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裸本・表紙痛み汚れ・天地小口ヤケ汚れ・見返し書込み 本文は美

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目次
はじめに -
軽症熱傷に対する今日の考え方
1. 熱傷潰瘍の治癒機転 -
2. 抗生物質加ステロイドホルモンと創傷治癒について (写真1~3
3. 抗生物質加ステロイド軟膏の目的と適応
4. 軟膏療法-
5. 閉鎖療法-
6. 開放療法
7. 手の熱傷
(写真4~5)---
(写真6~16)---
-(写真17~19)---
(写真20~25)--
8.下腿潰瘍, 特にアンカによる熱傷(写真26~27) ---
9.手術前準備-
(写真28~31)--
10. 植皮の時期-
(写真32~40)--
11. 熱傷における入浴療法-
(写真41~42)--
12. 化学薬品による熱傷
(写真43~45)
13. 色素沈着の予防-
(写真46~47)
14.熱傷後瘢痕ケロイドの治療 (写真48~50)
少ヤケ　グラシン紙包装にてお届け致します。

目次
定義(概念)
疫学
臨床症状
1.乳期下巴一性皮膚炎
2.幼小児期下一性皮膚炎
3. 成人期下一性皮膚炎-
4. 非典型疹·特殊型
5. 耳机 -
6. 唇炎
3)体大汗-
4)乳房湿疹
5) 陰囊湿疹
8)足底皮膚炎
9)顏面難治性紅斑
臨床経過
1. 発病季節--
2. 惡化季節
病理 -
1. 急性湿疹病巣-
2. 苔癬化病巣
3. 痒疹-
4. 毛囊性皮疹
5. 瘙痒性乾燥性皮膚
免疫病理
合併症-
1.尋常性魚鱗癬
2.気道了卜一
3.感染症
1)力术一水痘樣発疹症
2)伝染性軟属腫
3)伝染性膿痂疹
4)接触皮膚炎
5) 光接触皮膚炎
6)アトピー性白内障
遺伝
遺病態生理
1. 乾燥性皮膚
2.皮膚血管異常反應
3. I型皮膚Lㄦ半一反応
4.特異IgE抗体価
5. 血清IgE值
6.末梢血好酸球数
7. 細胞性免疫
発生機序
1. IV型ㄨㄥㄦ半一說
2. I型+V型ㄕㄥㄦ半一說
検查
1. 末梢血好酸球数、血清IgE値
2. 特異 IgE抗体価
3. 'y千于ㄡ下
4. 化粧品
2)入浴剤-
3) ㄨㄚ口ㄧㄚˇ
4) ㄕㄨˊ一ㄦ軟膏
5)民間、漢方藥
6) 非ㄨㄥ口下系消炎外用剤
7) ㄨㄥ口下外用剤-
8) 光 yㄡ下
診断
治療
1.生活指導
1)疾患の說明
2) 入浴と石鹸
その他　状態：良い

はじめに
蛍光抗体法 (immunofluorescent technique) の原法は Coons
Kaplan によって確立されて以来、 免疫学、 ことに免疫組織学に
大きく貢献してきた。 皮膚科領域においては発疹の出現機序に関す
る検討に広く応用されており、天疱瘡、類天疱瘡 During堀塔状
皮膚炎などの水疱症では特異像を示すことから、蛍光抗体法による
所見がこれらの疾患における診断の確立に重要な検査のひとつとな
っている。 また、 lupus erythematosus をはじめとする、いわゆる
自己免疫疾患においては血清中の異常抗体の検索、抗原抗体複合体
の沈着による病変の解析には特に重要な役目をはたしてきた。 この
ようなことから、今日では蛍光抗体法による免疫組織学的検査は診
断を得るための一般検査と同様に、通常の検査のひとつになりつつ
あります。
本書では皮膚疾患における免疫反応の検討に必要な蛍光抗体法の
一般、その所見の意義と応用について、 最近の報告と最少限の文献
的考察を加えて記述をできるだけ簡単にしてまとめたものです。
意を尽くしていない点が多々あるが、皮膚疾患における免疫組織反
応の理解に少しでも役立つことができれば幸甚です。
本書をまとめるに当り、 北大医学部皮膚科研究室において蛍光抗
体標本の作製 抗体血清の精製および調製に多大な技術協力をして
いただいた、 細野ひろみ嬢 (昭和53年4月~55年3月) 長浜小波嬢
(55年5月~56年3月) と木村聖子嬢 (56年4月~現在)には衷心より
感謝: します。また、文中慢性剝離性歯肉炎の記述は、本学歯学
部第二保存学教室研とを講師にお願いいたしました。 さらに、貴
重な症例写真の提供とお言をして いた旭川医科大学皮膚科学
教室岸山和敬講師、 自治医科大学皮膚科学教室矢尾板英夫教授、慶
応義塾大学医学部皮膚科学教室西川武二教授、 奈良県立医科大学皮
膚科学教室宮川幸子講師に深謝いたします。
昭和57年11月
その他　状態：良い