「薄田美朝(すすきだ・よしとも) 筆」の検索結果

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封筒付き。消印入り。宛先 「仙台市北六番丁 二高跡 野口明 様 親展」。裏面 「東京中野区江古田四ノ一四ハハ 薄田美朝 一月二十四日」。通常の便箋の半分の表裏に十九行のペン書き。文面 「拝啓 益々‥例の件について、四日前‥口に出せぬ立場故、‥河井弥八氏に参議院に‥云々。 一月二十四日 野口学兄」。薄田美朝 1897-1963、秋田県生まれ。函館中学校、第二高等学校、東京帝国大学法学科（英国法） 卒。内務省入省。香川県警視、朝鮮総督府総督官房庶務部、警務官。満洲国治安部長。群馬県官選知事、警視総監、弁護士。戦後、公職追放後、自由党より立候補し衆議院議員となる。◉野口 明 1895-1979、東京生まれ、暁星学園、旧制第二高等学校、東京帝国大学法学部卒。文部省入省、宮内省大臣秘書官、侍従、第二高等学校校長、お茶の水女子大学学長。★身元（氏名、住所など）を明示戴ければ、保存状態を画像にて送信致します。36735-aya（保管先 廻廊 第二高等学校 棚）