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「悲しみの港」の検索結果
11件

悲しみの港 (下) (P+D BOOKS)

不死鳥BOOKS
 岡山県総社市駅前
400 (送料:¥300~)
小川 国夫、小学館、323
カバーはありません。多少汚れ傷みがあります。
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悲しみの港 (下) (P+D BOOKS)

400 (送料:¥300~)
小川 国夫 、小学館 、323
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悲しみの港 (上) (P+D BOOKS)

不死鳥BOOKS
 岡山県総社市駅前
400 (送料:¥300~)
小川 国夫、小学館、279
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悲しみの港 (上) (P+D BOOKS)

400 (送料:¥300~)
小川 国夫 、小学館 、279
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悲しみの港 毛筆献呈署名入

文庫櫂
 大阪府大阪市浪速区日本橋
1,320
小川国夫、朝日新聞社、1994年
A37  初版 カバー 帯
古物の為、古本臭や煙草臭などもあります。極度に臭いに過敏な方は新刊書若しくは店頭でお探しの上、ご購入下さいませ。火曜、木曜、土曜日の午前10時に前日入金確認分のみ発送させていただきます。5日以内でのお支払いをお願い致します。5日でのお支払いを頂けない場合はキャンセルとさせてし頂きます。また、保管場所が2か所(店舗、事務所)のため発送まで2~3日猶予を頂く場合が御座います。適格請求書発行事業者登録は行っておりません。なお、発送地は事務所となり大阪市平野区からとなります。海外発送、代引きは対応しておりません。
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1,320
小川国夫 、朝日新聞社 、1994年
A37  初版 カバー 帯

悲しみの港

加能屋書店
 石川県金沢市泉
900
小川国夫著、朝日新聞社、1994年、1冊
カバー
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悲しみの港

900
小川国夫著 、朝日新聞社 、1994年 、1冊
カバー

司修 挿画展 小川国夫「悲しみの港」

夏目書房
 東京都千代田区神田神保町
1,500
朝日新聞社、1993
朝日新聞社 
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1,500
朝日新聞社 、1993
朝日新聞社 

悲しみの港 小川 国夫

(株)馬燈書房 海老名支店
 神奈川県海老名市門沢橋
500 (送料:¥600~)
小川 国夫、朝日新聞出版、1993、3~5cm、1
【単品スピード注文推奨】 クレジットやキャリア決済でのご注文は単品スピード注文でご注文していただけると速やかに発送できます。 【同梱ご希望の方はまとめてご注文お願いします】 別注文の同一梱包はお受けできかねます。複数冊ご注文の際は一度にまとめてカートに入れてご注文いただけますと幸いです。 ※配送拠点が異なりますため、「(株)馬燈書房」で販売されている商品との同梱はお受けいたしかねます。
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悲しみの港 小川 国夫

500 (送料:¥600~)
小川 国夫 、朝日新聞出版 、1993 、3~5cm 、1
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司修挿画展 小川国夫『悲しみの港』

五十嵐書店
 東京都新宿区西早稲田
1,500
日本橋三越本店他、平5、1冊
■書類での公費ご購入は商品代金合計3,000円以上、海外発送のお取引は商品代金合計5,000円以上で承ります。
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司修挿画展 小川国夫『悲しみの港』

1,500
日本橋三越本店他 、平5 、1冊

悲しみの港

浪月堂書店
 北海道函館市駒場町
1,200
小川国夫著、朝日新聞社、1994年、566頁、B6判、1冊
1994年1月1刷発行 カバー 帯 566頁 B6判 守17
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悲しみの港

1,200
小川国夫著 、朝日新聞社 、1994年 、566頁 、B6判 、1冊
1994年1月1刷発行 カバー 帯 566頁 B6判 守17

悲しみの港

コミックハウス
 愛知県豊川市久保町
900 (送料:¥600~)
小川国夫、朝日新聞社、1994年、1
初版第一刷 帯付(小破れ) カバー擦れあります 本体三方にヤケ シミ無し
現在、インボイスに未対応となっております。 料金後払いでの発送は基本的にはしておりません。 誠に申し訳ありませんが、代引き、公費、海外発送には対応しておりません。 幅が2cm以上で3cm以内の1kg以下の商品(クリックポスト) 185円 その他のサイズはレターパックプラス(520円) ゆうパック(840〜1500円)になります。 詳しくは詳細ページでご確認頂ければ幸いです。
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900 (送料:¥600~)
小川国夫 、朝日新聞社 、1994年 、1
初版第一刷 帯付(小破れ) カバー擦れあります 本体三方にヤケ シミ無し
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悲しみの港

シルバー書房
 埼玉県川口市大字榛松
1,200 (送料:¥600~)
小川国夫 著、朝日新聞社、1994.1.1 第1刷、566p、20cm
初版 帯付 カバー薄ヤケ 書込みなし 経年並
入金確認後、2営業日以内に発送しております。
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悲しみの港

