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「堀川貴司 著」の検索結果
8件

瀟湘八景 : 詩歌と絵画に見る日本化の様相 <原典講読セミナー / 国文学研究資料館 編 8>

古書 牛歩
 大阪府東大阪市善根寺町
11,500 (送料:¥185~)
堀川貴司 著、臨川書店、218p、19cm
2002年初版発行。帯付。カバー少スリキズ有。本文は良好な状態です。

この商品は他サイト併売品です。稀に売り切れの場合がございますので予めご了承ください。
・発送はクリックポスト(185円)、レターパックライト(430円)、佐川急便のいずれかの方法を選択します(配送方法の指定は不可)。佐川急便は安価な契約料金で送付できますのでまとめ買いがお得です(60・80サイズで500円台)。 ・海外発送はEMSのみ対応します。 ・送料は実費でご負担ください。
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11,500 (送料:¥185~)
堀川貴司 著 、臨川書店 、218p 、19cm
2002年初版発行。帯付。カバー少スリキズ有。本文は良好な状態です。 この商品は他サイト併売品です。稀に売り切れの場合がございますので予めご了承ください。
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和歌文学大系16 中世歌合集

豆ノ木書房
 千葉県八千代市高津東
15,380 (送料:¥0~)
山田 洋嗣、福留 温子、加藤 睦、谷 知子、田仲 洋己、吉野 朋美、堀川 貴司、五月女 肇志(著者複・・・
★税込 & 送料無料★     初版:函入り:月報付属。中古書につき多少のイタミあり。帯なし。こちらの商品は★送料無料★でお届けいたします。
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和歌文学大系16 中世歌合集

15,380 (送料:¥0~)
山田 洋嗣、福留 温子、加藤 睦、谷 知子、田仲 洋己、吉野 朋美、堀川 貴司、五月女 肇志(著者複数)  、明治書院 、650
★税込 & 送料無料★     初版:函入り:月報付属。中古書につき多少のイタミあり。帯なし。こちらの商品は★送料無料★でお届けいたします。
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大東急記念文庫善本叢刊中古中世篇 別-4 集古筆翰 全1巻

光和書房
 東京都千代田区神田小川町3-22-9 タイメイビル2F
37,700
長谷川 強 解説 ・・・
新品、美本、◎室町・近世期の著名人たちの筆跡を集めた「手鑑」??翻字・解説付で初公開  大東急記念文庫蔵 シリーズ最新刊!
登録書籍に「書影」文字がある場合は、「書影」文字をクリックすると大きい画像で書籍を確認できます。 スマホ閲覧の場合は、PC版サイトに変更の上、「書影」文字をクリックして画像詳細をご確認ください。 厚み3cm以下の商品は送料400円~です、それ以上の商品は佐川急便、全国(離島を除く)900円~です。 海外発送も対応致します。 現品確認をご希望される場合、ご連絡を頂いた上、対応致します。 ********** ご探究の中文書などがございましたら、気軽にご連絡ください、お探し致します。
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37,700
長谷川 強 解説 岡崎久司 解説 小川剛生 解説 落合博志 解説 末柄 豊 解説 鈴木 淳 解説 深沢眞二 解説 堀川貴司 解説 宮崎修多 解説 村木敬子 解説 、汲古書院 、2018.03 、A4・552ページ 、1
新品、美本、◎室町・近世期の著名人たちの筆跡を集めた「手鑑」??翻字・解説付で初公開  大東急記念文庫蔵 シリーズ最新刊!

