の思想(須藤英幸)
トマス・アクィナスの「第三の道」における必然性の問題(芝元航平)
なぜ一なる存在が多くの存在を発出するのか――トマス・アクィナスにおける一多問題の一考察(小山田圭一)
善と存在の置換について――トマス・アクィナスの自然主義的倫理学(野邊晴陽)
トマス・アクィナス『説教18「地は芽生えさせよ(Germinet Terra)」』におけるマリアの原罪についての理解とその可能性(袴田 玲)
クヴェードリンブルクのヨルダンのラテン語説教におけるエックハルト批判(松澤裕樹)

特集 中世における原罪論の諸相 II――ラテン中世における展開
●シンポジウム
企画趣旨(佐藤真基子・佐藤直子・出村みや子)
司会報告(鶴岡賀雄)
〈連動報告〉中世における原罪論の展開――アンセルムスからトマス・アクィナスへ(矢内義顕)
〈提題〉トマス・アクィナスの原罪論(山口雅広)
〈提題〉神の自由意志の絶対性――オッカムのウィリアムにおける原罪論から(辻内宣博)
〈提題〉ヒルデガルトの視る「原罪」(佐藤直子)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2019年 、189p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 中世における原罪論の諸相 II――ラテン中世における展開 ●論文 人間はutiの対象かfruiの対象か――アウグスティヌスにおける隣人愛の思想(須藤英幸) トマス・アクィナスの「第三の道」における必然性の問題(芝元航平) なぜ一なる存在が多くの存在を発出するのか――トマス・アクィナスにおける一多問題の一考察(小山田圭一) 善と存在の置換について――トマス・アクィナスの自然主義的倫理学(野邊晴陽) トマス・アクィナス『説教18「地は芽生えさせよ(Germinet Terra)」』におけるマリアの原罪についての理解とその可能性(袴田 玲) クヴェードリンブルクのヨルダンのラテン語説教におけるエックハルト批判(松澤裕樹) 特集 中世における原罪論の諸相 II――ラテン中世における展開 ●シンポジウム 企画趣旨(佐藤真基子・佐藤直子・出村みや子) 司会報告(鶴岡賀雄) 〈連動報告〉中世における原罪論の展開――アンセルムスからトマス・アクィナスへ(矢内義顕) 〈提題〉トマス・アクィナスの原罪論(山口雅広) 〈提題〉神の自由意志の絶対性――オッカムのウィリアムにおける原罪論から(辻内宣博) 〈提題〉ヒルデガルトの視る「原罪」(佐藤直子)

中世思想研究 第57号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2015年、173p、21cm(A5)
特集 中世の自由学芸Ⅱ──盛期スコラから近世へ
シンポジウム
論文
主意主義的倫理学における徳の結合──ヘンリクスからスコトゥスへ(小川量子)
ライプニッツにおける身体の復活──教父的伝統と哲学的革新(町田 一)
トマス・アクィナスにおける〈現実態における無限の多〉について(小山田圭一)

研究論文
トマス・アクィナスにおける人間の魂の個体化──魂と身体の関係をめぐって(石田隆太)
エラスムス『リングア』における言語と統治──功罪と規律(河野雄一)

特集 中世の自由学芸Ⅱ──盛期スコラから近世へ
シンポジウム
企画趣旨(水落健治)
司会報告(周藤多紀)
〈提題〉Accessus 系テクストは13 世紀の大学の「3つのポリシー」を伝えているか?(関沢和泉)
〈提題〉トマス・アクィナスと自由学芸(片山 寛)
〈提題〉ボナヴェントゥラと自由学芸──『諸学芸の神学への還元』における神への道としての諸学芸(松村良祐)
特別報告
ルネサンスにおける学問観──ペトラルカからガリレオへ(大貫義久)
補論
大学の時代の≪musica humana≫──自由学芸の一科としての音楽とその展開のリズムについて(関沢和泉)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2015年 、173p 、21cm(A5)
特集 中世の自由学芸Ⅱ──盛期スコラから近世へ シンポジウム 論文 主意主義的倫理学における徳の結合──ヘンリクスからスコトゥスへ(小川量子) ライプニッツにおける身体の復活──教父的伝統と哲学的革新(町田 一) トマス・アクィナスにおける〈現実態における無限の多〉について(小山田圭一) 研究論文 トマス・アクィナスにおける人間の魂の個体化──魂と身体の関係をめぐって(石田隆太) エラスムス『リングア』における言語と統治──功罪と規律(河野雄一) 特集 中世の自由学芸Ⅱ──盛期スコラから近世へ シンポジウム 企画趣旨(水落健治) 司会報告(周藤多紀) 〈提題〉Accessus 系テクストは13 世紀の大学の「3つのポリシー」を伝えているか?(関沢和泉) 〈提題〉トマス・アクィナスと自由学芸(片山 寛) 〈提題〉ボナヴェントゥラと自由学芸──『諸学芸の神学への還元』における神への道としての諸学芸(松村良祐) 特別報告 ルネサンスにおける学問観──ペトラルカからガリレオへ(大貫義久) 補論 大学の時代の≪musica humana≫──自由学芸の一科としての音楽とその展開のリズムについて(関沢和泉)

