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「増記隆介」の検索結果
16件

院政期仏画と唐宋絵画

一誠堂書店
 東京都千代田区神田神保町
15,400
増記隆介、中央公論美術出版、平27、1冊
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院政期仏画と唐宋絵画

15,400
増記隆介 、中央公論美術出版 、平27 、1冊

孔雀明王像 日本の美術508号

ノースブックセンター
 東京都八王子市越野 8-23
7,911 (送料:¥350~)
増記 隆介、至文堂、2008年8月12日、98、単行本
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々
送料は国内地域、書籍の重量や大きさに関わらず送料一律350円頂戴しております。 ※日本国外への発送は行っておりません。(発送先が海外の場合は注文キャンセルとさせていただきます。) ※郵便局留め、センター留め、コンビニ受取は指定不可となります。
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孔雀明王像 日本の美術508号

7,911 (送料:¥350~)
増記 隆介 、至文堂 、2008年8月12日 、98 、単行本
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々
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美術史149

(有) 舒文堂河島書店
 熊本県熊本市中央区上通町
880 (送料:¥180~)
美術史学会、平12、1冊
「源氏物語絵巻」の情景選択に関する一考察(稲本万里子) 東京国立博物館普賢菩薩絵像の図像と表現(増記隆介)ほか 背ヤケ
火曜日定休  【10,000円以上・送料無料】  *代引・海外注文は対象外です
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美術史149

880 (送料:¥180~)
、美術史学会 、平12 、1冊
「源氏物語絵巻」の情景選択に関する一考察(稲本万里子) 東京国立博物館普賢菩薩絵像の図像と表現(増記隆介)ほか 背ヤケ
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日本の美術 508 孔雀明王像

古書ワルツ 荻窪店
 東京都杉並区荻窪
7,890
増記隆介、至文堂、2006、1
大判。紙装。本体表紙少スレ有。他、本体良好。初版。定価1762円+税。白色背表紙。極薄本。
※(振込・公費不可)クレジット・キャリア決済のみ対応しています。 ※店頭受け取りをご希望の方も必ずこちらからご注文ください。  日本の古本屋からご注文かつ、店頭現金支払いの方は100円引きいたします。 ★送料について ①800g未満:ゆうメールまたはゆうパケット(300円)※(800g以下の場合でも3cmを超える場合はレターパック600での発送です)。/②800g以上:レターパック600(600円)/③ゆうパック1箱(880円)、④(北海道、四国、山口、九州)は1箱(1250円)
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日本の美術 508 孔雀明王像

7,890
増記隆介 、至文堂 、2006 、1
大判。紙装。本体表紙少スレ有。他、本体良好。初版。定価1762円+税。白色背表紙。極薄本。

「かがみ」 第42号 

西秋書店
 東京都千代田区西神田
1,100
大東急記念文庫編、大東急記念文庫、平成24年、1冊
A5 185p /高野山金剛峯寺蔵「四分律蔵」について(牧野和夫)/紙本白描応現観音図について(増記隆介)/他  5論稿
◆返信・在庫確認・発送に時間がかかる場合がございますので、お急ぎの方はご遠慮ください。 ◆店頭に無い場合がございますで、来店購入をご希望の場合は必ず事前にメールにてお問い合わせください。 ◆店舗販売もしておりますので品切の場合もございます。 ◆梱包時3㎝以下:レターパックライト(日本郵便/原則ポスト投函)430円 /梱包時3㎝以上:レターパックプラス(日本郵便/配達手渡し)600円 /他 ゆうパック利用
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「かがみ」 第42号 

1,100
大東急記念文庫編 、大東急記念文庫 、平成24年 、1冊
A5 185p /高野山金剛峯寺蔵「四分律蔵」について(牧野和夫)/紙本白描応現観音図について(増記隆介)/他  5論稿

日宋交流期の東大寺 奝然上人一千年大遠忌にちなんで

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
GBS実行委員会 編、法藏館、2017、136p、A4判
【ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集第15号】
東大寺の僧、奝然上人。その一千年大遠忌に開かれたシンポジウムの発表をまとめた論文集。日宋の架け橋となった奝然の具体相に迫る。
目次
序(狹川普文)
日中相互認識のなかの奝然(村井章介)

奝然入宋と「釈迦信仰」の美術―南京大報恩寺址出土品を参照して(稲本泰生)

