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「佐藤道生 著」の検索結果
4件

句題詩論考

日本書房
 東京都千代田区西神田
10,450
佐藤道生 著、勉誠、平28、390p、22cm
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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句題詩論考

10,450
佐藤道生 著 、勉誠 、平28 、390p 、22cm

中世日本漢学の基礎研究 韻類編

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
16,500
住吉 朋彦、汲古書院、A5・750ページ
序(佐藤道生) 
序説一 日本漢学史における五山版
    一 中世以前の日本漢学   
    二 五山版の誕生
    三 五山版の隆昌      
    四 中世後期の地方版
序説二 日本漢学史における辞書、類書
    一 中世以前の受容と再成  
    二 中世前期の受容と再成
    三 中世後期における辞書、類書の流伝
第一章 『古今韻会挙要』版本考
第二章 『韻府群玉』版本考
第一節 原本系統  附 新増説本文の成立について
第二節 新増説文本系統
第三節 増続会通本系統
第三章 『氏族大全』版本考
総説  中世日本漢学における韻類書の受容
図版(70頁)・跋
検字表/著録伝本表(551種)/印文索引(1093種)・人名索引・書名索引
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16,500
住吉 朋彦 、汲古書院 、A5・750ページ
序(佐藤道生)  序説一 日本漢学史における五山版     一 中世以前の日本漢学        二 五山版の誕生     三 五山版の隆昌           四 中世後期の地方版 序説二 日本漢学史における辞書、類書     一 中世以前の受容と再成       二 中世前期の受容と再成     三 中世後期における辞書、類書の流伝 第一章 『古今韻会挙要』版本考 第二章 『韻府群玉』版本考 第一節 原本系統  附 新増説本文の成立について 第二節 新増説文本系統 第三節 増続会通本系統 第三章 『氏族大全』版本考 総説  中世日本漢学における韻類書の受容 図版(70頁)・跋 検字表/著録伝本表(551種)/印文索引(1093種)・人名索引・書名索引

