「底辺の美学　民衆の創造的エネルギーとその矛盾　初版」の検索結果

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松永伍一、大和書房、1966

B6版　268頁　初版　函にヤケ、汚れ有　本体、背にヤケ、三方にヤケ、シミ有　本文、少朱線引き有　経年感有　並下本

＜増補.＞　 初版　 カバー　 帯付　 カバーヤケ無し　 帯背少ヤケ　 帯両面ヤケ無し　本体三方少ヤケ　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。

15年くらい前に知人が貸してくれて読んだ。 ものすご～く古い。（私もまだ産まれてない） 文体も古。読みずらい。 「当時の著者の意図と時代背景を考慮した上でそのまま表現しています」というテロップが要るのでは？と思うほど。現代で若者の人には余程興味がないと厳しい本。当時、民俗学に興味を持っていた私は、意気込んで読んだが。自分の他に登録者がいたので嬉しい。 自分たちのルーツとなる数世代前の日本の辺境の地の貧しい時代の人びと（まさに民族学）について描かれている。 内容的には（知らなかったこそ）ショックを受けた。