奝然が見た唐宋絵画―平安後期絵画史の前提として(増記隆介)
『宗鏡録』に説かれる根本の鏡―奝然請来釈迦立像に納められた線刻鏡に対する一考察(柳 幹康)
天皇と日宋の仏教文化(堀 裕)
東大寺僧奝然と入宋僧奝然(上川通夫)                   
全体討論会
日宋交流記の東大寺―奝然上人一千年大遠忌にちなんで(横内裕人、村井章介、稲本泰生、増記隆介、柳 幹康、堀 裕、上川通夫)
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2,200
GBS実行委員会 編 、法藏館 、2017 、136p 、A4判
【ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集第15号】 東大寺の僧、奝然上人。その一千年大遠忌に開かれたシンポジウムの発表をまとめた論文集。日宋の架け橋となった奝然の具体相に迫る。 目次 序(狹川普文) 日中相互認識のなかの奝然(村井章介) 奝然入宋と「釈迦信仰」の美術―南京大報恩寺址出土品を参照して(稲本泰生) 奝然が見た唐宋絵画―平安後期絵画史の前提として(増記隆介) 『宗鏡録』に説かれる根本の鏡―奝然請来釈迦立像に納められた線刻鏡に対する一考察(柳 幹康) 天皇と日宋の仏教文化(堀 裕) 東大寺僧奝然と入宋僧奝然(上川通夫)                    全体討論会 日宋交流記の東大寺―奝然上人一千年大遠忌にちなんで(横内裕人、村井章介、稲本泰生、増記隆介、柳 幹康、堀 裕、上川通夫)

天皇の美術史 1~6

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
19,800
増記隆介・皿井 舞・佐々木守俊ほか、吉川弘文館、2017~2018
見返しに印跡あり
1:9784642017312 古代国家と仏教美術
2:9784642017329 治天のまなざし、王朝美の再構築
3:9784642017336 乱世の王権と美術戦略
4:9784642017343 雅の近世、花開く宮廷絵画
5:9784642017350 朝廷権威の復興と京都画壇
6:9784642017367 近代皇室イメージの創出
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19,800
増記隆介・皿井 舞・佐々木守俊ほか 、吉川弘文館 、2017~2018
見返しに印跡あり 1:9784642017312 古代国家と仏教美術 2:9784642017329 治天のまなざし、王朝美の再構築 3:9784642017336 乱世の王権と美術戦略 4:9784642017343 雅の近世、花開く宮廷絵画 5:9784642017350 朝廷権威の復興と京都画壇 6:9784642017367 近代皇室イメージの創出

美術史 149 Vol.50,No.1 (「源氏物語絵巻の情景選択に関する一考察」稲本万里子、他)

遊BOOKS
 神奈川県横浜市南区永田北
1,500 (送料:¥185~)
美術史學會編、美術史学会、2000.10、154.9p、30cm、1
背ヤケ少、文中良好。クリックポストで発送。論文「歓喜光寺本・一遍聖絵の絵画表現」仙海義之、「東京国立博物館普賢菩薩像の画像と表現」増記隆介、「ゴーギャンと19世紀彫刻」廣田治子など8編。30x21
クリックポスト(34x25x3cm、1kgまで)\185。レターパックライト(1kg以上)\430。レターパックプラス(厚さ3cm以上)¥600。ゆうパック実費。海外発送はBuyeeなどの転送経由のみ受け付けます。インボイス登録済
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美術史 149 Vol.50,No.1 (「源氏物語絵巻の情景選択に関する一考察」稲本万里子、他)

1,500 (送料:¥185~)
美術史學會編 、美術史学会 、2000.10 、154.9p 、30cm 、1
背ヤケ少、文中良好。クリックポストで発送。論文「歓喜光寺本・一遍聖絵の絵画表現」仙海義之、「東京国立博物館普賢菩薩像の画像と表現」増記隆介、「ゴーギャンと19世紀彫刻」廣田治子など8編。30x21
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美術史 第149冊  ●「源氏物語絵巻」の情景選択に関する一考察――早蕨・宿木・東屋段をめぐって――/稲本万里子 ●東京国立博物館普賢菩薩絵像の図像と表現/増記隆介 ●歓喜光寺本「一遍聖絵」の絵画表現について――御影堂本との比較から――/仙●義之 ●政庁装飾画としてのシモーネ・マルティーニ作《マエスタ》――「マエスタ」としての幼児キリストを中心とした一考察/出佳奈子 ●犠牲の血――カラヴァッジオ《洗礼者ヨハネの斬首》の図像解釈――/宮下規久朗 ●クアラントーレ祝祭装置の分析――対抗宗教改革期ローマのイエズス会付属信徒会主催祝祭――/新保淳乃 ●ヴァトーの「画中彫刻」表現についての一考察/杉山奈生子 ●ゴーギャンと一九世紀の彫刻家たち――/一九世紀後半に於ける彫刻の諸問題――/廣田治子

