「鄧紅」の検索結果

55件

労務管理の理論と実際

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,980

江口伝 著、中央経済社、229p 22cm

橘樸（中公叢書）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,980

山本秀夫、中央公論社、1977、406ｐ

ビニールカバー、カバー、帯あり。本体ヤケ、天に汚れ。

空海を解く　その思想と背景

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,100

上山春平・森浩一　編、徳間書店、1984、319ｐ

カバー、帯あり。天に汚れ。

呂氏春秋詞典

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,200

張雙棣, 殷國光, 陳濤著、山東教育出版社、2000

経年劣化によるシミ汚れあり

橘樸と佐藤大四郎　合作社事件　佐藤大四郎の生涯

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,200

田中武夫、龍渓書舎、1975、364ｐ

カバー。天にシミ。

甦る橘樸

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,980

山本秀夫編、龍渓書舎、1981、354ｐ

カバー背ヤケ、帯傷み。天にシミ。

橘樸と中国

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,750

山本秀夫、勁草書房、1990、340ｐ

カバー、ビニールカバー、帯あり。背ヤケ、天にシミ。

董仲舒思想の研究　（財・アジア太平洋センター研究助成図書）

長島書店〈神保町店〉
 東京都千代田区神田神保町

￥3,410

鄧紅、人と文化社、1995、1

カバー上部折れ少

<神保町店>の在庫は倉庫にて管理しております。店頭でご覧になりたい本がある場合は本サイトで注文時に「来店希望」のメッセージを入れていただくか、事前にメールまたは電話でお知らせください。 ※代金引換について 代金引換をご希望の方は、お手数ですが「振込、代引など」を選択後、メッセージ欄にて「代金引換」とお知らせください、代金引換は郵便のみで郵便送料に代引き手数料が代金五万円未満￥533.　五万円以上￥753.加算されます。

儒学的当代発展与未来前瞻

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥6,930

景海峰 编 出版社:、人民出版社

儒学的当代发展与未来前瞻
経年劣化による汚れ傷あり、捻れあり

私説三国志　天の華・地の風　２～５

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,200

江森備 著、光風社

天などに、経年劣化によるシミ汚れ傷あり

日本の道教遺跡を歩く　陰陽道・修験道のルーツもここにあった

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,100

福永光司 ほか、朝日新聞社

ISBN/ 4-02-259837-9

墨子（上・下）（漢籍国字解全書）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥4,400

牧野謙次郎　講述　早稲田大学編輯部、早稲田大学出版部、明治44年

本体ヤケ。経年劣化。

評伝　陶行知　政治的抒情詩人の生涯

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

斎藤秋男、勁草書房、1968、299ｐ

函、ビニールカバー、帯あり。頁折れ、書込あり。

管子　上・下（先哲遺著追補漢籍国字解全書）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,980

菊池晩香　講　早稲田大学編輯部　編輯、早稲田大学出版部、明治四十四年

上の背傷み。経年ヤケ。

歴史のなかの現代中国

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,200

山田辰雄編、勁草書房、1996年、404ｐ、A5、1冊

版元品切れ・重版未定。
新古本、背ヤケ。本体5500円

私は中国の地主だった : 土地改革の体験 ＜＞

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,540

福地いま、岩波書店、１９８４

岩波新書　青176
天などにシミ汚れあり

現代人の思想　１～６

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥5,940

平凡社

経年劣化によるシミ汚れ焼けあり
１：病める現代
２：実存と虚無
３：現代の信仰
４：反抗的人間
５：文学の創造
６：美の冒険

大中華主義はアジアを幸福にしない

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,430

黄昭堂, 金美齢 著、草思社、1997.7、254p 20cm

ISBN：9784794207630
経年劣化による焼けシミ汚れあり

纏足をほどいた女たち ＜朝日選書 603＞

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,100

夏暁虹 著、朝日新聞社、1998、240, 14p 19cm

藤井省三 監修 ; 清水賢一郎, 星野幸代 訳
経年劣化によるシミ汚れ傷あり
帯あり

中国近代政治思想史入門 　研文選書 37

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

研文出版

経年劣化によるシミ汚れあり、カバーに傷みあり

三国志　上下　（中国の古典文学　9,10）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

丹羽準兵・守屋洋　共訳、さ・え・ら書房、１９８１

経年劣化による、シミ汚れ傷あり

日中近代化の比較（東アジアのなかの日本歴史8）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,430

馬家駿　湯重南、六興出版、1988、341ｐ＋11ｐ、A5判

カバー汚れ、天と小口にシミ。地にＢ印あり。付録3付き。

明治の経済発展と中国（東アジアのなかの日本歴史7）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,210

