Deuk-Chil Kwon、Peter Lang Verlag、1995年発行、314 p、21 ・・・
【ペーパーバック】1995年発行。ISBN:3631493584、ISSN:0721-3409。
巻頭ページの上部余白部分にわずかに紙を剥がした跡がありますが、それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:Europäische Hochschulschriften = Publications universitaires européenes = European university studies (ヨーロッパ学術叢書), Reihe 23 : Theologie (神学) ; Bd. 552
●カール・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカー (Carl Friedrich Freiherr von Weizsäcker、1912-2007)
ドイツの物理学者、哲学者。核融合における理論的研究で著名。
ナチス・ドイツの外務次官になったエルンスト・フォン・ヴァイツゼッカーの息子で、戦後ドイツの大統領になったリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーの兄。
ドイツの理論物理学者 ヴェルナー・ハイゼンベルクの勧めで物理学に進み、天文学、数学なども学び、ハイゼンベルクの助手として研究を始めました。
原子核の研究を行い、1935年にハンス・ベーテとは独立に原子核質量公式(ベーテ・ヴァイツゼッカーの公式)を発表しています。1945年、ハイゼンベルクのヘッヒンゲンとハイゲルロッホでの原子炉実験に参加。
終戦後の1946年からはゲッティンゲンのマックス・プランク物理学研究所で理論物理学部門の責任者を務めています。戦後は福音主義の立場から平和運動を進める哲学者となり、量子論の分野における科学理論・物理学的問題に加え、人類学的・政治的問題にも取り組んでいます。
著書邦訳に『原子力と原子時代』『信仰と自然科学との対話』『心の病としての平和不在 核時代の倫理学』など。
受賞歴に、ゲーテ賞、ジークムント・フロイト賞、エラスムス賞など。
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