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「無と宗教経験: 禅の比較宗教学的考察」の検索結果
3件

無と宗教経験 禅の比較宗教学的考察

古書ワルツ 荻窪店
 東京都杉並区荻窪
3,330
冲永宜司、創文社、2002、1
函少スレ有。本体良好。初版。定価5600円+税。
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無と宗教経験 禅の比較宗教学的考察

3,330
冲永宜司 、創文社 、2002 、1
函少スレ有。本体良好。初版。定価5600円+税。

無と宗教経験: 禅の比較宗教学的考察

ノースブックセンター
 東京都八王子市越野 8-23
2,318 (送料:¥350~)
冲永 宜司、創文社出版販売、2002年3月1日、327、単行本
▼ 箱:ふちヨレ・薄汚れ ▼ 紙面:数頁にふちヨレ少々▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々
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無と宗教経験: 禅の比較宗教学的考察

2,318 (送料:¥350~)
冲永 宜司 、創文社出版販売 、2002年3月1日 、327 、単行本
▼ 箱:ふちヨレ・薄汚れ ▼ 紙面:数頁にふちヨレ少々▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々
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無と宗教経験: 禅の比較宗教学的考察

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
冲永 宜司、創文社出版販売、2002年、292p+29p、A5判
「無」という概念を、自己否定の徹底が自ずから根底的な自己肯定へと至る事態と見做し、主に禅を題材にして意味、言語、意識などの角度から人間存在の根源事象を探った野心作。禅の原典テキストまで遡り精確な文献解釈を行いつつも、そこに表れるものを宗教経験の事柄として生きた姿を吟味、さらに西洋神秘主義など他の宗教経験との比較を通じて禅の特殊性と普遍性を浮き彫りにする。

【目次より】
序論 本書の目的
第一章 肯定としての無 禅言語の二つの次元
はじめに
第一節 牛頭宗における「無」
(1)  宗密の牛頭宗批判 (2)  牛頭宗の「空」
第二節 無が無でなくなる構造
(1)  有無の二項構造 (2)  観と境
第三節 即非の論理と空の次元
(1) 「無心」の言語地平 (2) 「即非の論理」と禅 (3) 二つの次元の通路
おわりに
第二章 禅言語の逆説構造 ウィトゲンシュタインの規則論を手がかりに
はじめに
第一節 問いが発せられる条件
第二節 対法と事物一般の相対化
第三節 意外性の感覚
おわりに
第三章 宗教経験と悟り ウィリアム・ジェイムズと白隠との比較から
はじめに
第一節 ジェイムズにおける「意識の神秘的状態」
第二節 「実在の感覚」と見性
第三節 「無」についての諸解釈
第四節 実在性の空解
おわりに
第四章 見性の心理構造 白隠を中心に
はじめに
第一節 見性に先行する条件
(1) 疑団から見性へ (2) 禅の疑団と浄土念仏行 (3) 「焦点の移動」
第二節 見性の諸特徴
(1) 白隠における見性の瞬間 (2) 見性と神秘主義的経験
第三節 自らを信じるという問題
(1) 阿頼耶識を転ずるということ (2) 禅者の自己と宗教者の自己
第五章 臨済の「無事」について 悟りと空の経験
はじめに
第一節 開悟の経験の内実
(1) 臨済の体験 (2) 修も証もなし (3) 開悟の心理構造
第二節 絶対無と空
(1) 否定の徹底 (2) 絶対無と空の論理 (3) 空の経験と阿頼耶識 おわりに

第六章 禅と本覚 『大乗起信論』における所説をめぐって
第七章 荷沢神会の「衆生心」について 禅における自然と頓悟の問題
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3,300
冲永 宜司 、創文社出版販売 、2002年 、292p+29p 、A5判
「無」という概念を、自己否定の徹底が自ずから根底的な自己肯定へと至る事態と見做し、主に禅を題材にして意味、言語、意識などの角度から人間存在の根源事象を探った野心作。禅の原典テキストまで遡り精確な文献解釈を行いつつも、そこに表れるものを宗教経験の事柄として生きた姿を吟味、さらに西洋神秘主義など他の宗教経験との比較を通じて禅の特殊性と普遍性を浮き彫りにする。 【目次より】 序論 本書の目的 第一章 肯定としての無 禅言語の二つの次元 はじめに 第一節 牛頭宗における「無」 (1)  宗密の牛頭宗批判 (2)  牛頭宗の「空」 第二節 無が無でなくなる構造 (1)  有無の二項構造 (2)  観と境 第三節 即非の論理と空の次元 (1) 「無心」の言語地平 (2) 「即非の論理」と禅 (3) 二つの次元の通路 おわりに 第二章 禅言語の逆説構造 ウィトゲンシュタインの規則論を手がかりに はじめに 第一節 問いが発せられる条件 第二節 対法と事物一般の相対化 第三節 意外性の感覚 おわりに 第三章 宗教経験と悟り ウィリアム・ジェイムズと白隠との比較から はじめに 第一節 ジェイムズにおける「意識の神秘的状態」 第二節 「実在の感覚」と見性 第三節 「無」についての諸解釈 第四節 実在性の空解 おわりに 第四章 見性の心理構造 白隠を中心に はじめに 第一節 見性に先行する条件 (1) 疑団から見性へ (2) 禅の疑団と浄土念仏行 (3) 「焦点の移動」 第二節 見性の諸特徴 (1) 白隠における見性の瞬間 (2) 見性と神秘主義的経験 第三節 自らを信じるという問題 (1) 阿頼耶識を転ずるということ (2) 禅者の自己と宗教者の自己 第五章 臨済の「無事」について 悟りと空の経験 はじめに 第一節 開悟の経験の内実 (1) 臨済の体験 (2) 修も証もなし (3) 開悟の心理構造 第二節 絶対無と空 (1) 否定の徹底 (2) 絶対無と空の論理 (3) 空の経験と阿頼耶識 おわりに 第六章 禅と本覚 『大乗起信論』における所説をめぐって 第七章 荷沢神会の「衆生心」について 禅における自然と頓悟の問題

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