「石神 文子」の検索結果

6件

山崎道子・藤本曻・西尾祐吾・小田兼三編、誠信書房、1987年、242p、22cm

カバー（ヤケスレくすみ）。小口ヤケ。P129-139に赤ペン線引・書込み有り
-----
序文
第1部
1 両親の離婚を契機に非行がエスカレートした例
一教護院の事例
市川隆一郎
2 未婚の母と子どもに対する婦人相談所ワーカーの働きかけ
一婦人相談所の事例
黒須敦子
3 登校拒否児とその母親との歩み
一児童相談所の事例
濱野辰子
4 家出浮浪, 盗みを繰り返す児童とその母親への援助ー児童相談所の事例
藤本 昇
5 難民非行少年の家族再会一難民事業本部の事例
松本基子
第2部
6 わが子の障害を認めるということ
―精神薄弱児(者) の居住施設の事例
滝沢しげ子
7 自殺未遂から身障者になった青年のケースワーク及びグループワーク援助
—総合病院医療相談室の事例
佐原まち子
8 精神薄弱者の就労援助
一職業リハビリテーション・センターの事例
関 宏之
9 生活保護を受給する処遇困難ケースへの対応ー福祉事務所の事例
佃 宏
10 居住施設入所に際しての援助
一福祉事務所の事例
西尾祐吾
第3部
11 ケアセンターにおける痴呆性老人への援助
デイケアセンターの事例
奥本幸子
12 痴呆性老人の総合的在宅ケアの試み
-保健所の事例
石神文子
13 ニューメディアを用いたひとり暮らし老人緊 急通報ネットワーク
ー社会福祉協議会の事例
野上文夫
14 地域援助システムの新しいアプローチ
いのちの電話の事例
白石大介
15 当事者とボランティアの協働によるソーシャル・アクション
ー障害者応援センターの事例
小笠原慶彰

谷中輝雄 編、やどかり出版、1993年2刷、289p、21cm

裸本。表紙ヤケ。小口ヤケ。見返しに個人名字印あり。
---
【目次】

はじめに
第一章　
旅の始まり
座談会　　親の立場・子の立場　親と子の気持ちの大きな隔たり
手記　　いま，ここから　闘病・二〇年　　谷しおり
私が当事者の声から学ぶこと　「発病と家族」への疑問　　生村吾郎

第二章　心の彷徨

発言　　隔離拘禁の意味　　増子一夫
発言　　障害者と病院　　平野次郎
発言　　精神病院は第二のふるさと　　T・T
手記　　狂気の世界からの脱出　　武蔵剛
私が当事者の声から学ぶこと　障害があっても同じ国民の一人　　寺谷隆子

第三章　自立へ向かって

座談会　　わたしたちも一人暮らしはできる　障害者としてのライフスタイルを求めて
インタビュー　　一人ですごす時間の大事さ　　泉淳
インタビュー　　一人暮らしで困るのは症状が出た時　　浅直子
インタビュー　　病気と上手につきあう　　園順子
インタビュー　　食生活を大切に　　菅原進
インタビュー　　幻聴をやり過ごしながら　　志乃めぐみ
私が当事者の声から学ぶこと　年齢相応の暮らしをする　　石神文子

第四章　恋愛と結婚

　一，座談会　　恋愛，結婚に病気は関係ない
　二，体験談　　人生に良いパートナーを得て　　星大夢
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正子
　三，手記　　共に生きることの大変さ・大切さ　　西山史郎
　四，インタビュー　　結婚は一生懸命の努力　　鈴木康志
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　智恵子
　五，私が当事者の声から学ぶこと　愛と信頼に深く感動　　五十嵐松代
　六，私が当事者の声から学ぶこと　精神的に高めあうすばらしさ　　渡辺泰子
第五章　働く喜び
　一，座談会　　障害を生かした生き方を求めて
　二，現地レポート　　安心して働ける　浦島共同作業所
　三，現地レポート　　いこいの場づくりから始まって　すぎなみ151
　四，現地レポート　　生き生きとした生活をおくるために　手づくりの店「えごのみ」
　五，現地レポート　　自分の力にあわせた仕事選び　クローバー社
　六，私が当事者の声から学ぶこと　働くことの楽しさを求めて　　金子鮎子