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「日本人の読書 古代・中世の学問を探る」の検索結果
5件

日本人の読書 古代・中世の学問を探る 初版

BOOKSじのん
 沖縄県宜野湾市真栄原
9,900
佐藤道生、勉誠出版、2023/9、484頁、A5判
P273角少折跡
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日本人の読書 古代・中世の学問を探る 初版

9,900
佐藤道生 、勉誠出版 、2023/9 、484頁 、A5判
P273角少折跡

日本人の読書 古代・中世の学問を探る

日本書房
 東京都千代田区西神田
13,200
佐藤道生、勉誠出版、令5
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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日本人の読書 古代・中世の学問を探る

13,200
佐藤道生 、勉誠出版 、令5

日本人の読書 -古代・中世の学問を探る-

南海堂書店
 東京都千代田区神田神保町
11,000
佐藤道生、勉誠出版、2023、1冊
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日本人の読書 -古代・中世の学問を探る-

11,000
佐藤道生 、勉誠出版 、2023 、1冊

日本人の読書:古代・中世の学問を探る

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
13,200
佐藤道生、勉誠出版、令和5、1冊
※新本在庫(元版ハードカバー)※  #八木書店古書目録/国文学/中古/漢文/総論/研究/
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日本人の読書:古代・中世の学問を探る

13,200
佐藤道生 、勉誠出版 、令和5 、1冊
※新本在庫(元版ハードカバー)※  #八木書店古書目録/国文学/中古/漢文/総論/研究/

日本人の読書 新装版 古代・中世の学問を探る

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
佐藤道生、勉誠社、2025、520p、A5判
古代・中世の日本において、書物を読み、解釈し、伝えていくことは、限られた人びとにのみ許される特権的な営みであった。
特に中国大陸ないしは朝鮮半島経由で伝えられた漢籍(漢語で書かれた書物)は、国家を支える政治や法、さらには思想や文化体系を伝える最先端のものとして重要視された。
中国の文化全般を学ぶことを目的としたこれらの学問―漢学―は、国家の制度のなかにも位置付けられ、それを担う家では、書写・刊行された諸種の漢籍を入手し、独自の学問を形成していった。
書物に残された注釈の書き入れ、来歴を伝える識語、古記録や説話に残された漢学者の逸話など、漢籍の読書の高まりをいまに伝える諸資料から古代・中世における日本人の読書の歴史を明らかにする。
目次
本 篇
第一章 古代・中世 日本人の読書
第二章 日本に現存する漢籍古写本―唐鈔本はなぜ読み継がれたのか
第三章 古代・中世 漢文訓読史
第四章 平安貴族の読書
第五章 藤原道長の漢籍蒐集
第六章 藤原兼実の読書生活―『素書』と『和漢朗詠集』
第七章 養和元年の意見封事―藤原兼実「可依変異被行攘災事」を読む
第八章 『論語疏』中国六世紀写本の出現
第九章 平安時代に於ける『文選集注』の受容
第十章 金澤文庫本『春秋経伝集解』、奥書の再検討
第十一章 室町後期に於ける『論語』伝授の様相―天文版『論語』の果たした役割
第十二章 清原家の学問と漢籍―『論語』を例として訓点と注釈書との関係を考える
第十三章 吉田家旧蔵の兵書―慶應義塾図書館蔵『七書直解』等の紹介を兼ねて
第十四章 「佐保切」追跡―大燈国師を伝称筆者とする書蹟に関する考察
第十五章 伝授と筆耕―呉三郎入道の事績
第十六章 『古文孝経』永仁五年写本の問題点
第十七章 猿投神社の漢籍古写本―『史記』『春秋経伝集解』の書写者を探る
附 篇
第十八章 『朝野群載』巻十三の問題点
第十九章 日本漢学史上の句題詩
第二十章 『本朝麗藻』所収の釈奠詩―句題詩の変型として
第二十一章 藤原有国伝の再検討
第二十二章 大江匡房と藤原基俊
第二十三章 大江匡房の著作と『新撰朗詠集』
第二十四章 平安後期の文章得業生に関する覚書
第二十五章 『玉葉』に見られる課試制度関連記事の検討
第二十六章 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割
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11,000
佐藤道生 、勉誠社 、2025 、520p 、A5判
古代・中世の日本において、書物を読み、解釈し、伝えていくことは、限られた人びとにのみ許される特権的な営みであった。 特に中国大陸ないしは朝鮮半島経由で伝えられた漢籍(漢語で書かれた書物)は、国家を支える政治や法、さらには思想や文化体系を伝える最先端のものとして重要視された。 中国の文化全般を学ぶことを目的としたこれらの学問―漢学―は、国家の制度のなかにも位置付けられ、それを担う家では、書写・刊行された諸種の漢籍を入手し、独自の学問を形成していった。 書物に残された注釈の書き入れ、来歴を伝える識語、古記録や説話に残された漢学者の逸話など、漢籍の読書の高まりをいまに伝える諸資料から古代・中世における日本人の読書の歴史を明らかにする。 目次 本 篇 第一章 古代・中世 日本人の読書 第二章 日本に現存する漢籍古写本―唐鈔本はなぜ読み継がれたのか 第三章 古代・中世 漢文訓読史 第四章 平安貴族の読書 第五章 藤原道長の漢籍蒐集 第六章 藤原兼実の読書生活―『素書』と『和漢朗詠集』 第七章 養和元年の意見封事―藤原兼実「可依変異被行攘災事」を読む 第八章 『論語疏』中国六世紀写本の出現 第九章 平安時代に於ける『文選集注』の受容 第十章 金澤文庫本『春秋経伝集解』、奥書の再検討 第十一章 室町後期に於ける『論語』伝授の様相―天文版『論語』の果たした役割 第十二章 清原家の学問と漢籍―『論語』を例として訓点と注釈書との関係を考える 第十三章 吉田家旧蔵の兵書―慶應義塾図書館蔵『七書直解』等の紹介を兼ねて 第十四章 「佐保切」追跡―大燈国師を伝称筆者とする書蹟に関する考察 第十五章 伝授と筆耕―呉三郎入道の事績 第十六章 『古文孝経』永仁五年写本の問題点 第十七章 猿投神社の漢籍古写本―『史記』『春秋経伝集解』の書写者を探る 附 篇 第十八章 『朝野群載』巻十三の問題点 第十九章 日本漢学史上の句題詩 第二十章 『本朝麗藻』所収の釈奠詩―句題詩の変型として 第二十一章 藤原有国伝の再検討 第二十二章 大江匡房と藤原基俊 第二十三章 大江匡房の著作と『新撰朗詠集』 第二十四章 平安後期の文章得業生に関する覚書 第二十五章 『玉葉』に見られる課試制度関連記事の検討 第二十六章 平安時代の詩宴に果たした謝霊運の役割

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