和歌文学大系16 中世歌合集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
17,600
久保田 淳 監 山田 洋嗣・福留 温子・加藤 睦・ 谷 知子・ 田仲 洋己・吉野 朋美・堀川 貴司・・・・
住吉社歌合・広田社歌合・御裳濯歌合・宮河歌合・元久詩歌合・時代不同歌合ほか。
目次
凡例
太皇太后宮大進清輔朝臣家歌合
太皇太后亮経盛朝臣家歌合
住吉社歌合嘉応二年十月九日
広田社歌合
右大臣家歌合安元元年十月十日
右大臣家歌合治承三年十月十八日
御裳濯歌合
宮河歌合
水無瀬釣殿当座六首歌合
元久詩歌合
遠島御歌合
時代不同歌合
補注
解説
他出一覧
人名一覧
地名一覧
初句索引
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17,600
久保田 淳 監 山田 洋嗣・福留 温子・加藤 睦・ 谷 知子・ 田仲 洋己・吉野 朋美・堀川 貴司・五月女 肇志著 、明治書院 、2024 、650p 、A5判
住吉社歌合・広田社歌合・御裳濯歌合・宮河歌合・元久詩歌合・時代不同歌合ほか。 目次 凡例 太皇太后宮大進清輔朝臣家歌合 太皇太后亮経盛朝臣家歌合 住吉社歌合嘉応二年十月九日 広田社歌合 右大臣家歌合安元元年十月十日 右大臣家歌合治承三年十月十八日 御裳濯歌合 宮河歌合 水無瀬釣殿当座六首歌合 元久詩歌合 遠島御歌合 時代不同歌合 補注 解説 他出一覧 人名一覧 地名一覧 初句索引

大東急記念文庫善本叢刊中古中世篇 別-4 集古筆翰 全1巻

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
39,600
長谷川強, 岡崎久司, 小川剛生, 落合博志, 末柄 豊, 鈴木 淳, 深沢眞二, 堀川貴司, 宮崎・・・
室町・近世期の著名人たちの筆跡を集めた「手鑑」――翻字・解説付で初公開  大東急記念文庫蔵 シリーズ最新刊!

本書は、大東急記念文庫蔵、萩野由之蒐集・編纂の名家自筆資料集『集古筆翰』全十帖を精密に影印し、そこに収められた資料、全三四三点の翻字・解説を付して、初めて公刊するものである。
萩野由之(一八六〇―一九二四)は佐渡出身、東京帝国大学古典講習科卒。学習院、東京帝国大学教授として、国文学、国史学等を講じた。著書多数。蔵書家でもあり、多くの史料を蒐集した。
本『集古筆翰』は、古くは平安末・鎌倉から主として室町・江戸時代、さらに明治初期にまで及ぶ、古人の一大筆跡集である。
古筆手鑑とは本来、平安・鎌倉の名物切など室町期以前の古筆を集めたものをいうが、本帖は、既存の古筆手鑑とは時代・筆者をずらした手鑑ともいえ、その収載数の多さや筆跡の多彩さ・稀覯性のみならず、このような編集物そのものの稀珍さからも、極めて特異な価値を有する。本叢刊の別巻の一とした所以である。
国語・国文学、歴史学、日本思想、古筆学、書道、美術等の各分野はもとより、日本の文化史を考える上で貴重な資料である。

目次

凡例
筆者名一覧(五十音順索引) 

 第一輯「宸翰其他」  
 第二輯「鎌倉室町時代」
第三輯    
 第四輯        
 第五輯   
 第六輯「和歌」    
 第七輯「和歌」    
 第八輯「和歌」
 第九輯「伊吹の狭霧」 
 第十輯

◇総 説  長谷川強(国文学研究資料館名誉教授)

◇翻字・解説
岡崎久司(元早稲田大学客員教授)
小川剛生(慶應義塾大学教授)
落合博志(国文学研究資料館教授)
末柄 豊(東京大学史料編纂所准教授)
鈴木 淳(国文学研究資料館名誉教授)
深沢眞二(和光大学教授)
堀川貴司(慶應義塾大学斯道文庫教授)
宮崎修多(成城大学教授)  
村木敬子(大東急記念文庫学芸課長)