周啓乾、六興出版、1989、332ｐ＋11ｐ、A5判

カバー汚れ、天と小口にシミ。地にＢ印あり。付録10付き。

織豊政権と東アジア（東アジアのなかの日本歴史3）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,320

張玉祥、六興出版、1989、347ｐ＋13ｐ、A5判

カバー、天に汚れ。地にB印あり。付録11付き。

中国思想の流れ（中）隋唐・宋元

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,750

橋本高勝編、晃洋書房、2006年、1冊

ISBN/ 9784771011229
経年劣化による、シミ汚れ傷あり

中華五千年史　孔子と現代（三冊揃）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,980

張　其昀　著　岡田　武彦　監修、文言社、1985

函に汚れ、印あり。上と下、三方シミ。

中国学レファレンス事典

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,320

潘樹広 編著、松岡栄志 編訳、凱風社

経年劣化によるシミ汚れ傷あり

日本の大陸政策と中国東北（東アジアのなかの日本歴史11）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,320

易顕石、六興出版、1989、346ｐ＋11ｐ、A5判

カバーヤケ、天にシミ。地にＢ印あり。付録8付き。

日本ファシズムの興亡（東アジアのなかの日本歴史10）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,320

万峰、六興出版、1989、345ｐ＋15ｐ、A5判

カバーヤケ、天と小口にシミ。地にＢ印あり。付録6付き。

中国「六四」真相（上下）（真相係列20）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥4,950

張良、明鏡出版社、2001年5月、1067p、A5平装本

経年劣化による、シミ汚れ傷みあり
中國「六四」眞相 上下册 ＜《真相》系列＞

湖人手帖　殷允嶺短編小説

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥3,080

殷允嶺著　仙治　有田泰裕訳、京橋書店、2020、166ｐ

カバーあり、傷み。見返しに謹呈署名あり。

江戸後期以来的荘子研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,200

連清吉、台湾学生書局、1998、328p

見返しに宛名恵存署名あり。
日本江戶後期以來的莊子研究　連清吉　日本漢學叢刊　臺灣 學生書局

淮南子（下）（先哲遺著追補漢籍国字解全書）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥3,300

菊池晩香　講　早稲田大学編輯部　編輯、早稲田大学出版部、大正6年、554ｐ

本体ヤケ。経年劣化。
下（氾論訓上～泰族訓、要略、など）のみ。

孫文の革命運動と日本（東アジアのなかの日本歴史9）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

兪辛焞、六興出版、1989、388ｐ＋9ｐ、A5判

カバー汚れ、天と小口にシミ。地にＢ印あり。巻二巻『奈良文化と唐文化』、第四巻『近世日本と日中貿易』、第五巻『日中儒学の比較』、第六巻『明治維新と中国』の正誤表、付録7付き。

現代中国短編集 ＜平凡社ライブラリー 239＞

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

藤井省三 著、平凡社、1998/03、368p

抑圧と開放、モダンな都市生活と猥雑なパワーに溢れる農村。あらゆる対照と矛盾を抱えながら新時代へひた走る中国の現在を映し出す、秀作ばかりのオリジナル・アンソロジー。

南宋詞研究史稿（中国歴代詞研究史稿）

朋友書店
 京都府京都市左京区吉田神楽岡町

￥1,650

鄧紅梅 侯方元、斉魯書社、2007年、1冊

2刷、ヤケ、少シミ・痛 書籍は倉庫在庫です。店頭でご覧になられる場合は必ず事前にご連絡ください。また、土曜・日曜・祝祭日は休店しております。この間頂きましたご注文及びお問い合わせにつきましては、翌営業日以降のご連絡となりますのでご了承ください。

