石堂清倫他編〜の在庫検索結果 / 日本の古本屋

ゾルゲ事件　＜現代史資料＞

ユニコーン
富山県砺波市石丸

￥2,540

小尾俊人解説 ; 石堂清倫編、みすず書房、1962、553p／557p、22cm、２

第１刷ー３刷函帯　月報付　帯／背やけ・折あと・小きず　函／背・天やけ・表面に薄い細かなしみ　本体／見開き部にきれ・小口表面他に少薄い小しみ

ゾルゲ事件　＜現代史資料＞

￥2,540

小尾俊人解説 ; 石堂清倫編、みすず書房、1962 、553p／557p 、22cm 、２

第１刷ー３刷函帯　月報付　帯／背やけ・折あと・小きず　函／背・天やけ・表面に薄い細かなしみ　本体／見開き部にきれ・小口表面他に少薄い小しみ

ユニコーン

グラムシ政治論文選集3

(株)馬燈書房　海老名支店
神奈川県海老名市門沢橋

￥500 （送料：￥350～）

石堂清倫編　重岡保郎他2名=訳、五月社、-、~2cm、1

函イタミ。

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グラムシ政治論文選集3

￥500 （送料：￥350～）

石堂清倫編　重岡保郎他2名=訳、五月社、- 、~2cm 、1

函イタミ。

(株)馬燈書房　海老名支店

西田信春書簡・追憶

清泉堂倉地書店
兵庫県西宮市甲子園口

￥1,000

石堂清倫・中野重治・原　泉編、土筆社、1970、553頁、B6判

初版函帯i痛み　他良

西田信春書簡・追憶

￥1,000

石堂清倫・中野重治・原　泉編、土筆社、1970 、553頁、B6判

初版函帯i痛み　他良

清泉堂倉地書店

西田信春書簡・追憶

株式会社　西田書店
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町

￥550

石堂清倫他編、1971

函‐ヤケ、イタミ　第1刷　三方‐少シミ、少ヤケ　

■送料は実費を頂戴いたします。書籍のサイズを再確認後、正しい送料を含めたご請求総額は、メールにてお知らせいたします。 *ご注文書籍のサイズにより、スマートレター(210円)、レターパックライト(430円)、レターパックプラス(600円)、ゆうパック(820円～)にてお送りいたします。(高額書籍はゆうパックでの発送となります)

西田信春書簡・追憶

￥550

石堂清倫他編、1971

函‐ヤケ、イタミ　第1刷　三方‐少シミ、少ヤケ　

株式会社　西田書店

ソヴエト反体制第1輯　地下秘密出版のコピー

竹岡書店
京都府京都市左京区浄土寺西田町

￥1,100 （送料：￥300～）

石堂清倫他編、三一書房、昭51、Ｂ５判

初カバ背ヤケ

★当店に在庫している本はほぼ別棟倉庫に保管していますので、性急なお求めにはご対応致し兼ねます。ご来店にてお求めになりたい場合は事前にご一報下さいませ。(平日・土・祝10時半～18時、日曜定休)

ソヴエト反体制第1輯　地下秘密出版のコピー

￥1,100 （送料：￥300～）

石堂清倫他編、三一書房、昭51 、Ｂ５判

初カバ背ヤケ

竹岡書店

トリアッティとの対話上巻< さんいち・らいぶらり ;第9>

不死鳥BOOKS
岡山県総社市駅前

￥1,860 （送料：￥300～）

マウリッイオ・フェルラーラ (著), 石堂清倫 (翻訳),上杉聡彦 (翻訳) 他、三一書房、24･･･

1961年初版。函にテープ補修があります。強めのヤケシミ汚れと傷み、表紙に虫食いがあります。

トリアッティとの対話上巻< さんいち・らいぶらり ;第9>

￥1,860 （送料：￥300～）

マウリッイオ・フェルラーラ (著), 石堂清倫 (翻訳),上杉聡彦 (翻訳) 他、三一書房、240

1961年初版。函にテープ補修があります。強めのヤケシミ汚れと傷み、表紙に虫食いがあります。

不死鳥BOOKS

グラムシ政治論文選集3　イタリア共産党の建設

根元書房(本店)
東京都練馬区栄町

￥800

石堂清倫編　重岡保郎他2名=訳、五月社、1979年、1

初版、函少スレ、本体良好

グラムシ政治論文選集3　イタリア共産党の建設

￥800

石堂清倫編　重岡保郎他2名=訳、五月社、1979年、1

初版、函少スレ、本体良好

根元書房(本店)

