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碇義朗、光人社、2000

カバー 帯　本体・本文保存良好（ヤケシミなし）

碇 義朗、光人社、2000/12/02　(H12)、1

新谷春水、工技研究所、1979年2版/1985年、2冊、21cm

ペーパーバック。小口少ヤケ。
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■新谷春水(あらたに しゅんすい)
明治四十五年五月神戸市に生まる。北野中学、神戸高工機械科、東京工大電気工学科卒業後、海軍航空予備学生を経て三菱重工業のテストパイロットとなる。実験研究飛行試験を志したが果たさず、敗戦後失意のうちに転々と職を変え、放浪的生活を送る。
子供の時から宗教的雰囲気の中で育ち、それ以来いろいろの宗教を遍歴する。
昭和三十二年四十五歳の時、危険物用計器及び機械のメーカーとして（株）工技研究所を創立し独立する。独立後の十年間は、経済的困窮と同時に社員の離反や不正のために苦悩をなめるが、大みつ子によりキリスト教へ導かれ開眼し、自我の崩壊を体験する。昭和四十年五十三歳で受洗。以来キリスト教的経営理念の確立に努力しつつあり、社員の幸福、社会への奉仕はこの道しかない事を確信するに至る。