中世思想研究 第66号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2024年、177p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 トマス・アクィナスに疑義を呈す Ⅰ――中世における神学と哲学

● 論文
『三位一体論』における神の似像の歪みの回復と神を認識することについて(小沢隆之)
美が超越概念であることは何を意味するのか――エーコのトマス理解を手がかりとして(石田隆太)
『聖務の理論』における象徴理論――聖体とその象徴性に関する議論を中心に(坂田奈々絵)
クザーヌスにおける否定性理解の究明へ向けて――否定性の脱-基底(Ab-grund)(長町裕司)

特集 トマス・アクィナスに疑義を呈す Ⅰ――中世における神学と哲学
● シンポジウム
シンポジウム企画趣旨(小林剛,阿久戸義愛,辻内宣博)
司会報告(辻内宣博)
〈連動報告〉無からの創造――ニュッサのグレゴリオス,エリウゲナ,アンセルムス(藤本 温)
〈提題〉無からの創造は哲学的に証明可能か――トマス・アクィナス,アラビア哲学,アルベルトゥス・マグヌスに即して(小林 剛)
〈提題〉フライベルクのディートリヒにおけるトマスの聖体論批判――付帯的なものはそもそも実体なしに存在することは可能なのか(山崎達也)
〈提題〉トマスの立場とトマスへの立場(川添信介)



かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2024年 、177p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 トマス・アクィナスに疑義を呈す Ⅰ――中世における神学と哲学 ● 論文 『三位一体論』における神の似像の歪みの回復と神を認識することについて(小沢隆之) 美が超越概念であることは何を意味するのか――エーコのトマス理解を手がかりとして(石田隆太) 『聖務の理論』における象徴理論――聖体とその象徴性に関する議論を中心に(坂田奈々絵) クザーヌスにおける否定性理解の究明へ向けて――否定性の脱-基底(Ab-grund)(長町裕司) 特集 トマス・アクィナスに疑義を呈す Ⅰ――中世における神学と哲学 ● シンポジウム シンポジウム企画趣旨(小林剛,阿久戸義愛,辻内宣博) 司会報告(辻内宣博) 〈連動報告〉無からの創造――ニュッサのグレゴリオス,エリウゲナ,アンセルムス(藤本 温) 〈提題〉無からの創造は哲学的に証明可能か――トマス・アクィナス,アラビア哲学,アルベルトゥス・マグヌスに即して(小林 剛) 〈提題〉フライベルクのディートリヒにおけるトマスの聖体論批判――付帯的なものはそもそも実体なしに存在することは可能なのか(山崎達也) 〈提題〉トマスの立場とトマスへの立場(川添信介)

中世思想研究 第58号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2016年、183p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 東方神化思想と西方神秘思想 I──東方キリスト教の伝統における神化思想
論文
『神学大全』は誰のために書かれたのか(加藤和哉)
トマスにおける神の知の不変性と時間の認識(上枝美典)
ガンのヘンリクスとpropositio magistralis──意志の悪と理性の誤り(松根伸治)
トマス・アクィナスにおけるアナロギアの整合的理解の可能性について(内山真莉子)
 研究論文
神の「存在論的証明」に対するトマス・アクィナスの批判について──アンセルムスの論証との比較という観点からの考察(芝元航平)
トマス・アクィナスにおける可能世界の問題(菅原領二)
フライベルクのディートリヒにおける概念把捉的存在者論(西村雄太)