1,200 (送料:¥600~)
小川国夫 著 、朝日新聞社 、1994.1.1 第1刷 、566p 、20cm
初版 帯付 カバー薄ヤケ 書込みなし 経年並
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悲しみの港

佐藤書房
 東京都八王子市東町
700
小川国夫 著、朝日新聞社、1994年1月、566p、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し 帯ヤケ無無し  本体三方点シミ  本体地ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

『悲しみの港』は1994年(平成6年)の出版であるが、私にとっては初めて読む本だった。小川氏の作品は、若い頃『アポロンの島』『或る聖書』など幾つかの作品を読んだものの、正直、私には難しすぎて敬遠していた。訳あって久方ぶりに氏の作品を読んだのだが、何と言おうか、敢えて言えば、「懐かしい」という感想を持った。というのは、私の若い頃には文学とはこうした作品のことを言っていたように思い出されるからだ。
 西洋クラシック音楽の歴史を考えてみると、バロックから古典派、ロマン派から民族音楽派・印象派・後期ロマン派、そして現代音楽と流れがあるように、小説を中心として見た近代日本の文学も、明治の黎明期から、浪漫主義、自然主義、耽美派、白樺派、プロレタリア文学、新感覚派、第三の新人、等々種々様々な潮流があったが、そこには常に大衆小説とは一味も二味も違った文学があったような気がする。
 それが今、音楽では、現代音楽が難解になりすぎて一般庶民には縁遠いものとなり、クラシックのコンサートと言えば、バロックから(せいぜい)20世紀前半までの音楽を繰り返し演奏するものとなってしまった。文学(小説)の分野でも同じようなことが言える。いま巷に溢れている「文学」は、菊池寛の言葉を借りれば、「中間小説」(今風に言えばエンターテインメント小説)で、読者の胸にずしりとこたえるような純文学の作品にお目に掛かることは滅多にない。(私は現存の作家では、水村美苗氏と平野啓一郎氏に期待しているのだが、水村氏はあまりに寡作だし、平野氏は最近エンターテインメント小説に傾きつつある。)だから、いわゆる純文学を愛する者は、今は亡き有名作家――夏目漱石、島崎藤村、谷崎潤一郎、芥川龍之介、三島由紀夫、遠藤周作などの作品に帰って行くことになる。
 しかし、そこまで有名ではない純文学作家・小川国夫氏の作品を読む人は今は稀なのではあるまいか。そんななか、『悲しみの港』を読み、改めて文学とは何かを、具体的作品を通して考えさせられた。そして「懐かしい」気がした。
 
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悲しみの港

700
小川国夫 著 、朝日新聞社 、1994年1月 、566p 、20cm
初版  カバー  帯付  カバーヤケ無し 帯ヤケ無無し  本体三方点シミ  本体地ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 『悲しみの港』は1994年(平成6年)の出版であるが、私にとっては初めて読む本だった。小川氏の作品は、若い頃『アポロンの島』『或る聖書』など幾つかの作品を読んだものの、正直、私には難しすぎて敬遠していた。訳あって久方ぶりに氏の作品を読んだのだが、何と言おうか、敢えて言えば、「懐かしい」という感想を持った。というのは、私の若い頃には文学とはこうした作品のことを言っていたように思い出されるからだ。  西洋クラシック音楽の歴史を考えてみると、バロックから古典派、ロマン派から民族音楽派・印象派・後期ロマン派、そして現代音楽と流れがあるように、小説を中心として見た近代日本の文学も、明治の黎明期から、浪漫主義、自然主義、耽美派、白樺派、プロレタリア文学、新感覚派、第三の新人、等々種々様々な潮流があったが、そこには常に大衆小説とは一味も二味も違った文学があったような気がする。  それが今、音楽では、現代音楽が難解になりすぎて一般庶民には縁遠いものとなり、クラシックのコンサートと言えば、バロックから(せいぜい)20世紀前半までの音楽を繰り返し演奏するものとなってしまった。文学(小説)の分野でも同じようなことが言える。いま巷に溢れている「文学」は、菊池寛の言葉を借りれば、「中間小説」(今風に言えばエンターテインメント小説)で、読者の胸にずしりとこたえるような純文学の作品にお目に掛かることは滅多にない。(私は現存の作家では、水村美苗氏と平野啓一郎氏に期待しているのだが、水村氏はあまりに寡作だし、平野氏は最近エンターテインメント小説に傾きつつある。)だから、いわゆる純文学を愛する者は、今は亡き有名作家――夏目漱石、島崎藤村、谷崎潤一郎、芥川龍之介、三島由紀夫、遠藤周作などの作品に帰って行くことになる。  しかし、そこまで有名ではない純文学作家・小川国夫氏の作品を読む人は今は稀なのではあるまいか。そんななか、『悲しみの港』を読み、改めて文学とは何かを、具体的作品を通して考えさせられた。そして「懐かしい」気がした。  

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