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目次 第2号 「プロレタリア文学評価の前提」宮本顕治、座談会「プロレタリア文学運動にたおれた人びと」藏原惟人・壷井繁治・宮本顕治・中野重治・窪川鶴次郎・佐多稲子・手塚英孝・壺井栄。未発表遺稿「彼女たちそして私たち-ロマン・ロランの女性」宮本百合子、「プロレタリア文学批評の発展について（1）-多喜二・百合子の側から」窪川鶴次郎。第3号 未発表遺稿「大衆闘争についてのノート」宮本百合子、座談会「プロレタリア文学運動にたおれた人びと（2）」藏原・遠地輝武・壷井繁治・顕治・間宮茂輔・中野重治・江口渙。「回想の多喜二と百合子」藏原・小林三吾・佐多・江口・佐藤さち子、岩崎徹太。第4号 「生命の問題」阿部知二、「クォ・ヴァディス」野上彌生子、「雑感」中島健藏、「ヨーロッパの旅から帰って」櫛田ふき、未発表遺稿「工場労働者の生活について」宮本百合子、「宮本百合子と青鞜派」大久保和子。第5号 「抵抗への姿勢」小原 元、座談会「創造と批評をめぐって」鹿島保夫・金 逹寿・藏原・窪川・繁治。「批評における公式主義に反対す」茅盾、「役に立つ批評」西野辰吉、「多喜二文学初期の作風」小林茂夫、「一本の花」横山浩士。第6号 作品について 「小林多喜二『防雪林』」松本正雄、「宮本百合子の問題点-その作品にみられる近代日本文学との関わりについて」大久保和子、座談会「小林多喜二『一九二八年三月十五日』について」藏原・手塚・小林茂夫・小原・近代 逹寿。「わたしの成長史のなかの小林多喜二」瀬木慎一。第7号 座談会「『伸子』をめぐって」大久保和子・窪川・栗原克丸・近藤宏子・本多秋五。特集「文学運動のこれまでと将来」健藏・国分一太郎・金逹寿・繁治・基一・鹿島保夫。第8号 特集「小林多喜二『党生活者』」佐藤静夫・横山・手塚・宇佐美千恵子・志賀盛久、岩波幸雄、北出進。「政治と文化について」野間宏。第9号 「1955年多喜二・百合子祭」健藏・小牧近江・稲子・金逹寿・秋田雨雀・岡野陽子・木橋健之。鼎談「戦争に抗する12年『宮本顕治・宮本百合子・二十四の瞳』壺井栄・窪川鶴次郎・壺井繁治。 ほか。永井 潔・高橋錦吉（表紙）、岩波幸雄・永見譲治・星島沢子・松本 菊（カット）