日本人の読書 新装版 古代・中世の学問を探る

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
佐藤道生、勉誠社、2025、520p、A5判
古代・中世の日本において、書物を読み、解釈し、伝えていくことは、限られた人びとにのみ許される特権的な営みであった。
特に中国大陸ないしは朝鮮半島経由で伝えられた漢籍(漢語で書かれた書物)は、国家を支える政治や法、さらには思想や文化体系を伝える最先端のものとして重要視された。
中国の文化全般を学ぶことを目的としたこれらの学問―漢学―は、国家の制度のなかにも位置付けられ、それを担う家では、書写・刊行された諸種の漢籍を入手し、独自の学問を形成していった。
書物に残された注釈の書き入れ、来歴を伝える識語、古記録や説話に残された漢学者の逸話など、漢籍の読書の高まりをいまに伝える諸資料から古代・中世における日本人の読書の歴史を明らかにする。
目次
本 篇
第一章 古代・中世 日本人の読書
第二章 日本に現存する漢籍古写本―唐鈔本はなぜ読み継がれたのか
第三章 古代・中世 漢文訓読史
第四章 平安貴族の読書
第五章 藤原道長の漢籍蒐集
第六章 藤原兼実の読書生活―『素書』と『和漢朗詠集』
第七章 養和元年の意見封事―藤原兼実「可依変異被行攘災事」を読む
第八章 『論語疏』中国六世紀写本の出現
第九章 平安時代に於ける『文選集注』の受容
第十章 金澤文庫本『春秋経伝集解』、奥書の再検討
第十一章 室町後期に於ける『論語』伝授の様相―天文版『論語』の果たした役割
第十二章 清原家の学問と漢籍―『論語』を例として訓点と注釈書との関係を考える
第十三章 吉田家旧蔵の兵書―慶應義塾図書館蔵『七書直解』等の紹介を兼ねて
第十四章 「佐保切」追跡―大燈国師を伝称筆者とする書蹟に関する考察
第十五章 伝授と筆耕―呉三郎入道の事績
第十六章 『古文孝経』永仁五年写本の問題点
第十七章 猿投神社の漢籍古写本―『史記』『春秋経伝集解』の書写者を探る
附 篇
第十八章 『朝野群載』巻十三の問題点
第十九章 日本漢学史上の句題詩
第二十章 『本朝麗藻』所収の釈奠詩―句題詩の変型として
第二十一章 藤原有国伝の再検討
第二十二章 大江匡房と藤原基俊
第二十三章 大江匡房の著作と『新撰朗詠集』
第二十四章 平安後期の文章得業生に関する覚書
第二十五章 『玉葉』に見られる課試制度関連記事の検討
第二十六章 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割
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11,000
佐藤道生 、勉誠社 、2025 、520p 、A5判
古代・中世の日本において、書物を読み、解釈し、伝えていくことは、限られた人びとにのみ許される特権的な営みであった。 特に中国大陸ないしは朝鮮半島経由で伝えられた漢籍(漢語で書かれた書物)は、国家を支える政治や法、さらには思想や文化体系を伝える最先端のものとして重要視された。 中国の文化全般を学ぶことを目的としたこれらの学問―漢学―は、国家の制度のなかにも位置付けられ、それを担う家では、書写・刊行された諸種の漢籍を入手し、独自の学問を形成していった。 書物に残された注釈の書き入れ、来歴を伝える識語、古記録や説話に残された漢学者の逸話など、漢籍の読書の高まりをいまに伝える諸資料から古代・中世における日本人の読書の歴史を明らかにする。 目次 本 篇 第一章 古代・中世 日本人の読書 第二章 日本に現存する漢籍古写本―唐鈔本はなぜ読み継がれたのか 第三章 古代・中世 漢文訓読史 第四章 平安貴族の読書 第五章 藤原道長の漢籍蒐集 第六章 藤原兼実の読書生活―『素書』と『和漢朗詠集』 第七章 養和元年の意見封事―藤原兼実「可依変異被行攘災事」を読む 第八章 『論語疏』中国六世紀写本の出現 第九章 平安時代に於ける『文選集注』の受容 第十章 金澤文庫本『春秋経伝集解』、奥書の再検討 第十一章 室町後期に於ける『論語』伝授の様相―天文版『論語』の果たした役割 第十二章 清原家の学問と漢籍―『論語』を例として訓点と注釈書との関係を考える 第十三章 吉田家旧蔵の兵書―慶應義塾図書館蔵『七書直解』等の紹介を兼ねて 第十四章 「佐保切」追跡―大燈国師を伝称筆者とする書蹟に関する考察 第十五章 伝授と筆耕―呉三郎入道の事績 第十六章 『古文孝経』永仁五年写本の問題点 第十七章 猿投神社の漢籍古写本―『史記』『春秋経伝集解』の書写者を探る 附 篇 第十八章 『朝野群載』巻十三の問題点 第十九章 日本漢学史上の句題詩 第二十章 『本朝麗藻』所収の釈奠詩―句題詩の変型として 第二十一章 藤原有国伝の再検討 第二十二章 大江匡房と藤原基俊 第二十三章 大江匡房の著作と『新撰朗詠集』 第二十四章 平安後期の文章得業生に関する覚書 第二十五章 『玉葉』に見られる課試制度関連記事の検討 第二十六章 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割

六朝文化と日本ー謝霊運という視座から(アジア遊学240)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
蒋義喬 編著、勉誠出版、2019年12月、224p、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。
その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。
本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。
謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。

目次

序言 蒋義喬

Ⅰ 研究方法・文献
謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光
謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱)

Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化
[コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹
洞天思想と謝霊運 土屋昌明
謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱)

Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容
日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫
古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子
平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬

Ⅳ 場・美意識との関わり
平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄
平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生

Ⅴ 説話・注釈
慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩
[コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱
『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって
 ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子

Ⅵ 禅林における展開
日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司
山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵
五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三

Ⅶ 近世・近代における展開
俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子
江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉
[コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,080
蒋義喬 編著 、勉誠出版 、2019年12月 、224p 、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。 その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。 本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。 謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。 目次 序言 蒋義喬 Ⅰ 研究方法・文献 謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光 謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱) Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化 [コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹 洞天思想と謝霊運 土屋昌明 謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱) Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容 日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫 古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子 平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬 Ⅳ 場・美意識との関わり 平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生 Ⅴ 説話・注釈 慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩 [コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱 『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって  ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子 Ⅵ 禅林における展開 日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司 山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵 五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三 Ⅶ 近世・近代における展開 俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子 江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉 [コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎 納入までに3週間ほどかかります。

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