海月文庫
 大阪府大阪市淀川区木川東
1,500
美術史学会、平成12年11月、A4版、1冊
背に軽い薄ヤケ 本文:良好
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美術史 第149冊  ●「源氏物語絵巻」の情景選択に関する一考察――早蕨・宿木・東屋段をめぐって――/稲本万里子 ●東京国立博物館普賢菩薩絵像の図像と表現/増記隆介 ●歓喜光寺本「一遍聖絵」の絵画表現について――御影堂本との比較から――/仙●義之 ●政庁装飾画としてのシモーネ・マルティーニ作《マエスタ》――「マエスタ」としての幼児キリストを中心とした一考察/出佳奈子 ●犠牲の血――カラヴァッジオ《洗礼者ヨハネの斬首》の図像解釈――/宮下規久朗 ●クアラントーレ祝祭装置の分析――対抗宗教改革期ローマのイエズス会付属信徒会主催祝祭――/新保淳乃 ●ヴァトーの「画中彫刻」表現についての一考察/杉山奈生子 ●ゴーギャンと一九世紀の彫刻家たち――/一九世紀後半に於ける彫刻の諸問題――/廣田治子

1,500
、美術史学会 、平成12年11月 、A4版 、1冊
背に軽い薄ヤケ 本文:良好

日本の美術 166 観音像/222 鎌倉地方の仏像/225 紀伊路の仏像/238 不動明王像/242 薬師如来像/243 釈迦如来像/310 普賢菩薩像/311 十一面観音像・千手観音像/374 大日如来像/375 梵天・帝釈天像/376 愛染明王像/378 五大明王像/380 虚空蔵菩薩像/381 十二神将像/455 飛鳥白鳳の仏像 古代仏教のかたち/508 孔雀明王像 の16冊

古書ワルツ 荻窪店
 東京都杉並区荻窪
22,400
猪川和子/田中義恭/松島健/中野玄三/伊東史朗/田辺三郎助/山本勉/副島弘道/関根俊一/根立研介/泉・・・
大判。紙装。本体表紙少日焼け、少スレ有。(376)の本体1箇所中ワレ有。他、経年良好。初版。定価合計:23297円+税。白色表紙。極薄本。
※(振込・公費不可)クレジット・キャリア決済のみ対応しています。 ※店頭受け取りをご希望の方も必ずこちらからご注文ください。  日本の古本屋からご注文かつ、店頭現金支払いの方は100円引きいたします。 ★送料について ①800g未満:ゆうメールまたはゆうパケット(300円)※(800g以下の場合でも3cmを超える場合はレターパック600での発送です)。/②800g以上:レターパック600(600円)/③ゆうパック1箱(880円)、④(北海道、四国、山口、九州)は1箱(1250円)
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日本の美術 166 観音像/222 鎌倉地方の仏像/225 紀伊路の仏像/238 不動明王像/242 薬師如来像/243 釈迦如来像/310 普賢菩薩像/311 十一面観音像・千手観音像/374 大日如来像/375 梵天・帝釈天像/376 愛染明王像/378 五大明王像/380 虚空蔵菩薩像/381 十二神将像/455 飛鳥白鳳の仏像 古代仏教のかたち/508 孔雀明王像 の16冊

22,400
猪川和子/田中義恭/松島健/中野玄三/伊東史朗/田辺三郎助/山本勉/副島弘道/関根俊一/根立研介/泉武夫/中野照男/松浦正昭/増記隆介 、至文堂 、1980~2008 、16
大判。紙装。本体表紙少日焼け、少スレ有。(376)の本体1箇所中ワレ有。他、経年良好。初版。定価合計:23297円+税。白色表紙。極薄本。

「美術史」 第149号 2000年10月

即興堂
 千葉県市川市大洲
1,000
美術史学会編、美術史学会、平成12年(2000年)、154p、A4判、1冊
美術史学会が発行する定期刊行 裏表紙少汚れ、小口少シミ、ページ並

