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「元白唱和詩研究」の検索結果
3件

元白唱和詩研究

キクオ書店
 京都府京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町
3,300
前川幸雄、朋友書店、令4
赤ボールペンの線引書込多
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元白唱和詩研究

3,300
前川幸雄 、朋友書店 、令4
赤ボールペンの線引書込多

元白唱和詩研究続編 白氏長慶集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
前川幸雄、朋友書店、2024年07月、243p
白居易『白氏長慶集』を深く読み込むことにより、白居易の思想、作品の背景、特に強い影響を受けたと考えられる陶淵明の作品との関係などについて論じた論文五篇を収録する。
収録内容は以下の通り。
白居易の神仙観 白居易の作品より「神仙」に言及したものから、その神仙観をまとめる。
「海漫漫」制作の意図について―憲宗と神仙道― 白居易が「海漫漫」を制作した背景として、神仙道に傾倒する憲宗をいさめるためであったことを論じる。
白居易の陶淵明観 白居易が陶淵明に言及した四十七作品の分析を通じ、その理解と変遷について論じる。
「倣陶潜体詩」第十一首と先行作品 白居易「倣陶潜体詩十六首并序」のなかの第十一首が「古詩十九首」及び陶淵明の詩から受けた影響について論じる。
陶・白氏「廬」表現考 陶淵明と白居易の作品中に見える「廬」の持つ意味について分析し、その違いについて論じる。

納入までに3週間ほどかかります。
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4,400
前川幸雄 、朋友書店 、2024年07月 、243p
白居易『白氏長慶集』を深く読み込むことにより、白居易の思想、作品の背景、特に強い影響を受けたと考えられる陶淵明の作品との関係などについて論じた論文五篇を収録する。 収録内容は以下の通り。 白居易の神仙観 白居易の作品より「神仙」に言及したものから、その神仙観をまとめる。 「海漫漫」制作の意図について―憲宗と神仙道― 白居易が「海漫漫」を制作した背景として、神仙道に傾倒する憲宗をいさめるためであったことを論じる。 白居易の陶淵明観 白居易が陶淵明に言及した四十七作品の分析を通じ、その理解と変遷について論じる。 「倣陶潜体詩」第十一首と先行作品 白居易「倣陶潜体詩十六首并序」のなかの第十一首が「古詩十九首」及び陶淵明の詩から受けた影響について論じる。 陶・白氏「廬」表現考 陶淵明と白居易の作品中に見える「廬」の持つ意味について分析し、その違いについて論じる。 納入までに3週間ほどかかります。

元白唱和詩研究  

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
前川幸雄、朋友書店、上製
唐代の詩人白居易と元稹が二人で作り上げた「元白唱和詩」は、それぞれ本人の詩集に収められたこともあり、本来の形は徐々に失われていった。近年になり花房英樹氏により完全な形の作品百二十三組が復原され、また片方だけの作品が多数残されていることが紹介された。
本書は元白唱和詩123組の約4分の1、30組に対し注釈を施したものである。最初に作品研究において元白唱和詩について基本的な考察を行い、復原された元白唱和詩について、改めて制作年代や状況・主題などについて詳しく調査する。
各唱和詩は、解題・原文・書き下し文・押韻・通釈・語釈からなり、また考察において唱和詩としての特徴などについて記し、余説では考察を補足。訳注の対象とするのは前期のものを中心とし、彼らの唱和が始まった頃の様子をうかがうことができる。また、これまでまとまった和訳の無かった元稹の作品の訳注であり、さらに相手の作品にいかに唱和したかという、従来無かった方向から白居易の作品を解説し付録として、元白唱和詩の客員と、元伸氏の句数に関する研究を収録。
白居易と元稹の友情の証として作られたこれらの作品は、これまで十分な研究がなされているとは言えず、本書はその先駆けとなる基礎的な成果であり、白居易・元稹研究や唱和詩の研究のみならず、日本文学、特に和漢朗詠集や源氏物語など、平安朝の文学の研究などにも資する。
附録として、元白唱和詩の脚韻と、元稹詩の句数に関する研究を収録。

納入までに3週間ほどかかります。
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5,500
前川幸雄 、朋友書店 、上製
唐代の詩人白居易と元稹が二人で作り上げた「元白唱和詩」は、それぞれ本人の詩集に収められたこともあり、本来の形は徐々に失われていった。近年になり花房英樹氏により完全な形の作品百二十三組が復原され、また片方だけの作品が多数残されていることが紹介された。 本書は元白唱和詩123組の約4分の1、30組に対し注釈を施したものである。最初に作品研究において元白唱和詩について基本的な考察を行い、復原された元白唱和詩について、改めて制作年代や状況・主題などについて詳しく調査する。 各唱和詩は、解題・原文・書き下し文・押韻・通釈・語釈からなり、また考察において唱和詩としての特徴などについて記し、余説では考察を補足。訳注の対象とするのは前期のものを中心とし、彼らの唱和が始まった頃の様子をうかがうことができる。また、これまでまとまった和訳の無かった元稹の作品の訳注であり、さらに相手の作品にいかに唱和したかという、従来無かった方向から白居易の作品を解説し付録として、元白唱和詩の客員と、元伸氏の句数に関する研究を収録。 白居易と元稹の友情の証として作られたこれらの作品は、これまで十分な研究がなされているとは言えず、本書はその先駆けとなる基礎的な成果であり、白居易・元稹研究や唱和詩の研究のみならず、日本文学、特に和漢朗詠集や源氏物語など、平安朝の文学の研究などにも資する。 附録として、元白唱和詩の脚韻と、元稹詩の句数に関する研究を収録。 納入までに3週間ほどかかります。

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