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真弓常忠 著、臨川書店、2002年初版、306p、22cm

2002年初版。カバー付属。定価：3,800円+税。
カバーに若干ヤケ・端にスレ・一部にインク汚れやスレ傷・裏表紙全体的にくすみ汚れがあります。また裁断面の一部にシミがありますが、本文は特に問題はありません。

●内容説明
悠久の太古より今日まで、脈々と受け継がれてきた八百万の神々の呼び名や神話、神道の儀礼—その歴史的起源を探り明らかにすることによって神道の本質に迫る。平成１４年４月八坂神社本殿遷座祭を機に著者の祭祀学研究を集成した待望の書。

●目次
第１編　祭祀と古代史（埴使考—天香山と畝火山をめぐる古代氏族の動向と祭祀権；船玉神考—『住吉大社神代記』神名の割注の意味するもの　ほか）
第２編　祭祀と古代鉄文化（古代氏族の祭祀と鉄文化；大穴牟遅神と鉄穴　ほか）
第３編　祭祀と国家・社会（国家儀礼と宗教；神社の歴史と機能　ほか）
付編　即位の礼と大嘗祭（即位・死の儀礼と天皇；真床迫衾の秘儀　ほか）

●真弓 常忠 (まゆみ つねただ、1923-2019)
　日本の神職・神道学者・歴史学者。
皇學館大学名誉教授。住吉大社名誉宮司。
　著書に『日本古代祭祀の研究』『政教分離と宗教儀礼』『即位式と大嘗祭』『祇園信仰　神道信仰の多様性』『真弓常忠著作選集』など。

■送料：全国一律370円