〔本文〕

「源氏物語絵巻」の情景選択に関する一考察――早蕨・宿木・東屋段をめぐって――/稲本万里子
東京国立博物館普賢菩薩絵像の図像と表現/増記隆介
歓喜光寺本「一遍聖絵」の絵画表現について――御影堂本との比較から――/仙海義之
政庁装飾画としてのシモーネ・マルティーニ作《マエスタ》――「マエスタ」としての幼児キリストを中心とした一考察/出佳奈子
犠牲の血――カラヴァッジオ《洗礼者ヨハネの斬首》の図像解釈――/宮下規久朗
クアラントーレ祝祭装置の分析――対抗宗教改革期ローマのイエズス会付属信徒会主催祝祭――/新保淳乃
ヴァトーの「画中彫刻」表現についての一考察/杉山奈生子
ゴーギャンと一九世紀の彫刻家たち――/一九世紀後半に於ける彫刻の諸問題――/廣田治子
日本郵便のゆうメール(1kg以内、厚さ3cm以内、全国一律) ~150g=180円 ~250g=215円 ~500g=310円 ~1kg=360円 厚さ3cm以内、1kg以上、A4サイズまではレターパックライト370円 厚さ3cm以上、1kg以上、A4サイズまではレターパックプラス520円 その他定形外郵便等、ゆうパックはサイズと場所で料金が変わります。 少額(1000円以下)のお振込みご希望の場合は郵便振替用紙同封での後払いをご案内します。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

「美術史」 第149号 2000年10月

1,000
美術史学会編  、美術史学会 、平成12年(2000年) 、154p 、A4判 、1冊
美術史学会が発行する定期刊行 裏表紙少汚れ、小口少シミ、ページ並 〔本文〕 「源氏物語絵巻」の情景選択に関する一考察――早蕨・宿木・東屋段をめぐって――/稲本万里子 東京国立博物館普賢菩薩絵像の図像と表現/増記隆介 歓喜光寺本「一遍聖絵」の絵画表現について――御影堂本との比較から――/仙海義之 政庁装飾画としてのシモーネ・マルティーニ作《マエスタ》――「マエスタ」としての幼児キリストを中心とした一考察/出佳奈子 犠牲の血――カラヴァッジオ《洗礼者ヨハネの斬首》の図像解釈――/宮下規久朗 クアラントーレ祝祭装置の分析――対抗宗教改革期ローマのイエズス会付属信徒会主催祝祭――/新保淳乃 ヴァトーの「画中彫刻」表現についての一考察/杉山奈生子 ゴーギャンと一九世紀の彫刻家たち――/一九世紀後半に於ける彫刻の諸問題――/廣田治子

釈迦信仰と美術 作品解釈の新視点

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
12,650
稲本泰生 編集、思文閣出版、2023、640p、A5判
発送までに3週間ほどかかります。
目次
『釈迦信仰と美術―作品解釈の新視点』序説(稲本泰生)
第Ⅰ部 釈迦の生涯をたどる―仏伝と仏蹟巡礼の美術
いわゆる「仏陀なき仏伝図」に表現されたブッダと声聞乗(有部および大衆部)の仏身論について(外村中)
南アジア初期仏教美術における聖地表象―仏伝図との関係を中心に(島田明)
ガンダーラ地方における初期の仏伝図の探究―ラニガト寺院址出土浮彫画像帯の分析から(内記理)
聖地と光の幻影―女神マーリーチーをめぐって(マイケル・ウィリス)
安塞大仏寺四号窟における図像構成の意義と北朝期の仏伝表象(稲本泰生)
第Ⅱ部 釈迦の姿をあらわす―仏のかたち人のかたち
佛從何出生―ブッダイメージの中国化と二元化(岩井共二)
草座釈迦像とその儀礼―宋元江南仏教儀礼の中世日本への伝播(西谷功)
一休宗純賛「苦行釈迦図」(京都・真珠庵)の図像的淵源(板倉聖哲)
天平様式観の形成―日本古典美術の構築と受容(中野慎之)
第Ⅲ部 釈迦の不在をこえる―涅槃表現の諸相
初唐期及び奈良時代の涅槃表象と涅槃観(田中健一)
「応徳涅槃図」再考―原本の存在とその絵画史的位置(増記隆介)
京都国立博物館蔵釈迦金棺出現図に関する諸問題―主題の観点を中心に(大原嘉豊)
達磨寺所蔵仏涅槃図考―釈迦の姿形と賛文を中心に(谷口耕生)
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12,650
稲本泰生 編集 、思文閣出版 、2023 、640p 、A5判
発送までに3週間ほどかかります。 目次 『釈迦信仰と美術―作品解釈の新視点』序説(稲本泰生) 第Ⅰ部 釈迦の生涯をたどる―仏伝と仏蹟巡礼の美術 いわゆる「仏陀なき仏伝図」に表現されたブッダと声聞乗(有部および大衆部)の仏身論について(外村中) 南アジア初期仏教美術における聖地表象―仏伝図との関係を中心に(島田明) ガンダーラ地方における初期の仏伝図の探究―ラニガト寺院址出土浮彫画像帯の分析から(内記理) 聖地と光の幻影―女神マーリーチーをめぐって(マイケル・ウィリス) 安塞大仏寺四号窟における図像構成の意義と北朝期の仏伝表象(稲本泰生) 第Ⅱ部 釈迦の姿をあらわす―仏のかたち人のかたち 佛從何出生―ブッダイメージの中国化と二元化(岩井共二) 草座釈迦像とその儀礼―宋元江南仏教儀礼の中世日本への伝播(西谷功) 一休宗純賛「苦行釈迦図」(京都・真珠庵)の図像的淵源(板倉聖哲) 天平様式観の形成―日本古典美術の構築と受容(中野慎之) 第Ⅲ部 釈迦の不在をこえる―涅槃表現の諸相 初唐期及び奈良時代の涅槃表象と涅槃観(田中健一) 「応徳涅槃図」再考―原本の存在とその絵画史的位置(増記隆介) 京都国立博物館蔵釈迦金棺出現図に関する諸問題―主題の観点を中心に(大原嘉豊) 達磨寺所蔵仏涅槃図考―釈迦の姿形と賛文を中心に(谷口耕生)

