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新劇パンフ テアトロ・トフン 第二回試演★三島由紀夫戯曲「邯鄲」(井上淳演出)

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
10,000
井上淳演出、京都・テアトロ・トフン、1950年12月10日、5頁、1冊
於下京区四条寺町・労働会館 ●「私たちが、三島由紀夫の燈台を稽古してゐる時、京都のグループで燈台を演った時の写真だと云って、三島さんに見せて頂いたが、その燈台を演ったグループが、トフンの方々だったといふ事も、その時知った。私の想像していた、京都のお坊さんである井上さんは、見事に私を裏切った。井上さんはベレーをかぶり演劇を論じ、その演劇の実践に眼の色をかへる熱情を持つ演劇青年なのである。そのトフンのあり方にしても無理のない、真摯な歩みには、私は好感を持つのである」(岸輝子)。
※振込のお客様へ。   お振込後にその旨お知らせください。 ※郵便振替口座へのお振込確認は少々お時間をいただいております。   確認でき次第、すみやかに発送いたします。 ※いちばんお安く、かつきちんとお送りできる方法をとります。  ※ご注文はお電話・ファックス・おハガキでも承っております。 ※発送完了時に追跡番号がついたものは番号をお知らせします。
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新劇パンフ テアトロ・トフン 第二回試演★三島由紀夫戯曲「邯鄲」(井上淳演出)

10,000
井上淳演出 、京都・テアトロ・トフン 、1950年12月10日 、5頁 、1冊
於下京区四条寺町・労働会館 ●「私たちが、三島由紀夫の燈台を稽古してゐる時、京都のグループで燈台を演った時の写真だと云って、三島さんに見せて頂いたが、その燈台を演ったグループが、トフンの方々だったといふ事も、その時知った。私の想像していた、京都のお坊さんである井上さんは、見事に私を裏切った。井上さんはベレーをかぶり演劇を論じ、その演劇の実践に眼の色をかへる熱情を持つ演劇青年なのである。そのトフンのあり方にしても無理のない、真摯な歩みには、私は好感を持つのである」(岸輝子)。

新劇パンフ テアトロ・トフン 第一回試演★三島由紀夫戯曲「灯台」(井上淳演出)

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
15,000
三島由紀夫「作者の言葉」有、協賛・京都芸術劇場、1949年12月4日、7頁、1冊
表紙キズ有 於四条寺町・労働会館 ●パンフに「アマチュア演出家の弁」を書いている井上淳は、京都下京区のお寺・徳正寺の住職。戦前からの演劇青年で、徳正寺は、俳優座であれ民芸であれ新劇人たちが京都に来た時の溜まり場であったという。
●「テアトロ・トフンは、井上の実家を中心にして、約五百米の半径をえがいた中に、殆の同人が住んでます。同じ趣味を持ったものの、地域的な集りです。どうしたことか男が少なくて女が多い。他の劇団と違った特徴です」(第一回試演会『パンフレット』巻末雑記より」。
●「このトフン命名のいわれもここの徳正寺さんの先生(井上淳)のお母さん、おばあちゃんが昔ウサギのフンと書いて『兎糞録』という、えらいお坊さんか誰かの随筆集があったらしいといい、ま、あんたら素人がぼちぼちやんにゃったらトフンや、ウサギのフンや、ゆうて」(『語りもの京都新劇史★テアトロ・トフンの巻』近藤公一発言より」。
●徳正寺の現住職(第十八代)は、井上迅。「扉野良人」というペンネームをもつ作家でもある。編著書に『ためさるる日──井上正子日記1918~1922』(法蔵館/459頁/2023年11月25日発行/定価2800円+税)がある。井上正子は、井上迅にとって大伯母にあたり、12歳から16歳(1918~1922年)にかけての少女時代の日記である。発見から解読、編集に6年もの月日をかけた力篇。藤原辰史、磯田道史らの寄稿が巻末に収録されている。題字には、小村雪岱の文字がつかわれている。
※振込のお客様へ。   お振込後にその旨お知らせください。 ※郵便振替口座へのお振込確認は少々お時間をいただいております。   確認でき次第、すみやかに発送いたします。 ※いちばんお安く、かつきちんとお送りできる方法をとります。  ※ご注文はお電話・ファックス・おハガキでも承っております。 ※発送完了時に追跡番号がついたものは番号をお知らせします。
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新劇パンフ テアトロ・トフン 第一回試演★三島由紀夫戯曲「灯台」(井上淳演出)

15,000
三島由紀夫「作者の言葉」有 、協賛・京都芸術劇場 、1949年12月4日 、7頁 、1冊
表紙キズ有 於四条寺町・労働会館 ●パンフに「アマチュア演出家の弁」を書いている井上淳は、京都下京区のお寺・徳正寺の住職。戦前からの演劇青年で、徳正寺は、俳優座であれ民芸であれ新劇人たちが京都に来た時の溜まり場であったという。 ●「テアトロ・トフンは、井上の実家を中心にして、約五百米の半径をえがいた中に、殆の同人が住んでます。同じ趣味を持ったものの、地域的な集りです。どうしたことか男が少なくて女が多い。他の劇団と違った特徴です」(第一回試演会『パンフレット』巻末雑記より」。 ●「このトフン命名のいわれもここの徳正寺さんの先生(井上淳)のお母さん、おばあちゃんが昔ウサギのフンと書いて『兎糞録』という、えらいお坊さんか誰かの随筆集があったらしいといい、ま、あんたら素人がぼちぼちやんにゃったらトフンや、ウサギのフンや、ゆうて」(『語りもの京都新劇史★テアトロ・トフンの巻』近藤公一発言より」。 ●徳正寺の現住職(第十八代)は、井上迅。「扉野良人」というペンネームをもつ作家でもある。編著書に『ためさるる日──井上正子日記1918~1922』(法蔵館/459頁/2023年11月25日発行/定価2800円+税)がある。井上正子は、井上迅にとって大伯母にあたり、12歳から16歳(1918~1922年)にかけての少女時代の日記である。発見から解読、編集に6年もの月日をかけた力篇。藤原辰史、磯田道史らの寄稿が巻末に収録されている。題字には、小村雪岱の文字がつかわれている。

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