納入までに3週間ほどかかります。
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39,600
長谷川強, 岡崎久司, 小川剛生, 落合博志, 末柄 豊, 鈴木 淳, 深沢眞二, 堀川貴司, 宮崎修多, 村木敬子 解説 、汲古書院 、2018年03月 、552p 、A4
室町・近世期の著名人たちの筆跡を集めた「手鑑」――翻字・解説付で初公開  大東急記念文庫蔵 シリーズ最新刊! 本書は、大東急記念文庫蔵、萩野由之蒐集・編纂の名家自筆資料集『集古筆翰』全十帖を精密に影印し、そこに収められた資料、全三四三点の翻字・解説を付して、初めて公刊するものである。 萩野由之(一八六〇―一九二四)は佐渡出身、東京帝国大学古典講習科卒。学習院、東京帝国大学教授として、国文学、国史学等を講じた。著書多数。蔵書家でもあり、多くの史料を蒐集した。 本『集古筆翰』は、古くは平安末・鎌倉から主として室町・江戸時代、さらに明治初期にまで及ぶ、古人の一大筆跡集である。 古筆手鑑とは本来、平安・鎌倉の名物切など室町期以前の古筆を集めたものをいうが、本帖は、既存の古筆手鑑とは時代・筆者をずらした手鑑ともいえ、その収載数の多さや筆跡の多彩さ・稀覯性のみならず、このような編集物そのものの稀珍さからも、極めて特異な価値を有する。本叢刊の別巻の一とした所以である。 国語・国文学、歴史学、日本思想、古筆学、書道、美術等の各分野はもとより、日本の文化史を考える上で貴重な資料である。 目次 凡例 筆者名一覧(五十音順索引)   第一輯「宸翰其他」    第二輯「鎌倉室町時代」 第三輯      第四輯          第五輯     第六輯「和歌」      第七輯「和歌」      第八輯「和歌」  第九輯「伊吹の狭霧」   第十輯 ◇総 説  長谷川強(国文学研究資料館名誉教授) ◇翻字・解説 岡崎久司(元早稲田大学客員教授) 小川剛生(慶應義塾大学教授) 落合博志(国文学研究資料館教授) 末柄 豊(東京大学史料編纂所准教授) 鈴木 淳(国文学研究資料館名誉教授) 深沢眞二(和光大学教授) 堀川貴司(慶應義塾大学斯道文庫教授) 宮崎修多(成城大学教授)   村木敬子(大東急記念文庫学芸課長) 納入までに3週間ほどかかります。

書誌学入門 古典籍を見る・知る・読む

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
堀川貴司 著、勉誠社、2010、272p、A5判
豊穣な「知」のネットワークの海へ―
「書誌学」とは、「書物」という人間の文化的活動において重要な位置を占めるものを総体的に捉えること、すなわち、その書物の成立と伝来を跡づけて、人間の歴史と時間という空間の中に位置づけることを目的とする学問である。
この書物はどのように作られたのか。どのように読まれ、どのように伝えられ、今ここに存在しているのか―。
「モノ」としての書物に目を向けることで、人々の織り成してきた豊穣な「知」のネットワークが浮かびあがってくる。
目次
口絵―文様見本
はじめに―書誌学の目的と対象
第一部―古典籍を見る(実践編)
調査用具と参考書/構成要素と記述項目/大きさと装訂 付・残存状況/表紙/外題と内題/前付と後付/本文(1)―版式・写式/本文(2)―文字・絵/刊記・奥書/書入・蔵書印等 付・保存容器と保存状態/参考情報/他の伝本との比較
第二部―古典籍を知る(知識編)
紙その他の原材料/中国・朝鮮の書物と日本/古代・中世の写本と蔵書(1)―寺院/古代・中世の写本と蔵書(2)―公家・武家/古代・中世の出版/古活字版/近世初期・前期の出版/近世中期の出版 付・非商業出版/近世後期・幕末明治期の出版/近世の写本と蔵書/近代の蔵書/非書物形態の資料
第三部―古典籍を読む(応用編)
図書館資料のなかの古典籍/辞書を使う/注釈書を読む/論文を読む・書く
附録―書誌調査の流れ/和暦西暦年表
おわりに―書誌学の未来/参考文献/図版一覧
索引
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1,980
堀川貴司 著 、勉誠社 、2010 、272p 、A5判
豊穣な「知」のネットワークの海へ― 「書誌学」とは、「書物」という人間の文化的活動において重要な位置を占めるものを総体的に捉えること、すなわち、その書物の成立と伝来を跡づけて、人間の歴史と時間という空間の中に位置づけることを目的とする学問である。 この書物はどのように作られたのか。どのように読まれ、どのように伝えられ、今ここに存在しているのか―。 「モノ」としての書物に目を向けることで、人々の織り成してきた豊穣な「知」のネットワークが浮かびあがってくる。 目次 口絵―文様見本 はじめに―書誌学の目的と対象 第一部―古典籍を見る(実践編) 調査用具と参考書/構成要素と記述項目/大きさと装訂 付・残存状況/表紙/外題と内題/前付と後付/本文(1)―版式・写式/本文(2)―文字・絵/刊記・奥書/書入・蔵書印等 付・保存容器と保存状態/参考情報/他の伝本との比較 第二部―古典籍を知る(知識編) 紙その他の原材料/中国・朝鮮の書物と日本/古代・中世の写本と蔵書(1)―寺院/古代・中世の写本と蔵書(2)―公家・武家/古代・中世の出版/古活字版/近世初期・前期の出版/近世中期の出版 付・非商業出版/近世後期・幕末明治期の出版/近世の写本と蔵書/近代の蔵書/非書物形態の資料 第三部―古典籍を読む(応用編) 図書館資料のなかの古典籍/辞書を使う/注釈書を読む/論文を読む・書く 附録―書誌調査の流れ/和暦西暦年表 おわりに―書誌学の未来/参考文献/図版一覧 索引 納入までに3週間ほどかかります。