日本美術のつくられ方──佐藤康宏先生の退職によせて

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
板倉聖哲・髙岸 輝[編]、羽鳥書店、2020年12月、776p、A5判上製
今、日本美術史研究で何が起き、どこに射程が広がっているのか?
若冲研究の第一人者である佐藤康宏教授(東京大学大学院人文社会系研究科・文学部)の退職によせた論考集成。第一線で活躍する学芸員・研究者31名が拓く、最先端の読みの試み。

ブックデザイン:白井敬尚形成事務所

目次
Ⅰ 絵のすがた、像のかたち──古代・中世
Ⅱ ひろがる世界、つながる絵画──近世〔1〕
Ⅲ 社会のなかの絵師たち──近世〔2〕
Ⅳ 日本美術の今を創る──近代・現代

[執筆者一覧]
増記隆介(神戸大学)/佐々木守俊(清泉女子大学)/佐藤有希子(奈良女子大学)/伊藤大輔(名古屋大学)/五月女晴恵(北九州市立大学)/髙岸輝(東京大学)/荏開津通彦(山口県立美術館)/板倉聖哲(東京大学)/三戸信惠(山種美術館)/鷲頭桂(東京国立博物館)/五十嵐公一(大阪芸術大学)/野田麻美(静岡県立美術館)/野口剛(根津美術館)/田中英二(うげやん)/伊藤紫織(尚美学園大学)/門脇むつみ(大阪大学)/池田芙美(サントリー美術館)/馬渕美帆(神戸市外国語大学)/横尾拓真(名古屋市博物館)/森道彦(京都国立博物館)/曽田めぐみ(東京国立博物館)/山際真穂(すみだ北斎美術館)/中田宏明(群馬県立近代美術館)/中谷有里(高知県立美術館)/岡島奈音(文化学園大学)/中村麗子(東京国立近代美術館)/植田彩芳子(京都文化博物館)/吉田暁子(目黒区美術館)/村田梨沙(秋田市立千秋美術館)/廣瀬就久(岡山県立美術館)/片岡香(川崎市岡本太郎美術館)

納入までに3週間ほどかかります。
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13,200
板倉聖哲・髙岸 輝[編] 、羽鳥書店 、2020年12月 、776p 、A5判上製
今、日本美術史研究で何が起き、どこに射程が広がっているのか? 若冲研究の第一人者である佐藤康宏教授(東京大学大学院人文社会系研究科・文学部)の退職によせた論考集成。第一線で活躍する学芸員・研究者31名が拓く、最先端の読みの試み。 ブックデザイン:白井敬尚形成事務所 目次 Ⅰ 絵のすがた、像のかたち──古代・中世 Ⅱ ひろがる世界、つながる絵画──近世〔1〕 Ⅲ 社会のなかの絵師たち──近世〔2〕 Ⅳ 日本美術の今を創る──近代・現代 [執筆者一覧] 増記隆介(神戸大学)/佐々木守俊(清泉女子大学)/佐藤有希子(奈良女子大学)/伊藤大輔(名古屋大学)/五月女晴恵(北九州市立大学)/髙岸輝(東京大学)/荏開津通彦(山口県立美術館)/板倉聖哲(東京大学)/三戸信惠(山種美術館)/鷲頭桂(東京国立博物館)/五十嵐公一(大阪芸術大学)/野田麻美(静岡県立美術館)/野口剛(根津美術館)/田中英二(うげやん)/伊藤紫織(尚美学園大学)/門脇むつみ(大阪大学)/池田芙美(サントリー美術館)/馬渕美帆(神戸市外国語大学)/横尾拓真(名古屋市博物館)/森道彦(京都国立博物館)/曽田めぐみ(東京国立博物館)/山際真穂(すみだ北斎美術館)/中田宏明(群馬県立近代美術館)/中谷有里(高知県立美術館)/岡島奈音(文化学園大学)/中村麗子(東京国立近代美術館)/植田彩芳子(京都文化博物館)/吉田暁子(目黒区美術館)/村田梨沙(秋田市立千秋美術館)/廣瀬就久(岡山県立美術館)/片岡香(川崎市岡本太郎美術館) 納入までに3週間ほどかかります。