中国学芸叢書　魯迅「故郷」の読書史　

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥3,960

藤井省三 著、創文社、1997年、1冊

本書は1920年代に『新青年』に発表された短編「故郷」というテクストを不断に織りなしてきた20世紀中国の読書の歴史を通して70年にわたる国家イデオロギーの変遷を描く。それはテクスト生成過程に映じる近代中国文学の生産・流通・消費・再生産の物語なのである。

俗語多維度研究：以湖南?州為例

朋友書店
 京都府京都市左京区吉田神楽岡町

￥1,980

鄧紅華、湖南大学、2020年、1冊

横組簡体字、少ヤケ 書籍は倉庫在庫です。店頭でご覧になられる場合は必ず事前にご連絡ください。また、土曜・日曜・祝祭日は休店しております。この間頂きましたご注文及びお問い合わせにつきましては、翌営業日以降のご連絡となりますのでご了承ください。

聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥4,400

曽布川寛, 臺信祐爾 監修、大広、2009、236p、大型本

展覧会図録。本文、表紙とも良好な状態。

仏像/経典/祖師/秘仏の世界/聖域の法具と荘厳具/外八廟の魅力/チベット軸装仏画の制作手順　ほか

九州国立博物館/北海道立近代美術館/上野の森美術館/大阪歴史博物館/仙台市博物館

中国哲学論集　第１５号　

かぼちゃ堂
 福岡県福岡市早良区早良

￥1,010

張才興、鄧紅、辺土名朝邦他著　九州大学中国哲学研究会編、九州大学中国哲学研究会、1989

岡村繁全集　第一巻～第七巻　別巻文心雕龍索引（中文）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥13,200

岡村繁著　王元化主編　陸曉光　兪慰慈副主編　華東師範大学東方文化研究中心編訳、上海古籍出版社、200･･･

カバー傷み、天と小口にシミ
第一巻　周漢文学史考　ISBN7532529932
第二巻　文選之研究 ISBN7532529258
第三巻　漢魏六朝的思想和文学 ISBN753253104X
第四巻　陶淵明李白新論 ISBN7532531872
第五巻　唐代文芸論 ISBN7532532631
第六巻　歴代名画記訳注 ISBN7532531422
第七巻　日本漢文学論考 ISBN9787532550302
別巻　文心雕龍索引　ISBN978753255550

漢字学　『説文解字』の世界

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

阿辻哲次著、東海大学出版会、1985年初版、286ｐ、B6精装本

カバー、天地小口汚れシミあり。
目次
第一部
序論　漢字と中国二千年の文字学
『説文解字』前史　実用的文字学の時代
『説文解字』の背景　許慎とその時代
『説文解字』　文字の体系化とその手法
文字解釈の基盤　小篆
文字解釈の基盤　六書
『説文解字』の構成　文字のコスモロジー
第二部
段玉裁『説文解字注』論
『説文解字注』の背景　段玉裁とその時代
『説文解字読』と『汲古閣説文訂』　『説文解字注』への道程
『説文解字注』の方法
『段注』を読むために
後記

ダライ・ラマ「死の謎」を説く : 輪廻転生-生命の不可思議

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥1,650

ダライ・ラマ（14世）, 大谷幸三、クレスト社、1994年7月、235p、B6判

目次
第１章　「死」とは何か〔古い衣服を着替えるがごとし〕
第２章　輪廻転生の法則〔来世、人は何に生まれ変わるのか〕
第３章　カルマの法則〔どうすれば、煩悩から解放されるか〕
第４章　愛と慈愛、そして性愛〔なぜ、愛は憎しみへと変わるのか〕
第５章　欲望について〔快楽と至福の喜びはどう違うのか〕
第６章　宇宙の法則〔大宇宙の真実が語りかけるもの〕
第７章　「知」と「心」の融合〔求めつづけることの大切さ〕

データでみる中国近代史（有斐閣選書）

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,860

狭間 直樹/岩井 茂樹/森 時彦/川井 悟【著】、有斐閣、1996年10月、197p

版元在庫切れ。

アヘン戦争以後中華人民共和国の成立までを対象に、西欧の衝撃を受けた中国の近代化への苦闘、大激変、大変貌の様相を、統計的データを駆使して把握したユニークな中国近代史。