[雑誌]季刊マルクス・レーニン主義研究　4号　特集平和共存

永福堂
千葉県山武郡九十九里町作田

￥800

マルクス・レーニン主義普及協会編　石堂清倫他、青木書店、昭和30年2月発行

Ａ5判・綴じ穴有

表示送料￥180は最低ご負担額です。各々で送料が変わりますので、在庫確認後に実費をご連絡いたします。「クリックポスト185円」サイズを超える商品は「レターパック600円」または「定型外郵便」か「ゆうパック」。最も安価な配達法を選択いたします。

[雑誌]季刊マルクス・レーニン主義研究　4号　特集平和共存

￥800

マルクス・レーニン主義普及協会編　石堂清倫他、青木書店、昭和30年2月発行

Ａ5判・綴じ穴有

永福堂

季刊『社会科学』1966年5月～1969年6月（9号～15号）、不揃5冊分

金沢文圃閣
石川県金沢市長土塀

￥3,560

下村亮一編、石堂清倫／正村公宏他、経済往来者、1966～1969

11／12／14号、毛沢東主義／ゲハルトの思想他、トジサビ／少疲

◎小閣は適格請求書発行事業者です◎公費ご注文・海外ご発送承ります◎公費(後払)は、ご注文時備考欄にて必要書類をご指示下さい◎土日祝日は休業の為、その前後ご注文につきましては確認・ご連絡など遅れますことをご了承下さい◎午前9時以降ご注文は翌営業日午後より順次お返事。※年末年始大型連休は、休日明けのお返事・発送です。(※海外配送の場合においても免税販売は行っておりません)

季刊『社会科学』1966年5月～1969年6月（9号～15号）、不揃5冊分

￥3,560

下村亮一編、石堂清倫／正村公宏他、経済往来者、1966～1969

11／12／14号、毛沢東主義／ゲハルトの思想他、トジサビ／少疲

金沢文圃閣

『平和文化研究（紀要）』24集（2001年12月）

金沢文圃閣
石川県金沢市長土塀

￥1,650

長崎総合科学大学長崎平和文化研究所、長崎総合科学大学長崎平和文化研究所、2001

194頁、日本評論社の編集者他「石堂清倫さんに1940年代前後を聞く」

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『平和文化研究（紀要）』24集（2001年12月）

￥1,650

長崎総合科学大学長崎平和文化研究所、長崎総合科学大学長崎平和文化研究所、2001

194頁、日本評論社の編集者他「石堂清倫さんに1940年代前後を聞く」

金沢文圃閣

弁証法的唯物論と史的唯物論他二篇

古本処　希縁庵
大阪府大阪市浪速区元町

￥1,200 （送料：￥0～）

スターリン著/石堂清倫訳、国民文庫、1953年2月28日発行

帯付き。経年相応の汚れ・傷み・ヤケ・臭い等があります。状態は良くないが、通読は可能。厚さ約1.2ｃｍ、重さ約108ｇ。簡易包装にて発送させていただきます。

表示価格は送料込みとなっております。クリックポスト、レターパック、宅急便コンパクト、宅急便、ゆうパック等、都度最適と思われる方法で発送させていただきます。発送方法の選択は当方にご一任ください。

弁証法的唯物論と史的唯物論他二篇

￥1,200 （送料：￥0～）

スターリン著/石堂清倫訳　、国民文庫、1953年2月28日発行

帯付き。経年相応の汚れ・傷み・ヤケ・臭い等があります。状態は良くないが、通読は可能。厚さ約1.2ｃｍ、重さ約108ｇ。簡易包装にて発送させていただきます。

古本処　希縁庵

弁証法的唯物論と史的唯物論 : 他二篇＜国民文庫 ; 第205＞

あ〜る書房
長崎県諫早市目代町　526-4　

￥2,200

スターリン著 ; 石堂清倫訳、国民文庫社、221p、15cm

本体のみ裸本　1954年8刷　巻末日付書き込み、経年ヤケシミあり　本文問題なし

FAX機器不調・代引き不可　発送は国内のみ(お急ぎの場合は予めお知らせください)　郵便利用　A4厚さ2.5cmまでクリックポスト185円　3cm迄は郵便レターパックライト430円、厚さ3cmを超えるものは郵便レターパックプラス600円　レターパックに入らぬものはゆうパックで発送します

