差別の民俗学＜ちくま学芸文庫＞〜の在庫検索結果 / 日本の古本屋

差別の民俗学　「ちくま学芸文庫」

だんだん書房
島根県出雲市稲岡町

￥800

赤松啓介、筑摩書房、２００５

カバー　並上

差別の民俗学　「ちくま学芸文庫」

￥800

赤松啓介、筑摩書房、２００５

カバー　並上

だんだん書房

差別の民俗学　ちくま学芸文庫

みやま書店
群馬県高崎市あら町

￥500

赤松啓介著、筑摩書房、平１７

初カバ　２４１頁　発送スマートレター

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差別の民俗学　ちくま学芸文庫

￥500

赤松啓介著、筑摩書房、平１７

初カバ　２４１頁　発送スマートレター

みやま書店

差別の民俗学＜ちくま学芸文庫＞

伊藤書房清田店
北海道札幌市清田区清田三条

￥600

赤松啓介、筑摩書房、2011

第7刷　カバー　本体美本[棚]ちくま学芸文庫

※基本:ゆうメールでの発送(34cm×23cm×3cm以内1㎏まで一律350円) 　ゆうメールを超えるサイズ:佐川急便での発送(小型600円～) ※公承ります。【適格請求書発行事業者】 ※領収書等はご注文時にお伝えください。 ※クレジット決済⇒3日以内に※振込み⇒2週間以内にお願いします ※只今海外発送は20,000円以上で承っております、ごめんなさい。 ☆電話・FAX・ハガキにても問合せ承ります(ただし時間いただきます)

差別の民俗学＜ちくま学芸文庫＞

￥600

赤松啓介、筑摩書房、2011

第7刷　カバー　本体美本[棚]ちくま学芸文庫

伊藤書房清田店

差別の民俗学　ちくま学芸文庫

こもれび書房
愛知県名古屋市昭和区藤成通

￥700

赤松啓介、筑摩書房、2009、1

241頁、文庫判、カバ（上辺折れ）、本体三方研磨あり、クリックポストでの発送

丁寧な梱包・迅速な発送をこころがけます。海外発送承ります。ご注文確認後、お支払いのご案内メールをお送りします。クリックポスト(185円)・ゆうメール・レターパックライト(430円)・レターパックプラス(600円)・佐川急便(60サイズ:680円、80サイズ:780円、100サイズ:880円、140サイズ:1600円、全国一律ですが沖縄・北海道・離島は除きます)のいずれかで送ります。代引き手数料は500円です。

差別の民俗学　ちくま学芸文庫

￥700

赤松啓介、筑摩書房、2009 、1

241頁、文庫判、カバ（上辺折れ）、本体三方研磨あり、クリックポストでの発送

こもれび書房

差別の民俗学　（ちくま学芸文庫）

新日本書籍(SNS)
東京都千代田区神田神保町

￥880

赤松啓介、筑摩書房、2005、文庫

1刷　カバー（埃点シミ極少）　241頁　文庫判　※小口埃点シミ極少、本文良好

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差別の民俗学　（ちくま学芸文庫）

￥880

赤松啓介、筑摩書房、2005 、文庫

1刷　カバー（埃点シミ極少）　241頁　文庫判　※小口埃点シミ極少、本文良好

新日本書籍(SNS)

差別の民俗学　＜ちくま学芸文庫＞＜ちくま学芸文庫＞

佐藤書房
東京都八王子市東町

￥700

赤松啓介著、筑摩書房、２００５年７月、241p、15cm

初版　カバー付　カバーヤケ無し　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。

行動する民俗学へ

柳田民俗学への批判から独自の眼差しを持つ著者の集大成。

柳田という日本の民俗学の大家に対して一歩も引かぬその立場から
鋭く柳田の立場の不明確性を糾弾する。
その姿勢はいっそ痛快な言説をもって本書にも幾度も登場する。

柳田が民俗学的資料の採集の要点としてあげる
「村民として…尊敬される…」との言葉に対しては『「地主や富農にとって
必需品であった奉公人、日雇、…小作人は抹消してしまえ…」というのなら
どんな村落を理想としているかがよくわかる。…呵呵大笑した。』
かように柳田と著者の立場は明確に異なる。
著者はあくまでも「差別される側」からの視線を持つ。

また「常民」なる曖昧な規定に関しては
『「常」にはもともと「貴」も「賤」も、つまり「非常」は含まぬものだ。
…柳田がその「常民」を発想した時代、…を解析すると、
…農村の小作人、都市の労働者という階級概念に対抗し、これを抹殺することを
目的とした極めて政治的意図の強い用語として…』
著者ならではの、鋭い洞察であろう。

差別の民俗学　＜ちくま学芸文庫＞＜ちくま学芸文庫＞

￥700

赤松啓介著、筑摩書房、２００５年７月、241p 、15cm

初版　カバー付　カバーヤケ無し　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。行動する民俗学へ柳田民俗学への批判から独自の眼差しを持つ著者の集大成。柳田という日本の民俗学の大家に対して一歩も引かぬその立場から鋭く柳田の立場の不明確性を糾弾する。その姿勢はいっそ痛快な言説をもって本書にも幾度も登場する。柳田が民俗学的資料の採集の要点としてあげる「村民として…尊敬される…」との言葉に対しては『「地主や富農にとって必需品であった奉公人、日雇、…小作人は抹消してしまえ…」というのならどんな村落を理想としているかがよくわかる。…呵呵大笑した。』かように柳田と著者の立場は明確に異なる。著者はあくまでも「差別される側」からの視線を持つ。また「常民」なる曖昧な規定に関しては『「常」にはもともと「貴」も「賤」も、つまり「非常」は含まぬものだ。 …柳田がその「常民」を発想した時代、…を解析すると、 …農村の小作人、都市の労働者という階級概念に対抗し、これを抹殺することを目的とした極めて政治的意図の強い用語として…』著者ならではの、鋭い洞察であろう。

佐藤書房