目次

第1章 総説-社会変容の概略
第2章 財政-国家の変貌
第3章 産業-中国の「産業革命」
第4章 金融-貨幣経済変化の諸相

中西哲学論衡-第3輯

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥3,300

余治平 周明俊、中西書局、2014年12月

中西哲學論衡 中西哲学论衡（第三辑）
余治平 周明俊 主编 中西书局

上海社科院哲學研究所中西比較哲學學術論文集。
《中西哲学论衡》是由上海社会科学院中西哲学比较研究特色学科主办的学术年刊，本辑为2014年出版的总第三辑。

本书由“融会贯通”“西学探要”“中学揽胜”“多棱透视”等四大板块组成，文章篇目涉及西方哲学、中国哲学、中西哲学比较等研究领域，内容丰富，具有较高的学术性和一定的可读性。
本辑中，有陈嘉映《言意新辨》，陈常乐《论经验知识的三角构架》，邓红《从朱子学到阳明学》，刘宇光《唯识学“所知障”概念：译词评议、研究检讨、部派溯源及东亚展望》等重点篇目。

目 錄
言意新辨 陳嘉映
Sprache, Welt und Handlung.
Ein trans-analytischer und trans-hermeneutischer Ansatz Günter ABEL
作為哲學原則的自我設定
——论費希特《全部知識學的基礎》的原理 錢立卿
Methodische Überlegungen zur Untersuchung der Modaltheorie Ockhams 江 璐
論經驗知識的三角構架 陳常燊
上古之“夷”：基於文字、地理及習俗的初考 余治平
從朱子學到陽明學
——論島田虔次陽明學研究心路和解釋方法 鄧 紅
善惡的存在與呈現
——劉蕺山“意之好惡一機而互見”說釋義 湯銘鈞
Naturalized Truth and Plantinga’s Evolutionary Argument against Naturalism 葉 峰
唯識學“所知障”概念：譯詞評議、研究檢討、部派溯源及東亞展望 劉宇光
光亮與陰影中的啟蒙藝術 鮑永玲
美國生命倫理學原則之爭對中國倫理政策制定的啟示 李 元
哲學青年埋頭讀書潛心問學——“康德讀書班”紀事 鐘 浙

日本陽明学派之哲学：日本陽明学研究名著訳叢

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥3,960

[日] 井上哲次郎 鄧紅、山東人民出版社、2022年01月

日本陽明學派之哲學:日本陽明學研究名著譯叢
日本阳明学派之哲学: 日本阳明学研究名著译丛
[日] 井上哲次郎 邓红 张一星 山东人民出版社

本书根据对立统一的原则，为江户以来的日本阳明学派设计了一个对立面—朱子学派，然后根据正反合原则，把中立于阳明学和朱子学之间的学者划归为“古学派”，企图折衷二者矛盾的学者的归纳为“折衷学派”,最后把都不沾边的学者划归为“独立学派”。在此之上该书详细论述了日本阳明学从江户到明治时期的传承，按流派和人物全面论述了日本阳明学派的源流、内容和特征。
本书是迄今为止日本阳明学最权威的著作，为日本阳明学在日本学术界挣得了正式的话语权。 对中国学者的影响非常深远。如戊戌变法失败后逃亡日本的梁启超的日本阳明学修养和知识见闻基本上来源于该书;张君劢的《中日阳明学比较》以该书为知识源泉;朱谦之的《日本古学及阳明学》以该书为蓝本写成。
本书分为中江藤树及藤树学派、藤树、蕃山之后的阳明学派、大盐中斋及中斋学派、中斋之后的阳明学派四部分。主要内容包括：中江藤树；渊冈山；熊泽蕃山；北岛雪山的附细井广泽等。

海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。

応報　組み替え人形の家 ／現代中国文学・文豪編　王蒙セレクションⅢ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥3,300