日本の表装と修理

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,700
岩﨑奈緒子・中野慎之・森道彦・横内裕人 編、勉誠出版、2020、432p、A5判
カバー、帯あり。
絵画や書、古文書など、紙や絹を用いた文化財は、表装によって、より美しく、より長くその存在を守られ続ける。
そして、これらの歴史的遺産を修理・保存し、伝えていくことは、そこに込められた人々の思い・願いをも共有していく営みである。
表装や修理は、どのような価値観や思想のもとに行われてきたものなのか。文化財の修理・保存の第一線にあり、その困難な作業の中で、技術者たちはどのような試行錯誤を重ねてきたのか。
残し伝えられてきた「モノ」との真摯な対話の中から、表装と修理にまつわる文化史を描き出し、今日の我々にとっての文化財保護の意義と意味を照射する。
目次
はじめに
第一部 現代の装潢・文化財修理
装潢師の声を聞く―技術者から見た装潢文化財修理の進化 岩﨑奈緒子
表具師から装潢師へ 岡興造
古文書修理の歴史と理念 湯山賢一
第二部 表装の文化史
日本中世の仏画の表装 谷口耕生
〝東山表具〟の成立をめぐる小考 板倉聖哲
江月宗玩による表具の記録と制作 門脇むつみ
表装が伝えるもの―後水尾院縁の掛軸を事例として 髙田智仁
近代日本における中国書画蒐集と表装 竹浪遠
近代日本画の材料と表装 中野慎之
第三部 修理の文化史
平安時代の仏画制作とその修理 増記隆介
前近代における書跡・古文書修理の諸相―現状維持の理念をめぐって 横内裕人
護持院隆光の寺社修理―元禄期の奈良を中心に 古川攝一
近世における障壁画の保存と継承 森道彦
近世ヨーロッパ美術と修復―芸術作品の受容史の視点から 平川佳世
あとがき
執筆者一覧
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7,700
岩﨑奈緒子・中野慎之・森道彦・横内裕人 編 、勉誠出版 、2020 、432p 、A5判
カバー、帯あり。 絵画や書、古文書など、紙や絹を用いた文化財は、表装によって、より美しく、より長くその存在を守られ続ける。 そして、これらの歴史的遺産を修理・保存し、伝えていくことは、そこに込められた人々の思い・願いをも共有していく営みである。 表装や修理は、どのような価値観や思想のもとに行われてきたものなのか。文化財の修理・保存の第一線にあり、その困難な作業の中で、技術者たちはどのような試行錯誤を重ねてきたのか。 残し伝えられてきた「モノ」との真摯な対話の中から、表装と修理にまつわる文化史を描き出し、今日の我々にとっての文化財保護の意義と意味を照射する。 目次 はじめに 第一部 現代の装潢・文化財修理 装潢師の声を聞く―技術者から見た装潢文化財修理の進化 岩﨑奈緒子 表具師から装潢師へ 岡興造 古文書修理の歴史と理念 湯山賢一 第二部 表装の文化史 日本中世の仏画の表装 谷口耕生 〝東山表具〟の成立をめぐる小考 板倉聖哲 江月宗玩による表具の記録と制作 門脇むつみ 表装が伝えるもの―後水尾院縁の掛軸を事例として 髙田智仁 近代日本における中国書画蒐集と表装 竹浪遠 近代日本画の材料と表装 中野慎之 第三部 修理の文化史 平安時代の仏画制作とその修理 増記隆介 前近代における書跡・古文書修理の諸相―現状維持の理念をめぐって 横内裕人 護持院隆光の寺社修理―元禄期の奈良を中心に 古川攝一 近世における障壁画の保存と継承 森道彦 近世ヨーロッパ美術と修復―芸術作品の受容史の視点から 平川佳世 あとがき 執筆者一覧

