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「戸部尚書」の検索結果
10件

伊勢物語 下巻

名雲書店
 群馬県高崎市八千代町
5,500
戸部尚書在判
■商品詳細

【書名】 伊勢物語 下巻
【巻冊】 大本一册
【著者】 戸部尚書在判
【成立】 延寶頃刋

★ 23丁本
★ 表裏紙欠
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5,500
戸部尚書在判
■商品詳細 【書名】 伊勢物語 下巻 【巻冊】 大本一册 【著者】 戸部尚書在判 【成立】 延寶頃刋 ★ 23丁本 ★ 表裏紙欠

伊勢物語 下

五萬堂書店
 東京都千代田区神田神保町
13,000
戸部尚書、延宝2、26.5×19cm、1
(絵入)題箋なし・少虫傷
商品サイズにより下記のいずれかの方法でお送りいたします。 レターパックライト430円 レターパックプラス600円 ゆうパック(東京発。商品サイズとお届け先により算定) ご決済後、土日祝を除いた翌日から2日以内に発送させていただきます。
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伊勢物語 下

13,000
戸部尚書 、延宝2 、26.5×19cm 、1
(絵入)題箋なし・少虫傷

古今和歌集 上下・合本 巻一から巻二十

有時文庫
 岐阜県岐阜市長良有楽町
8,000
戸部尚書、帝都書房、正徳4年(原刊・奥付に記載)、1冊
16×14cm 和装本 76丁 題簽後付 角スレ少ヤケシミ
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古今和歌集 上下・合本 巻一から巻二十

8,000
戸部尚書 、帝都書房 、正徳4年(原刊・奥付に記載) 、1冊
16×14cm 和装本 76丁 題簽後付 角スレ少ヤケシミ

伊勢物語 戸部尚書本 室町ー江戸初期古写本 橫本一冊揃

株式会社 斐求堂書店
 京都府京都市左京区北白川追分町
198,000
シミ、ヤケ、表紙破れ、小虫喰い(一番酷い部分は撮影済)、濡れ 詳しい状態は写真でご確認ください。
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198,000
シミ、ヤケ、表紙破れ、小虫喰い(一番酷い部分は撮影済)、濡れ 詳しい状態は写真でご確認ください。

古今和歌集

大屋書房
 東京都千代田区神田神保町
385,000
紀友則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑撰、江戸中期写、1帖
貞応二年戸部尚書藤判 文保二年羽林中郎将藤判 宝永三年近衛基熙本奥書 159丁半 25.5×18.3糎 綴葉装 蜀江金表紙 金砂子散し絹題簽 金紙見返し 朱合点、朱声点 家久署名包紙付(近衛家久が誰かに下賜したものか) 閑院宮家・有吉保旧蔵 裏表紙小虫損 拵帙
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385,000
紀友則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑撰 、江戸中期写 、1帖
貞応二年戸部尚書藤判 文保二年羽林中郎将藤判 宝永三年近衛基熙本奥書 159丁半 25.5×18.3糎 綴葉装 蜀江金表紙 金砂子散し絹題簽 金紙見返し 朱合点、朱声点 家久署名包紙付(近衛家久が誰かに下賜したものか) 閑院宮家・有吉保旧蔵 裏表紙小虫損 拵帙

宦夢録・館閣旧事(歴代史料筆記叢刊·元明史料筆記叢刊)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
[明]黄景昉 撰 朱曦林 点校、中華書局、2022年04月
宦夢錄-館閣舊事宦梦录 馆阁旧事 (元明史料笔记)历代史料笔记丛刊
[明] 黄景昉 撰 朱曦林 点校 中华书局

黄景昉(1597-1662)は明末の政治家。崇禎期に戸部尚書、文淵閣大学士を歴任した。「宦夢録」四巻全456条は、黄景昉が郷試に合格してから官職を辞するまでの29年間の官界における見聞を記録。明末の冊封、講幄、票擬、考試、風俗歌謡、官署遺事、典章故実、世情などについての記述が含まれており、伝世文献の不足を補う史料として価値が高い。「館閣舊事」は、黄景昉による内閣規制についての覚書。また附録として、《黄景昉詩文輯存》《黄景昉伝記資料彙編》《黄景昉年譜簡編》三種を収録する。

本书共分为《宦梦录》《馆阁旧事》两大部分。《宦梦录》,亦题《自叙宦梦录》(本文所引统称《宦梦录》),全书共四卷,分条记述:一百三十条(实计一百二十九条)三;卷二,一百二十条;卷三,一百二条;卷四,一百五条,实计共为四百五十六条。《馆阁旧事》包括:馆阁旧事卷上、馆阁旧事卷下、玉堂三考、追旧十志、桐郡四征等内容。
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3,300
[明]黄景昉 撰 朱曦林 点校 、中華書局 、2022年04月
宦夢錄-館閣舊事宦梦录 馆阁旧事 (元明史料笔记)历代史料笔记丛刊 [明] 黄景昉 撰 朱曦林 点校 中华书局 黄景昉(1597-1662)は明末の政治家。崇禎期に戸部尚書、文淵閣大学士を歴任した。「宦夢録」四巻全456条は、黄景昉が郷試に合格してから官職を辞するまでの29年間の官界における見聞を記録。明末の冊封、講幄、票擬、考試、風俗歌謡、官署遺事、典章故実、世情などについての記述が含まれており、伝世文献の不足を補う史料として価値が高い。「館閣舊事」は、黄景昉による内閣規制についての覚書。また附録として、《黄景昉詩文輯存》《黄景昉伝記資料彙編》《黄景昉年譜簡編》三種を収録する。 本书共分为《宦梦录》《馆阁旧事》两大部分。《宦梦录》,亦题《自叙宦梦录》(本文所引统称《宦梦录》),全书共四卷,分条记述:一百三十条(实计一百二十九条)三;卷二,一百二十条;卷三,一百二条;卷四,一百五条,实计共为四百五十六条。《馆阁旧事》包括:馆阁旧事卷上、馆阁旧事卷下、玉堂三考、追旧十志、桐郡四征等内容。