詩のかたち・詩のこころ 中世日本漢文学研究【補訂版】

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,670
堀川貴司、文学通信、2023、448p、A5判上製
日本の文学表現に漢文学が果たした役割とは。
「院政期から鎌倉時代にかけて、日本漢詩を特徴づけるのは、句題詩と無題詩という二つの詠法である――」という一文ではじまる、日本中世漢文学研究における名著の補訂版。
そのときどきに中国文学の新たな潮流を受け止めた日本の漢文学は、それらを血肉として、より広いジャンルへその栄養を供給していく。その営為こそが、それぞれの時代の日本文学の「全き姿」である。本書は、日本の文学表現の源流を丁寧に掘り起こしていくものである。
本書は2006年に若草書房より刊行された『詩のかたち・詩のこころ―中世日本漢文学研究―』の補訂版です。
【句題詩に代表される平安漢文学の成果が、中世文学の豊かな表現の一源泉となったように、禅林の文学もまた、次代の文学、仮名草子・俳諧に始まる近世文学の中に入り込んでいく。これには、中世にはなかった要素、すなわち商業出版の発達も大きく貢献している(本書第一八章・第一九章参照)。
 このようにそのときどきに中国文学の新たな潮流を受け止めた日本の漢文学は、それをよく咀嚼し(初学書を中心とした読解・注釈)、自分たちの血肉として(詩文の創作)、より広いジャンルへとその栄養を供給していった。それらの営為を含めた文学活動の総体こそが、それぞれの時代の日本文学の全き姿なのである(本書第一五章・第一九章参照)。】……「総説」より

納入までに3週間ほどかかります。
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10,670
堀川貴司 、文学通信 、2023 、448p 、A5判上製
日本の文学表現に漢文学が果たした役割とは。 「院政期から鎌倉時代にかけて、日本漢詩を特徴づけるのは、句題詩と無題詩という二つの詠法である――」という一文ではじまる、日本中世漢文学研究における名著の補訂版。 そのときどきに中国文学の新たな潮流を受け止めた日本の漢文学は、それらを血肉として、より広いジャンルへその栄養を供給していく。その営為こそが、それぞれの時代の日本文学の「全き姿」である。本書は、日本の文学表現の源流を丁寧に掘り起こしていくものである。 本書は2006年に若草書房より刊行された『詩のかたち・詩のこころ―中世日本漢文学研究―』の補訂版です。 【句題詩に代表される平安漢文学の成果が、中世文学の豊かな表現の一源泉となったように、禅林の文学もまた、次代の文学、仮名草子・俳諧に始まる近世文学の中に入り込んでいく。これには、中世にはなかった要素、すなわち商業出版の発達も大きく貢献している(本書第一八章・第一九章参照)。  このようにそのときどきに中国文学の新たな潮流を受け止めた日本の漢文学は、それをよく咀嚼し(初学書を中心とした読解・注釈)、自分たちの血肉として(詩文の創作)、より広いジャンルへとその栄養を供給していった。それらの営為を含めた文学活動の総体こそが、それぞれの時代の日本文学の全き姿なのである(本書第一五章・第一九章参照)。】……「総説」より 納入までに3週間ほどかかります。

