「傷寒論・金匱要略・金匱玉函経」の検索結果

3件

●5月連休(3日～6日)のお願い●　5月2日15時迄にクレジット決済及ご入金を確認いたしましたお品は当日配送いたします。それ以後のものは5月7日のお送りとなります。ご了承賜りますようお願い申し上げます。 ※代金引換について 代金引換をご希望の方は、お手数ですが「振込、代引など」を選択後、メッセージ欄にて「代金引換」とお知らせください、代金引換は郵便のみで郵便送料に代引き手数料が代金五万円未満￥493.　五万円以上￥707.加算されます。

新刊・箱付き。（送料サービス、但し、沖縄県への送料は770円）
「傷寒論」は漢方医学第一の典範であり、その底本は宋版に由来する。現在伝わるテキストは明趙開美本が最善本であるが、これまで日中ともに一度も影印出版されたことがなかった。明趙開美原本をはじめて影印出版する。
「金匱玉函経」は「傷寒論」の異本であり、「傷寒論」研究上不可欠の基本資料である。現伝本は清陳世傑刊本に基づくが、同書は日本では従来一度も出版されたことがない。
「金匱要略」は傷寒論の姉妹篇として最も実用価値の高い典籍である。兪橋本のほかの版本が流布してきたが、いずれも原本の旧態からほど遠い脱誤の多いテキストであった。ところが従来斯界では知られていない元刊の最善本が、近年北京大学図書館において見出された。今回、同図書館の特別の許可のもとに、中国にさきがけてはじめて影印出版する。巻末には、詳細になる解題と、三書共通の処方名索引を付す。