弁証法的唯物論と史的唯物論 : 他二篇＜国民文庫 ; 第205＞

￥2,200

スターリン著 ; 石堂清倫訳、国民文庫社、221p 、15cm

本体のみ裸本　1954年8刷　巻末日付書き込み、経年ヤケシミあり　本文問題なし

あ〜る書房

わが異端の昭和史　正・続/異端の視点　変革と人間と　の3冊

古書ワルツ
東京都青梅市成木8-33-

￥2,200

石堂清倫、勁草書房、1987～1990/1987、3

カバー少スレ有。帯揃（帯背日焼け有）。2冊ビニールカバー付（ビニールカバー少スレ有。正編のみビニールカバー欠）。他、本体経年良好。正編は5刷。他、初版。定価合計：7500円+税。白色カバー。（勁草書房）。

★送料について　①800グラム未満　:　ゆうメールもしくはゆうパケット　(300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/②　800グラム以上はレターパック600　(600円)　/③　ゆうパック　1箱　(880円):④(北海道、四国、山口、九州)は　1箱　(1250円)

わが異端の昭和史　正・続/異端の視点　変革と人間と　の3冊

￥2,200

石堂清倫、勁草書房、1987～1990/1987 、3

カバー少スレ有。帯揃（帯背日焼け有）。2冊ビニールカバー付（ビニールカバー少スレ有。正編のみビニールカバー欠）。他、本体経年良好。正編は5刷。他、初版。定価合計：7500円+税。白色カバー。（勁草書房）。

古書ワルツ

グラムシ選集　全6巻揃　（改装版）/グラムシ政治論文選集　全3巻揃　の9冊

古書ワルツ
東京都青梅市成木8-33-

￥8,000

アントニオ・グラムシ/山崎功（監修）/石堂清倫編/河野穣　他訳、合同出版/五月社、1978/1979･･･

函日焼け、少スレ、少経年ジミ有。本体良好。改装版初版/。定価合計：20700円。ベージュ色/緑色函。

★送料について　①800グラム未満　:　ゆうメールもしくはゆうパケット　(300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/②　800グラム以上はレターパック600　(600円)　/③　ゆうパック　1箱　(880円):④(北海道、四国、山口、九州)は　1箱　(1250円)

グラムシ選集　全6巻揃　（改装版）/グラムシ政治論文選集　全3巻揃　の9冊

￥8,000

アントニオ・グラムシ/山崎功（監修）/石堂清倫編/河野穣　他訳、合同出版/五月社、1978/1979 、9

函日焼け、少スレ、少経年ジミ有。本体良好。改装版初版/。定価合計：20700円。ベージュ色/緑色函。

古書ワルツ

レーニン・スターリン社会主義経済建設論　上・下 2冊

弘南堂書店
北海道札幌市北区北12条西4丁目

￥2,750 （送料：￥600～）

中共幹部必読文献編集委員会編 ; 石堂清倫訳、五月書房、1951～1953年、19cm、2冊

カバー付　カバーにヤケ・強いイタミ（補修テープ痕）　本冊にスレ・背ヤケ　小口にヤケ・シミ　その他に問題はなく経年状態良好です。

公費でのご購入も承ります。必要書類等ご指示を添えてお申込み下さい。*クロネコゆうパケット180～260円・日本郵便レターパックライト420円/プラス600円・佐川(小型)陸便610円～・ゆうパック/ヤマト宅配便1,300円(東北)～2,000円(九州・沖縄)*「日本の古本屋」サイトを通してお申込みください。それ以外でのご注文は代金引換(手数料250円～660円)でのお送りとなります。*店頭での引取りご希望の場合は前日迄にお申込ください。

レーニン・スターリン社会主義経済建設論　上・下 2冊

￥2,750 （送料：￥600～）

中共幹部必読文献編集委員会編 ; 石堂清倫訳、五月書房、1951～1953年、19cm 、2冊

カバー付　カバーにヤケ・強いイタミ（補修テープ痕）　本冊にスレ・背ヤケ　小口にヤケ・シミ　その他に問題はなく経年状態良好です。

弘南堂書店

弁証法的唯物論と史的唯物論‐他二篇

誠巌堂図書
東京都江戸川区春江町

￥2,000

スターリン。石堂清倫訳、国民文庫社、1953年2月初

国民文庫。元パラフィン紙やや擦れしみ多少欠損上部切れ傷み、帯付。表紙少擦れ。天地小口経年強焼けしみ。少し薄い鉛筆線があったのを消してあります（線跡は目立ちません）。最終広告頁下端に72×4mm日付等ペン書込