翁同龢年譜長編(全3冊)国家社科基金後期資助項目

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
29,700
謝俊美 編著、上海交通大学、2018年04月
翁同龢年谱长编(全3卷上、中、下) 国家社科基金后期资助项目
谢俊美 编著 上海交通大学出版社

翁同龢(1830-1904)は晩清政壇の重要人物。同治・光緒両朝の帝師を務め、国子監祭酒・都察院左都御史・刑部尚書・工部尚書・戸部尚書・協弁大学士・総理各国事務衙門大臣・軍機大臣などを歴任。同光年間の重大朝政活動(内政・外交・政治・経済・金融・軍事・文教など)には全て関与した。本書は翁同龢の生涯活動を中心に、多くの翁氏の文集・日记やその他の関連資料から活動の軌跡を収集し整理する。人名索引。

本书以翁同龢生平活动为主线,从海量的翁氏文集、日记以及其他相关资料中爬梳、罗列出翁同龢一生活动轨迹,尽可能勾勒、还原出一个真实的翁同龢形象。本书信息丰富,可供近代史研究者参考。
翁同龢 (1830-1904) 是晚清政坛上的一位重要人物, 他是同治和光绪两朝帝师, 历任国子监祭酒、都察院左都御史, 刑部、工部尚书、户部尚书、协办大学士、总理各国事务衙门大臣和军机大臣等, 凡同光年间重大朝政活动, 诸如内政、外交、政治、经济、金融、军事、文教等, 无不参与。本书以翁同龢生平活动为主线, 从海量的翁氏文集、日记以及其他相关资料中爬梳、罗列出翁同龢一生活动轨迹, 尽可能勾勒、还原出一个真实的翁同龢形象。

海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。
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29,700
謝俊美 編著 、上海交通大学 、2018年04月
翁同龢年谱长编(全3卷上、中、下) 国家社科基金后期资助项目 谢俊美 编著 上海交通大学出版社 翁同龢(1830-1904)は晩清政壇の重要人物。同治・光緒両朝の帝師を務め、国子監祭酒・都察院左都御史・刑部尚書・工部尚書・戸部尚書・協弁大学士・総理各国事務衙門大臣・軍機大臣などを歴任。同光年間の重大朝政活動(内政・外交・政治・経済・金融・軍事・文教など)には全て関与した。本書は翁同龢の生涯活動を中心に、多くの翁氏の文集・日记やその他の関連資料から活動の軌跡を収集し整理する。人名索引。 本书以翁同龢生平活动为主线,从海量的翁氏文集、日记以及其他相关资料中爬梳、罗列出翁同龢一生活动轨迹,尽可能勾勒、还原出一个真实的翁同龢形象。本书信息丰富,可供近代史研究者参考。 翁同龢 (1830-1904) 是晚清政坛上的一位重要人物, 他是同治和光绪两朝帝师, 历任国子监祭酒、都察院左都御史, 刑部、工部尚书、户部尚书、协办大学士、总理各国事务衙门大臣和军机大臣等, 凡同光年间重大朝政活动, 诸如内政、外交、政治、经济、金融、军事、文教等, 无不参与。本书以翁同龢生平活动为主线, 从海量的翁氏文集、日记以及其他相关资料中爬梳、罗列出翁同龢一生活动轨迹, 尽可能勾勒、还原出一个真实的翁同龢形象。 海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。

史料纂集古記録編 第225回配本 平戸記2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇・・・
『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記

【内容説明】
〔『平戸記』とは〕
平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

〔本書の特長〕
①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。

【目次】
【所収】仁治3年(1242)10月~寛元3年(1245)3月

#八木書店出版物/-/-
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇) 、八木書店 、令7 、1冊
『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料! 承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記 【内容説明】 〔『平戸記』とは〕 平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。 平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。 現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。 〔本書の特長〕 ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供 『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。 ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料 『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。 【目次】 【所収】仁治3年(1242)10月~寛元3年(1245)3月 #八木書店出版物/-/-

史料纂集古記録編 第218回配本 平戸記1

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇・・・
『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記

【内容説明】
〔『平戸記』とは〕
平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

〔本書の特長〕
①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。

【目次】
【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月

#八木書店出版物/-/-
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇) 、八木書店 、令5 、1冊
『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料! 承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記 【内容説明】 〔『平戸記』とは〕 平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。 平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。 現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。 〔本書の特長〕 ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供 『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。 ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料 『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。 【目次】 【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月 #八木書店出版物/-/-

史料纂集古記録編218 平戸記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇・・・
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます

『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記
【内容説明】
〔『平戸記』とは〕
平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

〔本書の特長〕
①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。
【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇) 、八木書店 、2023年 、330頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます 『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料! 承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記 【内容説明】 〔『平戸記』とは〕 平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。 平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。 現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。 〔本書の特長〕 ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供 『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。 ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料 『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。 【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月

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