コレクションとアーカイヴ : 東アジア美術研究の可能性

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
板倉聖哲・塚本麿充 編、勉誠出版、2022年1月、520p、A5判上製
世界中に散在する東アジアの美術作品を体系的に捉えるためには、画像はもとより、その所在情報、そして、その作品を含むコレクションの来歴などを、アーカイヴとして整備し、研究のプラットフォームを作り上げていくことが不可欠である。
半世紀に及ぶ継続事業を経て、近年三編の完結を見た『中国絵画総合図録』は、その先駆的な営為として特筆すべきものである。
アーカイヴ構築のために先人はどのように考え、行動してきたのか。これからのデジタル・アーカイヴの時代にどのように対応し、展開していくのか。
東アジア美術研究を領導する豪華執筆陣による論考を収載、コレクションとアーカイヴの連環がもたらす最先端の研究視角を鮮やかに提示する。

目次

はじめに 板倉聖哲

Ⅰ 東アジア美術研究・過去から未来へ―コレクションとアーカイヴ
東洋文化研究所東アジア美術研究室 半世紀の歩み―『中国絵画総合図録』三編完結まで 板倉聖哲
附 参考資料 歴代教授履歴業績
正倉院宝物と中国の死後世界 ユキオ・リピット/呂晨晨
唐絵研究の可能性―半島由来絵画を中心に 井手誠之輔
二十世紀前期の文物調査と中国美術史の発展 石守謙(飛田優樹訳)

Ⅱ 東アジア美術研究の現在
受戒と仏像 長岡龍作
唐宋画牛考 竹浪遠
宋帝后画像について―東アジア中世の帝王画像における宗教性と世俗性 陳韻如(前田佳那訳)
後堀河院の絵巻制作と蓮華王院宝蔵 増記隆介
浄土五祖像の成立をめぐって 朝賀浩
惟肖得巌賛李白観瀑図試論―馬遠派観瀑図の受容 救仁郷秀明
洞天福地への旅―明代蘇州における旅行絵画の一側面 植松瑞希
東アジア絵画史の視点から考える花鳥画研究―呂紀と沈銓・南蘋派を例に 黄立芸(植松瑞希訳)
アーカイヴとしての狩野派模本 田沢裕賀
中国近代と仏教絵画―金石から人物表現、アジア認識へ 塚本麿充
「旧王孫」が紡いだ詩画の縁―溥儒と須磨弥吉郎、そして伊藤紫虹の「合作」について 呉孟晋

おわりに 塚本麿充
執筆者一覧

東亞美術研究的可能性―收藏與圖像檔案庫 中文摘要

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板倉聖哲・塚本麿充 編 、勉誠出版 、2022年1月 、520p 、A5判上製
世界中に散在する東アジアの美術作品を体系的に捉えるためには、画像はもとより、その所在情報、そして、その作品を含むコレクションの来歴などを、アーカイヴとして整備し、研究のプラットフォームを作り上げていくことが不可欠である。 半世紀に及ぶ継続事業を経て、近年三編の完結を見た『中国絵画総合図録』は、その先駆的な営為として特筆すべきものである。 アーカイヴ構築のために先人はどのように考え、行動してきたのか。これからのデジタル・アーカイヴの時代にどのように対応し、展開していくのか。 東アジア美術研究を領導する豪華執筆陣による論考を収載、コレクションとアーカイヴの連環がもたらす最先端の研究視角を鮮やかに提示する。 目次 はじめに 板倉聖哲 Ⅰ 東アジア美術研究・過去から未来へ―コレクションとアーカイヴ 東洋文化研究所東アジア美術研究室 半世紀の歩み―『中国絵画総合図録』三編完結まで 板倉聖哲 附 参考資料 歴代教授履歴業績 正倉院宝物と中国の死後世界 ユキオ・リピット/呂晨晨 唐絵研究の可能性―半島由来絵画を中心に 井手誠之輔 二十世紀前期の文物調査と中国美術史の発展 石守謙(飛田優樹訳) Ⅱ 東アジア美術研究の現在 受戒と仏像 長岡龍作 唐宋画牛考 竹浪遠 宋帝后画像について―東アジア中世の帝王画像における宗教性と世俗性 陳韻如(前田佳那訳) 後堀河院の絵巻制作と蓮華王院宝蔵 増記隆介 浄土五祖像の成立をめぐって 朝賀浩 惟肖得巌賛李白観瀑図試論―馬遠派観瀑図の受容 救仁郷秀明 洞天福地への旅―明代蘇州における旅行絵画の一側面 植松瑞希 東アジア絵画史の視点から考える花鳥画研究―呂紀と沈銓・南蘋派を例に 黄立芸(植松瑞希訳) アーカイヴとしての狩野派模本 田沢裕賀 中国近代と仏教絵画―金石から人物表現、アジア認識へ 塚本麿充 「旧王孫」が紡いだ詩画の縁―溥儒と須磨弥吉郎、そして伊藤紫虹の「合作」について 呉孟晋 おわりに 塚本麿充 執筆者一覧 東亞美術研究的可能性―收藏與圖像檔案庫 中文摘要 納入までに3週間ほどかかります。