六朝文化と日本ー謝霊運という視座から(アジア遊学240)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
蒋義喬 編著、勉誠出版、2019年12月、224p、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。
その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。
本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。
謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。

目次

序言 蒋義喬

Ⅰ 研究方法・文献
謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光
謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱)

Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化
[コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹
洞天思想と謝霊運 土屋昌明
謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱)

Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容
日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫
古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子
平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬

Ⅳ 場・美意識との関わり
平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄
平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生

Ⅴ 説話・注釈
慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩
[コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱
『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって
 ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子

Ⅵ 禅林における展開
日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司
山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵
五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三

Ⅶ 近世・近代における展開
俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子
江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉
[コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,080
蒋義喬 編著 、勉誠出版 、2019年12月 、224p 、21cm
中国・六朝時代に生き、山水文学の祖であるとともに、儒・道・仏に通じた博学多才の詩人として知られる謝霊運。 その詩文は後世の文人たちに大きな影響を与え、学識と矛盾に満ちた数奇な人生とが相俟って、その人物像についても、中国史上他に類を見ない独自のイメージを形成している。 本書は思想的な背景となった六朝期の仏教や道教にも目を向けつつ、日本文学における謝霊運受容の軌跡を追い、六朝文化の日本における受容のあり方を体系的に検討する。 謝霊運を日本文学・中日比較文学研究としてとりあげる初めての試み。 目次 序言 蒋義喬 Ⅰ 研究方法・文献 謝霊運をどう読むか―中国中世文学研究に対する一つの批判的考察 林暁光 謝霊運作品の編年と注釈について 呉冠文(訳・黄昱) Ⅱ 思想・宗教―背景としての六朝文化 [コラム]謝霊運と南朝仏教 船山徹 洞天思想と謝霊運 土屋昌明 謝霊運「発帰瀬三瀑布望両渓」詩における「同枝條」について 李静(訳・黄昱) Ⅲ 自然・山水・隠逸―古代日本の受容 日本の律令官人たちは自然を発見したか 高松寿夫 古代日本の吏隠と謝霊運 山田尚子 平安初期君臣唱和詩群における「山水」表現と謝霊運 蒋義喬 Ⅳ 場・美意識との関わり 平安朝詩文における謝霊運の受容 後藤昭雄 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割 佐藤道生 Ⅴ 説話・注釈 慧遠・謝霊運の位置付け― 源隆国『安養集』の戦略をめぐって 荒木浩 [コラム]日本における謝霊運「述祖徳詩」の受容についての覚え書き 黄昱 『蒙求』「霊運曲笠」をめぐって  ―日本中近世の抄物、注釈を通してみる謝霊運故事の展開とその意義 河野貴美子 Ⅵ 禅林における展開 日本中世禅林における謝霊運受容 堀川貴司 山居詩の源を辿る―貫休と絶海中津の謝霊運受容を中心に 高兵兵 五山の中の「登池上楼」詩―「春草」か、「芳草」か 岩山泰三 Ⅶ 近世・近代における展開 俳諧における「謝霊運」 深沢眞二・深沢了子 江戸前期文壇の謝霊運受容―林羅山と石川丈山を中心に 陳可冉 [コラム]謝霊運「東陽渓中贈答」と近世・近代日本の漢詩人 合山林太郎 納入までに3週間ほどかかります。

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