特集 東方神化思想と西方神秘思想 I──東方キリスト教の伝統における神化思想
 シンポジウム
企画趣旨(井上淳・上村直樹・小林剛・河野一典)
司会報告(河野一典)
〈連動報告〉ギリシア教父における神化思想(久松英二)
〈提題〉「名づけ」と神化──ディオニュシオス『神名論』をめぐって(袴田 渉)
〈提題〉証聖者マクシモスにおける神化の道行き──「善く意志すること」の可能根拠を問う(谷隆一郎)
〈提題〉「神化」をめぐる問題──ヘシュカズム論争の一断面(大森正樹)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2016年 、183p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 東方神化思想と西方神秘思想 I──東方キリスト教の伝統における神化思想 論文 『神学大全』は誰のために書かれたのか(加藤和哉) トマスにおける神の知の不変性と時間の認識(上枝美典) ガンのヘンリクスとpropositio magistralis──意志の悪と理性の誤り(松根伸治) トマス・アクィナスにおけるアナロギアの整合的理解の可能性について(内山真莉子)  研究論文 神の「存在論的証明」に対するトマス・アクィナスの批判について──アンセルムスの論証との比較という観点からの考察(芝元航平) トマス・アクィナスにおける可能世界の問題(菅原領二) フライベルクのディートリヒにおける概念把捉的存在者論(西村雄太) 特集 東方神化思想と西方神秘思想 I──東方キリスト教の伝統における神化思想  シンポジウム 企画趣旨(井上淳・上村直樹・小林剛・河野一典) 司会報告(河野一典) 〈連動報告〉ギリシア教父における神化思想(久松英二) 〈提題〉「名づけ」と神化──ディオニュシオス『神名論』をめぐって(袴田 渉) 〈提題〉証聖者マクシモスにおける神化の道行き──「善く意志すること」の可能根拠を問う(谷隆一郎) 〈提題〉「神化」をめぐる問題──ヘシュカズム論争の一断面(大森正樹)

中世思想研究 第65号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2023年、175p、21cm(A5)
書き込みなし
● 論文
カンタベリーのアンセルムスにおける真理と真――アリストテレス流真理概念の拡張(有賀雄大)
トマス・アクィナスにおける知性的魂の作用と自存性――アヴィセンナとの比較を手がかりとして(芝元航平)
トマス・アクィナスにおける動物の情念の限界について――なぜ羊は狼に普遍的に敵対するのか(笹路梨咲子)
なぜ〈可能現実存在〉は〈可能そのもの〉に劣るのか?――クザーヌス De apice theoriae を巡る一考察(川﨑えり)

● サーヴェイ論文
『タウラーの教導』(Institutiones Taulerianae)――作品の概要と研究動向(菊地 智)

特集 翻訳としての中世哲学 Ⅱ――『形而上学』の読者たち
● シンポジウム
2022年度企画の趣旨(小村優太・西村洋平)
司会報告(西村洋平)
〈連動報告〉ポスト・アヴィセンナ期の哲学と神学(小林春夫)
〈提題〉エネルゲイアは「現実に存在する」ことだろうか?―― ὑπάρχειν の翻訳を手がかりに考える(中畑正志)
〈提題〉アラビア哲学におけるἐνέργεια/δύναμις の訳語としての fiʻl/quwwa と,その周辺(小村優太)
〈提題〉トマス・アクィナス『形而上学注解』とアナロギア(内山真莉子)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2023年 、175p 、21cm(A5)
書き込みなし ● 論文 カンタベリーのアンセルムスにおける真理と真――アリストテレス流真理概念の拡張(有賀雄大) トマス・アクィナスにおける知性的魂の作用と自存性――アヴィセンナとの比較を手がかりとして(芝元航平) トマス・アクィナスにおける動物の情念の限界について――なぜ羊は狼に普遍的に敵対するのか(笹路梨咲子) なぜ〈可能現実存在〉は〈可能そのもの〉に劣るのか?――クザーヌス De apice theoriae を巡る一考察(川﨑えり) ● サーヴェイ論文 『タウラーの教導』(Institutiones Taulerianae)――作品の概要と研究動向(菊地 智) 特集 翻訳としての中世哲学 Ⅱ――『形而上学』の読者たち ● シンポジウム 2022年度企画の趣旨(小村優太・西村洋平) 司会報告(西村洋平) 〈連動報告〉ポスト・アヴィセンナ期の哲学と神学(小林春夫) 〈提題〉エネルゲイアは「現実に存在する」ことだろうか?―― ὑπάρχειν の翻訳を手がかりに考える(中畑正志) 〈提題〉アラビア哲学におけるἐνέργεια/δύναμις の訳語としての fiʻl/quwwa と,その周辺(小村優太) 〈提題〉トマス・アクィナス『形而上学注解』とアナロギア(内山真莉子)

中世思想研究 第56号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2014年、157p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 中世の自由学芸I──ギリシアから前期スコラの時代へ
論文
アウグスティヌス『創世記逐語注解』における神的摂理(平野和歌子)
超越範疇の布置──フランシスコ・スアレス『形而上学討論集』における(井上一紀)