「見える」ものや「見えない」ものをあらわす 東アジアの思想・文物・藝術

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,850
外村中,稲本泰生 編、勉誠社、2024年03月、746p、B5判
「見える」/「見えない」を論じること、それらを描き出すこと―。
宗教や思想、芸術などの人間の営みは、このことが大変重要かつ普遍的なテーマであることを示している。
東アジアの文物や芸術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、「見えるもの/見えないもの」にまつわる理論や事象について、従来の分野の枠組をこえて国際的にかつ学際的に探求。
宗教・思想をはじめ、考古遺物から彫刻絵画、建築庭園、芸能音楽などにまで及ぶ様々な論点を、最先端の研究者24名の視角により提示する画期的論集。

目次:
序にかえて(外村中)
第一部 祭祀・墓葬と「見える」もの「見えない」もの
 后稷は天に配せられたのか―『詩』大雅「生民」から『孝経』へ(古勝隆一)
 漢魏晋墓の神坐と墓主図像―墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」(向井佑介)
第二部 尊像の誕生
 西王母像の系譜と像の崇拝(森下章司)
 仏像の出現について(内記理)
第三部 仏菩薩の姿と「時間」「過程」の表象
 南北朝期中国仏教における十地思想の再検討―四果と十地の関係を手がかりに(魏藝)
 莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像(折山桂子)
 日本仏教造像史と久遠の釈迦(田中健一)
第四部 仏身と世界観―盧舎那仏の形と意味
 『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈(中西俊英)
 盧舎那仏の可視性と立像(船山徹)
 「法界仏像」における諸形象の表象意識―キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に(高橋早紀子)
第五部 音を「見せる」/姿を「留める」
 雲岡石窟にあらわされた楽器について(大平理紗)
 供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営(黄盼)
第六部 仏菩薩の顕現する場
 晩年の道宣による天竺中土説の克服―見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応(倉本尚徳)
 鏡像/線刻鏡の考察―図像を見いだす(瀧朝子)
 宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置(増記隆介)
第七部 「見えない」ものを「とらえる」―付会と図解
第八部 諸教交渉と「見える」もの「見えない」もの
第九部 「見える」「見えない」現象の主体/連鎖するイメージ
あとがき(稲本泰生)
執筆者紹介

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「見える」/「見えない」を論じること、それらを描き出すこと―。 宗教や思想、芸術などの人間の営みは、このことが大変重要かつ普遍的なテーマであることを示している。 東アジアの文物や芸術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、「見えるもの/見えないもの」にまつわる理論や事象について、従来の分野の枠組をこえて国際的にかつ学際的に探求。 宗教・思想をはじめ、考古遺物から彫刻絵画、建築庭園、芸能音楽などにまで及ぶ様々な論点を、最先端の研究者24名の視角により提示する画期的論集。 目次: 序にかえて(外村中) 第一部 祭祀・墓葬と「見える」もの「見えない」もの  后稷は天に配せられたのか―『詩』大雅「生民」から『孝経』へ(古勝隆一)  漢魏晋墓の神坐と墓主図像―墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」(向井佑介) 第二部 尊像の誕生  西王母像の系譜と像の崇拝(森下章司)  仏像の出現について(内記理) 第三部 仏菩薩の姿と「時間」「過程」の表象  南北朝期中国仏教における十地思想の再検討―四果と十地の関係を手がかりに(魏藝)  莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像(折山桂子)  日本仏教造像史と久遠の釈迦(田中健一) 第四部 仏身と世界観―盧舎那仏の形と意味  『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈(中西俊英)  盧舎那仏の可視性と立像(船山徹)  「法界仏像」における諸形象の表象意識―キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に(高橋早紀子) 第五部 音を「見せる」/姿を「留める」  雲岡石窟にあらわされた楽器について(大平理紗)  供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営(黄盼) 第六部 仏菩薩の顕現する場  晩年の道宣による天竺中土説の克服―見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応(倉本尚徳)  鏡像/線刻鏡の考察―図像を見いだす(瀧朝子)  宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置(増記隆介) 第七部 「見えない」ものを「とらえる」―付会と図解 第八部 諸教交渉と「見える」もの「見えない」もの 第九部 「見える」「見えない」現象の主体/連鎖するイメージ あとがき(稲本泰生) 執筆者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

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