一冊の本の厚さが28mm以内で、クリックポスト(送料198円)の規定以内に梱包できる本は、クリックポストにての発送を提示します。本の厚さが(部分的にでも)1冊29mm以上の場合、文庫・新書一冊でも、提示させていただく発送方法はレターパック600(送料600円)になります。レターパック600利用の発送の場合、本の厚さ・大きさにも因りますが、2冊くらいは同梱できることがあります。

弁証法的唯物論と史的唯物論‐他二篇

￥2,000

スターリン。石堂清倫訳、国民文庫社、1953年2月初

国民文庫。元パラフィン紙やや擦れしみ多少欠損上部切れ傷み、帯付。表紙少擦れ。天地小口経年強焼けしみ。少し薄い鉛筆線があったのを消してあります（線跡は目立ちません）。最終広告頁下端に72×4mm日付等ペン書込

誠巌堂図書

平和　2号～23号、21号臨時増刊「大山郁夫夫婦帰朝報告」と2冊揃、26号～31号、33号～35号、37号～41号　37冊　グラビア田村茂・写真「静岡県富士岡村/慰安婦」「世界のヒロシマ」朝倉隆他「東京租界」「立川裸像」「怒る妙義」他、表紙カット朝倉摂　「基地たたかいの記録」「水爆」他

永楽屋
愛知県尾張旭市吉岡町

￥18,000

淡徳三郎編、16号以降中野好夫編　福島要一、三笠宮崇仁、西園寺公一、風間章、陸井三郎、羽仁説子、青野･･･

目次しるし多し線引少しみ　33号表紙題字剝落

平和　2号～23号、21号臨時増刊「大山郁夫夫婦帰朝報告」と2冊揃、26号～31号、33号～35号、37号～41号　37冊　グラビア田村茂・写真「静岡県富士岡村/慰安婦」「世界のヒロシマ」朝倉隆他「東京租界」「立川裸像」「怒る妙義」他、表紙カット朝倉摂　「基地たたかいの記録」「水爆」他

￥18,000

淡徳三郎編、16号以降中野好夫編　福島要一、三笠宮崇仁、西園寺公一、風間章、陸井三郎、羽仁説子、青野季吉、堀田善衛、小倉金之助、阿部知二、岡本太郎、長田新、岡倉古志郎、内山完造、許南麒、岩崎昶、小田切秀雄、南博、妹尾義郎。鹿地亘、務台理作、戒能通孝、清水幾太郎、桑原武夫、郭沫若、羽仁五郎、中野好夫、大山郁夫、亀井勝一郎、梅崎春生、片山哲、竹内好、丸山昇、小場瀬卓三、硲伊之助、由紀しげ子、櫛田ふき、正木ひろし、岩佐氏寿、石母田正、谷口千吉、大田洋子、長洲一二、サカイトクゾウ、上原専禄、中島健蔵、深尾須磨子、安井郁、末川博、高良とみ、石堂清倫、関鑑子、丸岡秀子、志賀義雄、田辺耕一郎「原爆の広島から」冬青画人「柳瀬正夢」神崎清「少女芸者の人身売買事件から」山本安英「丸山定夫さんの碑」津田青楓「河上さんの下駄」中島健蔵「豊島さんと平和」名取洋之助「おしゃべりな写真」林要「吉野さんのこと」佐多稲子「下駄屋の店の奥で」他、青木書店・大月書店、昭和27年8月～30年10月、37冊

目次しるし多し線引少しみ　33号表紙題字剝落

永楽屋

中国の都市の歴史的記憶　一九世紀後半～二〇世紀前半の日本語表象

中国書店
福岡県福岡市博多区中呉服町

￥7,320

和田博文・王志松・高潔　編、勉誠出版、2022、384ｐ、A5判

近代日本の中国体験の研究はこれまで、戦争（上海事変・日中戦争）や事件、特定の都市（上海・大連）などを切り口として行われてきた。しかし中国の主要都市には、日本人が継続的に在住し、また仕事や観光で訪れている。それらの人々が執筆した、書籍や雑誌掲載記事は数多く存在する。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本人は中国の都市やエリアでどのような異文化体験を積み重ね、自己や他者と向き合ってきたのか。
日中共同研究により、日本語表象に映し出された中国の都市を多角的に検討し、近代日本の中国体験の全体像を浮き彫りにする。