王蒙／林芳　訳、尚斯国際出版社、2023年11月、340p

日中戦争下、北京の平凡な四合院に、主人公・倪吾誠（ニィ ウーチェン）は妻子と妻の母・姉とともに住んでいる。没落地主の家庭に育ち、ヨーロッパへ留学した倪吾誠は西洋文明の洗礼を受け、封建道徳に凝り固まった旧家の生活が我慢できない。家庭内の孤立、そして失業。中国の封建文明と西洋の近代文明に引き裂かれた倪吾誠は……。「組み替え人形絵本」の頭部・胴体・下肢を不釣り合いに組み違えた絵のように、精神の調和が得られず苦悩する近代中国知識人一家を悲哀とユーモアを込めて描く。

目次：
作者序（王蒙）
旧友（大庭みな子）

主な登場人物

応報

訳者あとがき（林芳）
解説（藤井省三）

三国志―正史と小説の狭間

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,420

満田 剛(著/文)、白帝社、2006年2月、343p、B6判

本書ではまず、第一章で歴史書である陳寿『三国志』の成立過程とその性格、『三国志』の典拠となったであろう史籍、そして裴松之の注について述べ、その後『三国志演義』の成立過程や日本での受容について概説している。第二章以降で後漢末から二八〇年までの大まかな歴史的経緯を大体十年ずつ(第六章・第七章はその限りではない)に分け、各章ごとに代表的な人物を取り上げて小説との違いに注意しながら史実に即して述べようと努めている。

目次

第1章 正史『三国志』と小説『三国志演義』
第2章 後漢末期の混乱と曹操の登場
第3章 西暦一九〇年代の主役-袁紹と袁術
第4章 官渡と赤壁-曹操の覇権と新世代の登場
第5章 遅れてきた「大物」・劉備と三国鼎立
第6章 「丞相」・諸葛亮の時代
第7章 司馬氏の台頭と三国時代の終焉

納入までに3週間ほどかかります。

入門中国思想史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥2,750

井ノ口 哲也 著、勁草書房、2012/04、210ｐ、A5判

夏王朝から中華人民共和国までというこれまでにないスケールで、時代ごとの中国思想の特質を平易に解説。新しい中国思想史の描き方。
中国思想史を初めて学ぼうとする人を対象とした、時代ごとの断代史という構成による入門書。孔子や老子の登場につながる思想からはじめ、全体を通史としてみることで、現代の中国を理解するために必要な様々なものの考え方が理解できるようになる。一人の執筆者による統一的な視点で、その広大な範囲を大観し網羅する意欲的な挑戦。

目次

第１部　古典形成の時代（伝説から思想史へ―夏・殷・西周；掲げる理想、とびかう言説―春秋・戦国；国家統一のための政治思想―秦・前漢；出土資料研究の影響）
第２部　古典解釈の時代（経学の隆盛と正しさの希求―新・後漢；新しい人間観と世界観―魏・晋・南北朝；三教の交渉―隋・唐；印刷技術と水路交通網の恩恵―北宋・南宋　ほか）
第３部　古典再評価の時代（儒教のない世界をもとめて―中華民国；失脚と復活―中華人民共和国）

本体上部に茶シミあり。

近代東アジアにおける文体の変遷　形式の内実の相克を超えて

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町

￥5,280

沈国威，内田慶市　編著、白帝社、2010年03月、278p、A5

中国語を中心に言語、文学の角度から考察－

2009年12月に開催された「近代東アジアにおける文体の変遷―形式と内実の相克を超えて」を総合テーマとした関西大学文化交渉学教育研究拠点第4回研究集会の報告論文集。

目次

清朝後期の白話文運動における政府サイドのリソース（夏暁紅）
近代韓国における翻訳小説の文体の変遷（崔溶澈）
近代欧米人の中国語文体観（内田慶市）
「文体ノ改善」の行方―日本語口語文体の戦中・戦後（安田敏朗）
近代訓読体と東アジア（齋藤希史）
江戸時代の唐話資料における文体の変容―岡島冠山の唐話テキストを中心に（奥村佳代子）
琉球における文体の変遷からみた『琉球譚』の言語（石崎博志）
魯迅兄弟初期の創作・翻訳と現代中国語の書記言語（王風）
朝鮮時代末期における中国語会話書―その文法的特徴をめぐって（竹越孝）
朝鮮中長編漢文小説の文体的特徴について（趙冬梅）
清末の国民必読書について―形式と内容の間で（沈国威）

納入までに3週間ほどかかります。