「花はくれない 小説佐藤紅緑 」 の検索結果 12件

言ノ葉堂
愛知県名古屋市熱田区神宮

￥720

佐藤愛子著、講談社、344p、20cm

重刷　函帯にスレあり（少）　経年相応

￥720

佐藤愛子著、講談社、344p 、20cm

重刷　函帯にスレあり（少）　経年相応

言ノ葉堂

花はくれない　小説佐藤紅緑

紙屋サロン
大阪府泉大津市二田町

￥1,320

佐藤愛子、講談社、昭和42

重版函　

★土日祝休業　★商品は実店舗にはございません。ご来店希望の場合はご連絡ください。

花はくれない　小説佐藤紅緑

￥1,320

佐藤愛子、講談社、昭和42

重版函　

紙屋サロン

言ノ葉堂
愛知県名古屋市熱田区神宮

￥720

佐藤愛子著、講談社、344p、20cm

初版函の背、天にシミあり　本体に経年相応のヤケシミ、使用感あり

￥720

佐藤愛子著、講談社、344p 、20cm

初版函の背、天にシミあり　本体に経年相応のヤケシミ、使用感あり

言ノ葉堂

古書　彦書房
大阪府箕面市箕面

￥2,030

佐藤愛子、講談社、S45、1

小説佐藤紅緑初版カバー

花はくれない　小説佐藤紅緑＜初版　カバー帯少ヤケ有＞

￥2,030

佐藤愛子、講談社、S45 、1

小説佐藤紅緑初版カバー

古書　彦書房

花はくれない　-小説佐藤紅緑ー

株式会社　西田書店
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町

￥880

佐藤愛子、講談社、昭和44

印アリ第2刷　函ー少シミ、少経年　三方ー少シミ

■送料は実費を頂戴いたします。書籍のサイズを再確認後、正しい送料を含めたご請求総額は、メールにてお知らせいたします。 *ご注文書籍のサイズにより、スマートレター(210円)、レターパックライト(430円)、レターパックプラス(600円)、ゆうパック(820円～)にてお送りいたします。(高額書籍はゆうパックでの発送となります)

花はくれない　-小説佐藤紅緑ー

￥880

佐藤愛子、講談社、昭和44

印アリ第2刷　函ー少シミ、少経年　三方ー少シミ

株式会社　西田書店

中野書店
東京都杉並区西荻北

￥1,260

佐藤愛子、講談社、昭45、1冊

初版　カバー帯少ヤケ有

花はくれない　小説佐藤紅緑＜初版　カバー帯少ヤケ有＞

￥1,260

佐藤愛子、講談社、昭45 、1冊

初版　カバー帯少ヤケ有

中野書店

花はくれない（小説佐藤紅緑）

ふくろう
北海道岩見沢市幌向北一条

￥1,010

佐藤愛子、講談社、1981・2・26初版、１冊

本の状態（普通）四六判函帯ハードカバー。ひたむきな激情に生きた父佐藤紅緑の生涯を娘の眼から描いた感動の長篇

花はくれない（小説佐藤紅緑）

￥1,010

佐藤愛子、講談社、1981・2・26初版、１冊

本の状態（普通）四六判函帯ハードカバー。ひたむきな激情に生きた父佐藤紅緑の生涯を娘の眼から描いた感動の長篇

ふくろう

はりはりや
茨城県龍ケ崎市姫宮町

￥873 （送料：￥250～）

佐藤愛子、講談社、319

【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。

￥873 （送料：￥250～）

佐藤愛子、講談社、319

【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。

はりはりや

はりはりや
茨城県龍ケ崎市姫宮町

￥891 （送料：￥250～）

佐藤愛子、講談社、319

【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。

￥891 （送料：￥250～）

佐藤愛子、講談社、319

【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。

はりはりや

雑草文庫
岡山県倉敷市中島

￥2,000

佐藤愛子、講談社、昭和45年、344ｐ、四六判ハードカバー

第4刷　函　　装幀　畦地梅太郎
函　背など少ヤケ・ヒラなど少汚れ、縁などに当り少凹み　　
本　小口使用感わずかな汚れはありますが本文など概ね良好です。

￥2,000

佐藤愛子、講談社、昭和45年、344ｐ、四六判ハードカバー

第4刷　函　　装幀　畦地梅太郎函　背など少ヤケ・ヒラなど少汚れ、縁などに当り少凹み　　本　小口使用感わずかな汚れはありますが本文など概ね良好です。

雑草文庫

佐藤書房
東京都八王子市東町

￥800

佐藤愛子著、講談社、昭和４２年１２月、344p、20cm

１刷　函付　函背少色アセ　函両面ヤケ無し　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。

本書は紅緑の日記に負うところが大きいが、労作であるのは間違いない。
漢籍の教養や文語の格調と、晩年まで俳句に託された諧謔（つまりユーモア≒客観性）が明治の教養人らしい。
愛憎半ばする様子をそのままに、実の娘にこういうものが書けたのも流石。
ある部分は父に対する見方が冷酷ですらあるが、全体としてめりはりがあるというか、真夏の陽射しのように明るさと暗さのコントラストがくっきりしており、最後まで飽きずに読めた。
おそらくはこれを書けたから、彼女はある部分吹っ切れ、先に進めたのではないだろうか？

戦争の時代を生きた気骨ある明治男・紅緑にとって、敗戦は自分の精神の死以上のものであり、さぞや悲嘆に暮れたことだろう。

彼女のエッセイで読んだ数々のエピソード（ハチロー氏のも）や山本夏彦のコラムで読んだ戦前が、本書でよりリアルに感じられた。
明治の精神・・・それは私らの中で連綿と続いているのか、それとも断絶しているのか？