目次

はじめに　和田博文

Ⅰ　日本近代の中国イメージの形成
　日本人の中国都市体験　1894-1945　和田博文
　座談会　中国の都市の記憶　和田博文・李征・王志松・高潔

Ⅱ　日本語のレンズが捉えた中国北部
　日本語表象と「北支」の地政学　王志松
　旅順―帝国の〈聖地〉　木田隆文
　大連―内側から捉えられた植民地都市の諸相　単援朝
　長春（新京）―満鉄調査部事件と石堂清倫　竹内栄美子
　ハルビン―「遠東のモスクワ」　祝然
　天津―谷崎潤一郎、芥川龍之介の「支那趣味」と天津旅行　李煒
　北京―歴史の証言者としての街　島村輝
　青島―翻訳都市、須賀敦子の青島　山﨑眞紀子

Ⅲ　日本語のレンズが捉えた中国中部
　日本語表象と「中支」の地政学横路啓子
　上海―俳句に謳われた異文化　和田桂子
　蘇州―「楓橋夜泊」を底流とした詩・水・夜の都市表象　楊柳岸
　杭州―ミステリーとロマンスと　五味渕典嗣
　南京―近代旅行記に見えた南京城　梅定娥
　武漢―内田佐和吉がいた漢口租界　藥師寺美穂
　重慶―重慶旅行記における都市風景と歴史記憶　楊偉

Ⅳ　日本語のレンズが捉えた中国南部
　日本語表象と「南支」の地政学　高潔
　厦門―はてしない路地の町　河野龍也
　香港―東洋と西洋の交差する場所　大原祐治
　広州―真杉静枝の広州訪問とその叙述の表裏　鄒双双

主要参考文献
日本人の中国都市体験　関連年表（一八九四～一九四五）（和田博文編）
あとがき
執筆者紹介
人名索引

納入までに3週間ほどかかります。

中国の都市の歴史的記憶　一九世紀後半～二〇世紀前半の日本語表象

￥7,320

和田博文・王志松・高潔　編、勉誠出版、2022 、384ｐ、A5判

近代日本の中国体験の研究はこれまで、戦争（上海事変・日中戦争）や事件、特定の都市（上海・大連）などを切り口として行われてきた。しかし中国の主要都市には、日本人が継続的に在住し、また仕事や観光で訪れている。それらの人々が執筆した、書籍や雑誌掲載記事は数多く存在する。 19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本人は中国の都市やエリアでどのような異文化体験を積み重ね、自己や他者と向き合ってきたのか。日中共同研究により、日本語表象に映し出された中国の都市を多角的に検討し、近代日本の中国体験の全体像を浮き彫りにする。目次はじめに　和田博文 Ⅰ　日本近代の中国イメージの形成　日本人の中国都市体験　1894-1945　和田博文　座談会　中国の都市の記憶　和田博文・李征・王志松・高潔 Ⅱ　日本語のレンズが捉えた中国北部　日本語表象と「北支」の地政学　王志松　旅順―帝国の〈聖地〉　木田隆文　大連―内側から捉えられた植民地都市の諸相　単援朝　長春（新京）―満鉄調査部事件と石堂清倫　竹内栄美子　ハルビン―「遠東のモスクワ」　祝然　天津―谷崎潤一郎、芥川龍之介の「支那趣味」と天津旅行　李煒　北京―歴史の証言者としての街　島村輝　青島―翻訳都市、須賀敦子の青島　山﨑眞紀子 Ⅲ　日本語のレンズが捉えた中国中部　日本語表象と「中支」の地政学横路啓子　上海―俳句に謳われた異文化　和田桂子　蘇州―「楓橋夜泊」を底流とした詩・水・夜の都市表象　楊柳岸　杭州―ミステリーとロマンスと　五味渕典嗣　南京―近代旅行記に見えた南京城　梅定娥　武漢―内田佐和吉がいた漢口租界　藥師寺美穂　重慶―重慶旅行記における都市風景と歴史記憶　楊偉 Ⅳ　日本語のレンズが捉えた中国南部　日本語表象と「南支」の地政学　高潔　厦門―はてしない路地の町　河野龍也　香港―東洋と西洋の交差する場所　大原祐治　広州―真杉静枝の広州訪問とその叙述の表裏　鄒双双主要参考文献日本人の中国都市体験　関連年表（一八九四～一九四五）（和田博文編）あとがき執筆者紹介人名索引納入までに3週間ほどかかります。

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