「張 栩」の検索結果

15件

帯付。多少ヤケシミがあります

丁寧な梱包・迅速な発送をこころがけます。 ご注文確認後、お支払いのご案内メールをお送りします。 クリックポスト(185円)・ゆうメール・レターパックライト(430円)・レターパックプラス(600円)・佐川急便(60サイズ:680円、80サイズ:780円、100サイズ:880円、140サイズ:1600円、全国一律ですが沖縄・北海道・離島は除きます)のいずれかで送ります。 代引き手数料は500円です。

毛澤東：鮮為人知的故事（修訂版）
Mao: The Unknown Story　
毛泽东：鲜为人知的故事（修订版 ）
张戎 乔・哈利戴 台湾麥田

30か所以上の档案館を調査し、多くの初公開の貴重な史料を収集。各国元首・毛沢東親友・目撃者・歴史学者・共産党指導者など数百人を取材し、毛沢東の生涯の共産党との結縁から最高指導者への昇格、世界に進出しようという政治生涯を描写。2006年表紙等に擦れ傷みあり

毛澤東，這位一度主宰世界四分之一人口的統治者，曾導致至少七千萬人在和平時期死亡，其真實面貌至今仍在雲遮霧罩中。以《鴻》聞名全球的傳記作家張戎，與丈夫喬・哈利戴歷時十二年，走遍天下，搜集了難以數計的中外文獻史料，採訪了各國元首、毛澤東親友、歷史見證人、共產黨領袖等數百人，經過嚴謹考證，兼以引人入勝的生動文筆，完成了這部舉世震驚的傳記巨作，在全球引起強烈反響，《時代》週刊稱之為「威力像原子彈」。
這是一部中國現代史波瀾壯闊的長篇畫卷。它展示了毛澤東戲劇性的一生，揭示了大量聞所未聞的事實：毛為什麼會加入共產黨；他怎樣坐上了中共第一把交椅；他怎樣一步步奪取中國；他又如何籌劃運作，意圖進軍世界。毛澤東跌宕起伏的上升史，中共最高層的具體決策過程，共產主義於中國崛起的完整內幕，毛發動包括文革等各種政治運動的前前後後，都一一再現。使讀者對中國的一系列悲劇，如大躍進時期三千八百萬人餓死的根源，有「原來如此！」的感覺。作者不僅還原了一個活生生的毛，跟他有關的其他人物──斯大林、蔣介石、毛的副手劉少奇、周恩來、林彪、鄧小平等──也在作者筆下各具特性，栩栩如生。關於毛的私生活，妻子兒女，本書更披露了大量第一手資料，包括毛的妻子楊開慧關於毛的八篇書信等迄今仍嚴密封鎖的珍貴史料。書中收錄的六十五幅照片，許多來自各國檔案館，囊括了毛人生關鍵片刻。

First edition, 8vo, xvi, 336pp, half cloth binding with marbled board, title lettered in gilt, note on fly leaf, inscribed by former owner, page torn on 307/308, but no affecting on text
1813年の対仏解放戦争時に、ベルリン大学教授だったフィヒテが行った応用哲学につていの講演記録を彼の死後に編集者が表題を付けて書籍として出版したもので、人類の未来の課題として「理性の国」の設立が論じられています。
本書は、国民社会主義政権による第二次世界大戦の敗戦後に、ナショナリズムという概念が否定的に扱われるようになったドイツにおいて、主著「ドイツ国民に告ぐ」と並んでフィヒテが忌み嫌われる理由ともなった講演記録でもあります。
ただ、フィヒテが一般義務兵役を擁護した理由は、単純にナショナルスティックな主張に転向したということだけではなく、絶対主義国家での人間を物件としてしか見ない常備軍は否定するが、人間を人格として扱い、自衛を目的にした徴兵制による国民皆兵は認めると解釈できるカントの永久平和論構想の下地を持ち続けていたためと言われています。
またこの講演でフィヒテが唱えた「理性の国」のドイツでの実現とその広がりが、永遠平和を実現するための同盟形成につながるという考えは、カントが『永遠平和のために』で訴えた「啓蒙された強力な共和国」を基にした「国際連合」が形成されることで永遠平和が実現できるという考えを、フィヒテ流に引き継いだものであるといわれています。
参考文献
伊藤貴雄「永遠平和論の背面　－近代軍制史のなかのカント－」、『東洋哲学研究所紀要』 27号、 61-62頁, 2011
栩木憲一郎「フィヒテにおける永遠平和に向けた政治思想の展開について」、『千葉大学人文社会科学研究』、24号、2012年、91-92頁