研究論文
イスラーム哲学の文脈における表象力の語彙変遷史──イブン・シーナーにおける内的感覚論の形成(小村優太)
ボダンにおける主意主義──妖術師撲滅論と国家論の基盤として(菊地英里香)

特集 中世の自由学芸?──ギリシアから前期スコラの時代へ
シンポジウム
企画趣旨(水落健治)
司会報告(土橋茂樹)
〈提題〉古代ギリシア・ローマにおける「自由学芸」の教育(納富信留)
〈提題〉カンタベリーのアンセルムスと自由学芸(矢内義顕)
〈提題〉エロイーズ書翰に見る中世修辞学としての書翰作文術(永嶋哲也)
特別報告
初期アウグスティヌスと自由学芸──『書簡26』収録のリケンティウスの詩を中心に(水落健治)
補論
東方世界における自由学芸の諸相(土橋茂樹)
ボエティウスと自由学芸の伝統(周藤多紀)
マルティアヌス・カペラ『フィロロギアとメルクリウスの結婚』(水落健治)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2014年 、157p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 中世の自由学芸I──ギリシアから前期スコラの時代へ 論文 アウグスティヌス『創世記逐語注解』における神的摂理(平野和歌子) 超越範疇の布置──フランシスコ・スアレス『形而上学討論集』における(井上一紀) 研究論文 イスラーム哲学の文脈における表象力の語彙変遷史──イブン・シーナーにおける内的感覚論の形成(小村優太) ボダンにおける主意主義──妖術師撲滅論と国家論の基盤として(菊地英里香) 特集 中世の自由学芸?──ギリシアから前期スコラの時代へ シンポジウム 企画趣旨(水落健治) 司会報告(土橋茂樹) 〈提題〉古代ギリシア・ローマにおける「自由学芸」の教育(納富信留) 〈提題〉カンタベリーのアンセルムスと自由学芸(矢内義顕) 〈提題〉エロイーズ書翰に見る中世修辞学としての書翰作文術(永嶋哲也) 特別報告 初期アウグスティヌスと自由学芸──『書簡26』収録のリケンティウスの詩を中心に(水落健治) 補論 東方世界における自由学芸の諸相(土橋茂樹) ボエティウスと自由学芸の伝統(周藤多紀) マルティアヌス・カペラ『フィロロギアとメルクリウスの結婚』(水落健治)

中世思想研究 第64号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、2022年、191p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 翻訳としての中世哲学 Ⅰ――ラテン語のオルガノン
追悼 稲垣良典先生
 稲垣良典先生のご逝去を悼む(上枝美典)
 光輝あふれる面影をしのんで(荒井洋一)
 稲垣良典先生の死を悼む(片山 寛)
 略年譜・主要業績一覧(永嶋哲也編)

● 論文
摂理と天球の魂――トマス・アクィナス『「天界論」註解』とギリシア・アラビアの註解者たち(アダム・タカハシ)
アヴェロエス『矛盾の矛盾』における天体の動者について(小林 剛)
霊的質料とボナヴェントゥラの質料理解――自然学と形而上学(石田隆太)
「神の内なる一匹のハエは実在する最高位の天使より高貴である」――エックハルトにおける創造が与えるものとしての存在について(西村雄太)

特集 翻訳としての中世哲学 Ⅰ――ラテン語のオルガノン
● シンポジウム
2021年度企画の趣旨(小村優太・西村洋平)
司会報告(小村優太)
〈連動報告〉ボエティウスとアベラールにおけるヘレニズム倫理学(近藤智彦)
〈提題〉哲学入門と翻訳――ボエティウスの『エイサゴーゲー』訳注をめぐって(西村洋平)
〈提題〉『デ・アニマ』前の認識理論――アベラールは imaginatio をどう説明したか(永嶋哲也)
〈提題〉『命題論』註解と動詞論の変遷――プラトンからオッカムまで(古舘恵介)

● 特別講演
ことばと声――Dolbeau Sermon 293A, Mainz における(加藤 武)
〈説明〉アウグスティヌスの新発見の書簡・説教・著作について(水落健治)

かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、2022年 、191p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 翻訳としての中世哲学 Ⅰ――ラテン語のオルガノン 追悼 稲垣良典先生  稲垣良典先生のご逝去を悼む(上枝美典)  光輝あふれる面影をしのんで(荒井洋一)  稲垣良典先生の死を悼む(片山 寛)  略年譜・主要業績一覧(永嶋哲也編) ● 論文 摂理と天球の魂――トマス・アクィナス『「天界論」註解』とギリシア・アラビアの註解者たち(アダム・タカハシ) アヴェロエス『矛盾の矛盾』における天体の動者について(小林 剛) 霊的質料とボナヴェントゥラの質料理解――自然学と形而上学(石田隆太) 「神の内なる一匹のハエは実在する最高位の天使より高貴である」――エックハルトにおける創造が与えるものとしての存在について(西村雄太) 特集 翻訳としての中世哲学 Ⅰ――ラテン語のオルガノン ● シンポジウム 2021年度企画の趣旨(小村優太・西村洋平) 司会報告(小村優太) 〈連動報告〉ボエティウスとアベラールにおけるヘレニズム倫理学(近藤智彦) 〈提題〉哲学入門と翻訳――ボエティウスの『エイサゴーゲー』訳注をめぐって(西村洋平) 〈提題〉『デ・アニマ』前の認識理論――アベラールは imaginatio をどう説明したか(永嶋哲也) 〈提題〉『命題論』註解と動詞論の変遷――プラトンからオッカムまで(古舘恵介) ● 特別講演 ことばと声――Dolbeau Sermon 293A, Mainz における(加藤 武) 〈説明〉アウグスティヌスの新発見の書簡・説教・著作について(水落健治)

中世思想研究  第59号

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
中世哲学会【編】、知泉書館 福岡大学人文学部内、196p、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。
特集 東方神化思想と西方神秘思想 II──西方キリスト教における神秘思想
論文
アウグスティヌス『ヨハネの第一の手紙講解』における兄弟愛──ニーグレンのカリタス理解を超える愛のダイナミズム(須藤英幸)
熱,天の力,自然発生──アルベルトゥス・マグヌス『気象論』第四巻における物質的実体の生成について(アダム・タカハシ)
トマス・アクィナスと天使の個体化──個体化の原理の射程をめぐって(石田隆太)
最高から最深への因果──トマス・アクィナスにおける最高原因の能力と働きへの道(小山田圭一)
トマス・アクィナスの真理への愛としての知恵(高石憲明)
「滅却された魂」における意志について──「再帰的対自意志」の観点から(村上 寛)
ダンテと三段論法(星野 倫)
エラスムス『ヒュペラスピステス』における功績概念(河野雄一)

特集 東方神化思想と西方神秘思想 II──西方キリスト教における神秘思想
 シンポジウム
企画趣旨(井上 淳・上村直樹・小林 剛・河野一典)
司会報告(井上 淳)
〈連動報告〉西方神秘思想における東方との連続性と独自性(八巻和彦)
〈提題〉神化の伝統とエックハルトにおける神認識の問題──神〔の子〕の誕生をめぐって(田島照久)
〈提題〉クザーヌスにおける神化思想(阿部善彦)
〈提題〉西方神秘思想史における十字架のヨハネの位置と意義(鶴岡賀雄)
〈意見〉(宮本久雄・水落健治・桑原直己)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
2,000
中世哲学会【編】 、知泉書館 福岡大学人文学部内 、196p 、21cm(A5)
書き込みなし。経年並み。 特集 東方神化思想と西方神秘思想 II──西方キリスト教における神秘思想 論文 アウグスティヌス『ヨハネの第一の手紙講解』における兄弟愛──ニーグレンのカリタス理解を超える愛のダイナミズム(須藤英幸) 熱,天の力,自然発生──アルベルトゥス・マグヌス『気象論』第四巻における物質的実体の生成について(アダム・タカハシ) トマス・アクィナスと天使の個体化──個体化の原理の射程をめぐって(石田隆太) 最高から最深への因果──トマス・アクィナスにおける最高原因の能力と働きへの道(小山田圭一) トマス・アクィナスの真理への愛としての知恵(高石憲明) 「滅却された魂」における意志について──「再帰的対自意志」の観点から(村上 寛) ダンテと三段論法(星野 倫) エラスムス『ヒュペラスピステス』における功績概念(河野雄一) 特集 東方神化思想と西方神秘思想 II──西方キリスト教における神秘思想  シンポジウム 企画趣旨(井上 淳・上村直樹・小林 剛・河野一典) 司会報告(井上 淳) 〈連動報告〉西方神秘思想における東方との連続性と独自性(八巻和彦) 〈提題〉神化の伝統とエックハルトにおける神認識の問題──神〔の子〕の誕生をめぐって(田島照久) 〈提題〉クザーヌスにおける神化思想(阿部善彦) 〈提題〉西方神秘思想史における十字架のヨハネの位置と意義(鶴岡賀雄) 〈意見〉(宮本久雄・水落健治・桑原直己)

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

太平洋戦争終戦80年 - 戦後80年

海軍辞典
海軍辞典
¥3,000

日航ジャンボ機事故40年 - 航空機、事故、安全

大空港25時
大空港25時
¥1,000